ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むこと にある。具体的には、次の各項を奨励することにある。

第 1.知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。

第 2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。

第 3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。

第 4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

四つのテスト
The Four-Way Test

Ⅰ.

真実かどうか
Is it the TRUTH ?

Ⅱ.みんなに公平か
Is it FAIR to all concerned ?

Ⅲ.好意と友情を深めるか
Will it build GOOD WILL and BETTER FRIENDSHIP ?

Ⅳ.みんなのためになるかどうか
Will it be BENEFICIAL to all concerned ?

奉仕の理想

1.

奉仕の理想に集いし友よ
御国に捧げん我等の業
望むは世界の久遠の平和
めぐる歯車いや輝きて
永久に栄えよ
我等のロータリー
ロータリー
我等の生業

Ⅰ.

我等の生業 さまざまなれど
集いて図る 心は一つ
求むるところは 平和親睦
力むるところは 向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い

Ⅱ.奉仕に集える我等は望む
正しき道に果(このみ)をとるを
人の世挙(こぞ)りて光を浴みつ
力を協(あわ)せて争い忌むを
お ゝロータリアン 我等の集い

手に手 つないで

Ⅰ.

手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれまわれ 一つ心に
おおロータリアン  おおロータリアン

Ⅱ.手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれまわれ 世界とともに
おおロータリアン  おおロータリアン