今年度基本方針
Restart 中津平成再起動!
基本を踏まえて、新たな出発を。

今期、中津平成ロータリークラブが生まれて23年目、まもなく四半世紀を迎えようとしています。この間、社会・経済の情勢は大きく変動し、ロータリークラブもその変化の影響を大きく受けています。世界的な会員の減少をはじめとした、多くの事項に対処するため、様々な変革が進行中です。しかし、ロータリーの基本である「奉仕の理想」=(自分も含め、みんなが笑顔になることやろう!)の精神は変わることはありません。 まわりの人々に笑顔をもたらすためには、まず自分自身が笑顔でなくてはなりません。人にしあわせを感じてもらうためには、自分がしあわせを感じる能力を持ち合わせてなくてはならないと思います。
今期国際ロータリー会長カルヤン・バネルジー(インド)のテーマは、「こころの中を見つめよう博愛を広げるために」です。人はみな、心の奥底にHumanity(博愛、慈愛、布施)を持っています。人の喜びを自分の喜びとして感じる“本能”が存在しているのです。私は、ロータリークラブは、いい大人が、普通ではちょっと恥ずかしくなるような青臭い夢や希望を語り合い、そしてそれに向かって堂々と実行する団体であると理解しています。 まずは自分に、そして家族に、職場に、地域に、遠くはなれた海外に・・、 中津平成ロータリーの仲間で少しずつ、心の火を灯していきましょう。

今期クラブ重点項目&長期目標
・【変革と継続】 ロータリーの基本を踏まえ、これまでの事業活動を見直し、よりよくなるために変更や転換を。失ってはいけない大事なものは無理なく継続していける工夫を。
・【楽しい場づくり】基本となる例会を今以上に楽しい場に。そのためには例会以外でのコミュニケーションも大切。委員会を頻繁に開催してください。
・【会員純増3名目標】 楽しく活き活きとした場には自然に人が寄ってくるものです。新会員入会後には必ず歓迎会を開催しましょう。
・【ロータリーを学ぼう】歴史、定款、細則等は、クラブ運用の最低限が記載されてます。難しく考えずに、例会や委員会を通して自然と身につける環境を作っていきましょう。
・【支援・助け合い】東日本大震災を受けての姉妹クラブ・仙台平成ロータリークラブへの支援を継続していきます。バングラデシュ図書寄贈も継続します。支援が一方的なものとならないために、支援先とのコミュニケーションも大事です。また、ロータリー財団へは例年の「年次プログラム基金」一会員10ドルとともに今期は、「ポリオ撲滅へのロータリーの2億ドルのチャレンジ」として一会員50ドル寄付を目標とします。