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第742回例会 平成17年4...[0]  /  第741回例会 平成17年4...[0]  /  第740回例会 平成17年4...[0]  /  第737回例会 平成17年3...[0]  /  第739回例会 平成17年4...[0]  /  第738回例会 平成17年3...[0]  /  第736回例会 平成17年3...[0]  /  第735回例会 平成17年3...[0]  /  第734回例会 平成17年2...[0]  /  第733回例会 平成17年2...[0]  /  

第742回例会 平成17年4月28日(木)
 nitanda  - 05/5/11(水) 9:01 -

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   第742回例会 平成17年4月28日(木)

◎本日の例会プログラム    委員会卓話「雑誌月間にちなんで」
        二反田委員長
    ○次回例会プログラム    ゲスト卓話「今風学生気質」
        東九州女子短期大学 教授 松田順子氏

前回(741回例会)の記録 平成17年4月21日(木)

■ビジター
 なし

■出席報告
 会員数    31名
 免除者数    1名
 対象者数    30名
 本日出席者    25名
 欠席者数    5名
 出席率        83.33%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    07名
 メイクアップ    04名
 欠 席 者    03名
 修正出席率 76.67%→90.0%

●メイクアップ
 熊谷、安部(中津中央RC)
 若松(地区協議会)
 渡辺(中津RC)

●欠席者
 黒瀬、土居、松岡

ロータリーソング

それでこそロータリー

会長の時間

会長  白石 耕三
 昨日の地震は大丈夫でしたか。電車が止まり大変でした。    
 ちょうど、1ヶ月経って、復興の動きの中での事でした。    
 また、コンクラーベで新法王様が決まりました。ドイツのラッツインガー枢機卿です。今、「ダビンチコード」を読んでいて、少しキリスト教に関心を持っています。    
 さて、今日は地区協議会の報告が次年度よりあります。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
中津RC→5/4(水)の例会は休会。中津中央RC→5/3(火)の例会は休会。5/24(火)の例会は30周年のため、5/28(土)16:30より。5/31(火)の例会は夜間例会のため18:30〜。
●週報受理
中津中央RC、杵築RC、熊本平成RC、佐伯マリーンRC
●週報お礼
寿崎パストガバナー
●幹事報告
1.『ROTARY WORLD』が届いています。
2.ガバナー事務所よりお知らせが届いています。
3.レートの変更。5/1より102円から108円に変更です。
4.『ロータリーの友』が届いています。
5.『ガバナー月信』が届いています。
6.5月のプログラムが出来ています。
7.中津中央RCの30周年祝賀会のご案内が届いています。5/28(土)16:30〜グランプラザ中津にて。
8.第20回ローターアクト研修会のご案内が届いています。

委員会報告

江渕次期幹事
 本日18:30より割烹嘉乃にてクラブ協議会を開催します。次期連絡網が出来ましたので、回覧いたします。

ニコニコボックス

担当 会報委員会
○小川会員 地区協議会に楽しく参加させていただきました。往復の運転、田原さんありがとうございました。
○若松会員 日曜日には地区協議会で勉強をさせていただきました。車中も大変楽しく過ごさせてもらいました。
○江渕会員 地区協議会、お疲れ様でした。特に車を提供していただいた田原さん、お疲れ様でした。

卓話

「ガバナーエレクト挨拶」
国際ロータリー第2720地区 
ガバナーエレクト     
森田靜一次期会長
 国際ロータリーカール・ヴィルヘルム・ステンハマーRI会長エレクトは次年度テーマとして「超我の奉仕」を掲げられました。皆さんと共に新たなロータリーの世紀の始まりは歴史的瞬間であり、それを先導するのは私たちです。
 4月9日はロータリー百壱年次期ガバナー補佐研修会と会長エレクト研修セミナーに111名のご出席をいただきまして有難うございます。懇親会までよろしくお願い申し上げます。
 4月10日は引続きロータリー百壱年地区協議会を開催し、ロータリー百壱年に際し、新しい試みとして、部門別全体協議会等に621名の出席をいただき実行いたします。
 さて、ロータリー地区とクラブを奉仕の第2世紀へと導く準備をされるのは皆様方です。ステンハマーRI会長エレクトは、ロータリーの新しい風「継続性」として、ジョナサン・マジィアベ元RI会長の識字と教育をグレン会長も強調事項として継続されたので、当然のこととしてこれを継続されました。世界中のすべての人々に識字能力が備わるように継続して努力を傾けて行こうと仰いました。また、グレン会長の水保全も引続き取り組むようにと強く要請されました。国連は水の危機を「経済的発展、貧困緩和、環境、そして平和と安全保障に対する脅威である」と表現しました。
 世界の人口の40%、すなわち26億人が基本的な衛生設備を持たず、10億人以上の人々が清潔で安全な飲料水を得ることができません。さらに水保全問題は食料供給にも影響します。もう一つ重要なことは「協力」であり、世界社会奉仕を通じて同じ問題に取り組んでいる他国のクラブと協力することを検討しようではありませんか。
 RI理事会ではポリオ・プラス・プログラムが完了するまでは新規の世界規模のプロジェクトを開始しないという賢明な決定を下しました。
 2005〜06年度中には広報効果を利用する機会があります。公共イメージ支援グループを任命し、公共イメージを高める土台として、クラブが利用できるように考えられています。
 ステンハマー会長エレクトは次年度テーマについて次のように発表されました。
 「私たちは、方向を見定めるための輝く星が必要です。すなわち私たちが拠り所にするテーマです。『Enjoy Rotary ロータリーを楽しもう』『Be a Friend 友達になろう』『Lend a Hand 手を貸そう』『Celebrate Rotary ロータリーを祝おう』などありました。私はリサイクル(再生)を利用し、また継続性を推進したいと考え、国際ロータリーがこれまで創り出した標語でありながら、これまで掲げられていないものを選びました。すなわち『超我の奉仕』です。ロゴも必要です。RIがこれまでに創造した最高のロゴを選びました。私たちのトレードマークである歯車です。これは組織として私たちを団結させるテーマであり、なじみ深いこの標語が私たちひとり一人にとって何を意味するのかをじっくり考えるように促していると思います。
 会員増強も問題となっています。これも継続性の一環です。会長賞の一部となっていますが、わかりやすく1名または複数の会員純増を各クラブにお願いします。達成できれば31,000人以上の会員が増えることになり、今後10年間でロータリアンを150万人増やすことができます。
 2005〜06年度は女性会員が適切に扱われる年度にしましょう。当組織が120万人のロータリアンから構成されていて、そのうち女性会員が14,400人であるという言い方をしますが、なぜこのような言い方をするのでしょうか。適切に話すのであれば『120万人のロータリアンから構成されている』だけで十分です。世界の人口は52%が女性で男性は48%です。委員会や実行グループにもっと女性が参画するようするつもりです。女性指導者を探し、入会を勧め、女性会員を会長として擁立するよう奨励し、またクラブ会長である女性を地区ガバナーに擁立し、RIの理事となるよう取り計らうことができます。初のRI会長が誕生する扉が開かれるのです。
 「ロータリアンの皆さん、2005〜06年度のロータリーの新世紀の始まりを迎えるにあたり『超我の奉仕』を通じて、共にロータリーの偉大な指導力を地域に示そうではありませんか!」と講演されました。
 皆さんとはいつまでもこの2005年度のメンバーです。
 世界の平和を達成しようという決意のもとに、何卒皆様方のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

ガバナーエレクト紹介

 森田靜一(松橋RC)
 (1939年(昭和14年)9月23日生)

夫人名:森田多美子
住 所:〒869-0532
    熊本県宇城市松橋町久具1942-1
最終学歴:1958年3月
    熊本県立宇土高等学校卒業
職 歴:
 1977年〜
  株式会社ホンダオート熊本
  ホンダプリモ宇城代表取締役社長
 1999年〜2001年
  熊本県ホンダプリモ会会長
ロータリー歴:
 1970年9月
  松橋RC入会
 1978年7月
  松橋RC幹事
 1987年7月
  松橋RC会長
 1989年7月
  第2720地区世界社会奉仕委員会
  国際交流委員会委員
 1991年7月
  熊本県西部分区代理(伊東G年度)
 1992年7月
  第2720地区同額補助金委員会委員長
 1993年7月〜98年6月
  第2720地区世界社会奉仕委員会
  委員長
 1993年7月〜95年6月
  第2720地区国際奉仕委員会委員
 2002年7月〜04年6月
  第2720地区世界社会奉仕委員会
  委員長(再任)
 2002年4月
  超我の奉仕賞受賞

ポールハリスフェロー・ベネファクター
マルチプルポールハリスフェロー
フィリピン・バギオRC名誉会員
フィリピン3790地区&
 2720地区Liaison officer

江渕次期幹事
 4月10日に熊本で開催された地区協議会に参加して来ました。
 協議会出席の小野さん・若松さん・岩渕さん・小川さん・田原さん・加来さん・青木さん、お疲れ様でした。
 今年は、委員会別の話し合いはなく、全員が各委員会の講義を聞きました。
 幹事のことに関しましては、活動報告書の提出、クラブ運営費等の送金、RIからの伝達などの幹事チェックリストを頂きました。

クラブ奉仕委員会
・8月 クラブ奉仕セミナーをする
3クラブ
・会員増強、IT情報委員会、ロータリー情報委員会
職業奉仕委員会
・職業における倫理、若い人に就職を斡旋する
新世代委員会
・中学生を目標にユースアクトをしよう
・野球大会や卓球大会などの開催を考えています
国際奉仕委員会
 ・青少年交換留学の推進
ロータリー財団
・年度始めにクラブで金額を決めてもらう
・ポリオはまだ撲滅していないので、続けます
米山記念財団
・小学生20名、金銭面だけではなく、世話をする
・RIに米山財団は日本だけで認められた

 次年度は、小野会長の「楽しいロータリーを!!」と言うことですので幹事として、事業の運営に努めていこうと思います。
 尚、熊本での夜、行き帰りでの話、お互いの気持ちのやり取り、忙しい仕事の合間での交流でした。
 1年間宜しくお願いいたします。

(文責/二反田)
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第741回例会 平成17年4月21日(木)
 nitanda  - 05/4/23(土) 18:39 -

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   第741回例会 平成17年4月21日(木)

◎本日の例会プログラム    地区協議会報告
        小野次期会長、江渕次期幹事
    ○次回例会プログラム    委員会卓話「雑誌月間にちなんで」
        二反田委員長

前回(740回例会)の記録 平成17年4月14日(木)

■ビジター
 なし

■出席報告
 会員数    31名
 免除者数    1名
 対象者数    30名
 本日出席者    27名
 欠席者数    3名
 出席率        90.0%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    05名
 メイクアップ    04名
 欠 席 者    01名
 修正出席率 83.87%→96.77%

●メイクアップ
 久恒、岡野、渡辺(中津中央RC)
 熊谷(中津RC)

●欠席者
 黒瀬

ロータリーソング

それでこそロータリー

会長の時間

会長  白石 耕三
 今日はロータリー夜学です。    
 地区クラブ奉仕委員長の永松達彦君にロータリーについての勉強をしていきたいと思います。    
 特に、新入会員の皆さんには勉強になると思います。    
 さて、地区協議会も終わり、次期小野年度も動き始めました。    
 今日は楽しく、勉強しましょう。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
津久見RC、湯布院RC、別府RC、大分臨海RC、大分南RC、別府東RC
●週報受理
中津RC、津久見RC、湯布院RC、仙台平成RC、本渡中央RC
●幹事報告
○中津中央RCより30周年の御案内が届いています。

ロータリー夜学

クラブ奉仕委員長 永松達彦委員長
 クラブ奉仕部門はクラブ内部に奉仕する委員会であり、ロータリー活動の土台をなすものと言われており、要としてそれほど重要な任務であろうかと思います。
 クラブ細則にあるとおり小委員長さんによって構成され、委員長は小委員会の活動を把握し、小委員会相互の連絡調整に当たると共に理事会に小委員会の活動を報告する重要な役割を担っており、クラブ運営がスムーズに行くよう、会員との融和をはかり、調整役として努力してください。
 ロータリー情報は例会において3分間情報を励行してください。
 本年6月に、規定審議会が開催され、400近い立法案が検討されました。定款等の改訂がありました。その解説等のため、ロータリー情報の時間が必要になろうかと思います。ロータリー3分間情報集においても、定款等の改訂によって影響がある部分が出てくると思います。新会員の入会前のインフォメーション、入会後のオリエンテーションを十分理解するように、また入会3年未満の会員に、地区大会、各セミナー、クラブ協議会、○周年式典等に参加をする様に指導してください。
 会員の減少に歯止めがかからない現状の中においても、常に会員拡大に取り組まなければなりません。前回の規定審議会においても会員増強のための量の拡大の規制緩和ではと批判があり、数々のセミナーでも論議してきました。ロータリー100年の歴史の中で「1企業1会委員制」としての、誇りと会員選考の厳しさがロータリーの魅力ではなかったろうか、規定が緩和されても入会基準はクラブの良識ある判断に任せるしかありません。今大切なことは自分のクラブは自分たちで守ることではないでしょうか。
 今年度ロータリー創設100周年度であり、会員にとって記念すべき年になったと思います。
 ますますIT広報委員会の役割が重要になろうかと思います。地域的にIT化が進んでいる地区と遅れている地区がありますが、特に九州は導入が遅れており、必要に応じてホームページの立ち上げ、電子メール等の必要性は時の流れと共に避けて通れないことになろうかと思います。

(文責/二反田)
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第740回例会 平成17年4月14日(木)
 nitanda  - 05/4/23(土) 18:37 -

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   第740回例会 平成17年4月14日(木)

◎本日の例会プログラム    夜間例会 ロータリー夜学
        地区クラブ奉仕委員長 永松達彦氏
    ○次回例会プログラム    地区協議会報告
        小野次期会長、江渕次期幹事

前回(739回例会)の記録 平成17年4月7日(木)

■ビジター
 なし

■出席報告
 会員数    31名
 免除者数    1名
 対象者数    30名
 本日出席者    24名
 欠席者数    6名
 出席率        80.0%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    08名
 メイクアップ    03名
 欠 席 者    05名
 修正出席率 74.19%→83.87%

●メイクアップ
 梶原(中津RC)
 出納、江渕(中津中央RC)

●欠席者
 黒瀬、下村、永松(孝)、小野、矢頭

ロータリーソング

君が代、奉仕の理想

会長の時間

会長  白石 耕三
 4月になり、暖かい日が続いています。花見のシーズンです。    
 我がクラブは桜の花でなく、菖蒲の花を家族親睦旅行で見に行く予定です。    
 また、次週はロータリー夜学です。    
 さて、3月25日の中津中央RCチャリティコンサートの協力ありがとうございました。盛会の内に出来ました。また、伊東真純パストガバナーがご逝去されました。ご冥福をお祈りします。
 さて、4月9、10日はPET、地区協議会が始まります。次年度が動き出しました。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
宇佐八幡RC→4/22(金)の例会は4/24(日)12:30より『響山公園』にて行います。4/29(金)の例会は休会です。
大分東RC、大分臨海RC、大分南RC、大分中央RC、大分東1985RC、大分キャピタルRC
●幹事報告
○『THE ROTARIAN』が届いています。
●理事会報告
○例会終了後理事・役員会を行います。

委員会報告

○ロータリー情報委員会 久恒委員長
 来週の例会はロータリー夜学になっています。龍華飯店にて18:30からです。
○次年度幹事より
 4/9(土)は地区協議会、4/21(木)はクラブ協議会(嘉乃にて18:30〜)です。

ニコニコボックス

担当 出席委員会
○田原幹事 本日の大分合同新聞朝刊、中津の和傘復興の記事で私の写真が掲載されました。1面に掲載されたことから、冷やかされて困ってます。先日、伊東パストガバナーのお通夜に行きました。私にとってロータリーの師匠とも言うべき人を亡くして非常に残念に思っています。また、日曜日には寿崎パストガバナーにお会いしました。食事をご馳走になってしまい恐縮しています。多くの方々のお世話になって今日の自分があることを実感しました。
○江渕会員 先日3日に小野会員邸の上棟を無事に終えました。
○小野会員 おかげで上棟が無事に終えることができました。当日は大変な天気でした。江渕さんには大変なご苦労をお掛けしました。新築の折には是非お越し下さい。9日には、熊本の地区協議会に勉強に行って参ります。
○向笠会員 4月9日に78歳の誕生日を迎えます。3日前に久留米大学医学部にてペースメーカーの6ヶ月定期検診に行って参りました。3年半経ちましたが順調に機能しております。これからも頑張っていきたいと思っています。
○榎本会員 本日は向笠委員長さん、卓話の方、よろしくお願い致します。楽しみにしています。

会員卓話

 「職場の心の健康を高めるために
     〜うつ病の予防と対策」
大貞病院 向笠浩貴氏
  

(文責/二反田)
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第737回例会 平成17年3月17日(木)
 nitanda  - 05/4/8(金) 18:18 -

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   第737回例会 平成17年3月17日(木)

◎本日の例会プログラム    ゲスト卓話「日本で勉強したこと」
        大分大学 大学院 劉綺荷氏

    ○次回例会プログラム    会員卓話 新入会員卓話 松岡靖会員

前回(736回例会)の記録 平成17年3月10日(木)

■ビジター
 中津中央RC 安田雅豊君
 中津中央RC 宿利公夫君

■出席報告
 会員数    32名
 免除者数    1名
 対象者数    31名
 本日出席者    23名
 欠席者数    8名
 出席率        74.19%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    05名
 メイクアップ    03名
 欠 席 者    02名
 修正出席率 84.38%→93.75%

●メイクアップ
 梶原(中津RC)
 熊谷(大分東RC)
 出納(中津中央RC)

●欠席者
 黒瀬、永松(孝)

ロータリーソング

我等の生業

会長の時間

会長代理  小野 嘉之
 白石会長が不幸事のために本日の例会を欠席しました。
 副会長の私が会長の時間を使わせていただきます。
 気候も穏やかに春らしくなりましたが、週末にはまた寒波が来るようです。
 風邪を引かないように気を付けてください。
 次期幹事と一緒に次期委員長を決めさせていただきました。
 引き受けて下さいまして、ありがとうございました。
 1年間よろしくおねがいします。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
大分南RC→3/11(金)の例会は休会致します。
●週報受理
中津RC、本渡RC、仙台平成RC、熊本平成RC
●幹事報告
1.『THE ROTARIAN』が届いています。
2.規定審議会代表議員に、西島世晃PGが選出されました。
3.3/16(水)18:30よりクラブ協議会を龍華飯店で行います。
4.出欠を回します。欠席の時は代理人を出して下さい。
●理事会報告
1.松本幹夫会員は入院のため、2/24の例会より3/末まで出席免除と致します。
2.中津中央RCの創立30周年のチャリティーコンサートのチケットを会員1人当り1枚お願いします。
3.5/28(土)の記念パーティは全員登録と致します。10,000円(登録料)。

ニコニコボックス

担当 親睦委員会
○小野会員 本日の例会では会長代理の役を受け少し緊張しました。江渕会員にお世話になり、新居を建築することになりました。
○岡野会員 本日、やむを得ない事情で早退させて頂きます。
○加来会員 最近講演の仕事が立て続けに入りまして、この1週間で3時間しゃべりましたが、やっと一段落しました。
○江渕会員 小野副会長の新宅を請け負いました。立派に竣工させたいと思います。
○梶原会員 ゲストに中津署長さんが見えられていますが、中津祇園では大変お世話になっております。
○宿利会員(中津中央RC) この度の中津中央RC30周年では大変お世話になっております。

ゲスト卓話

「最近の治安情勢について」
中津警察署 署長 宇都宮忠氏
 全国の治安情勢についての説明。
 殺人、強盗等の凶悪犯罪、万引きや空き巣等の窃盗事件、その他、詐欺や傷害等、刑法犯の認知件数が、H16中に全国で256万2,000件も発生。
 S55当時は、約135万7,000件。
 検挙率は、発生に検挙が追いつかない状態で低迷しており、「日本は世界一安全な国」という安全神話が、残念ながら崩壊しつつある。
 一方では、逮捕したくとも逮捕できない、という事情もある。
 検挙率は下がっているが、検挙人員は倍増、全国の刑務所、拘置所が満杯の状態。
 警察署の留置場も満杯の状態。
 被疑者を逮捕しても、留置する場所がない状態。
 当然、中津署も満杯。
 中津署の留置場は〜。
 治安が悪化した要因は、まず一番に少年犯罪、次に外国人による犯罪、それから暴力団等組織犯罪、この3つ。
 まず少年犯罪。
 少年犯罪は、依然として高い水準で推移し、戦後第4のピークにある。また、内容的にも、ますます低年齢化・凶悪化が著しい。
 その要因となるものは、ひとつは家庭の問題。
 家庭での「しつけ」の欠落、父親の子育て不参加、母親任せの現状等。
 次が地域の問題。
 都市化、匿名性の増大等によって、いわゆる日本古来の村社会が崩壊し、地域としての犯罪抑止機能、子供に対する育成機能が低下してしまった。地域の、怖いおじさん、おばさんがいなくなってしまった。
 それから、学校等教育現場における問題。
 学校週5日制が導入されましたが、不登校、ひきこもり、学級崩壊等色々な問題が、依然として山積。
 更に、社会全体の問題。
 社会環境の変化、情報化社会の進展、国民の価値観の多様化等の波が、少年たちにも容赦なく降りかかる。
 インターネットや携帯電話の普及により、無防備に出会い系サイトを利用するなど、ごく身近に犯罪のきっかけが存在。
 そして、一番大きなものが、少年自身が抱える問題。
 規範意識の低下により、ルールやマナーの欠如、忍耐力の欠如、すぐ切れる、という少年が増え続けている。
 これらの要因が、複雑に絡み合い、非行を助長している。
 それでは、こうした少年非行に対して、どのような対策を講じればいいか。
 少年非行をなくしてしまうことは難しいが、減らすことは可能。
 少年非行の大半は、初発型非行。
 初発型非行というのは、動機が単純かつ方法も簡単な犯罪。例えば、万引き、自転車盗等。
 欲しいから盗むという簡単な理由で犯行に及ぶ。
 その初発型非行を減少させる対策、すなわち、非行を芽のうちに摘むということが最優先課題。
 欲しくても「盗むことはいけないこと」、腹が立っても「暴力をふるうのはよくないこと」等、生活の原点である「物事の善悪の判断」を教えること、つまり、「規範意識」を持たせることが必要。
 子供は、親の背中を見て、大人を見て育つ。
 大人の責任は大。
 大人が変われば、子供も変わる。
 大人が率先して見本を見せなければ子供を正しく導くことはできない。
 次に、外国人の問題。
 外国人による犯罪はうなぎ登りに増加している。
 一番の原因は、日本人が農耕民族であり、治安に対して警戒が薄い。それと、日本が経済大国であり裕福であると外国から認識されている点にある。
 以前多かった外国人による自動販売機荒らし事件。
 一晩でせいぜい数万円にしかならないが、彼らにすれば、何回かやれば自国での1年間の年収に匹敵する稼ぎが出来る、そうした犯罪者が自国に帰って御殿のような家を建てて成功者として扱われ、「日本では金庫が路上に置いてある」等と豪語するので、次から次に後継者がでる。
 一時、全国的に発生した中国人のピッキング盗も同様。
 密入国するのに、舵頭に何百万円の報酬を支払わなければならない。払えなければ、本人はもとより、国の一族郎党が大変な目に遭う。一心不乱にピッキングを使って錠を開ける訓練をしてプロの技を身につける。
 偽造カードを使用して勝手に他人の預金を引き下ろす事件、これも最初は中国マフィアが関係するファッションヘルスで行われていた。
 脱いだ服からカードをとってスキミングする。僅か何秒で出来る。後は、暗証番号さえわかればOK。
 また、中国人グループ等による強盗事件や韓国人グループによる集団スリ事犯など、外国人の犯罪は荒っぽい手口。
 日本の警察は余程のことがない限り発砲しない。彼らにとっては安心がある。
 更に、万が一捕まっても、警察や刑務所での待遇、これがまた素晴らしい。
 何が素晴らしいのかと言うと、3食昼寝付。
 病気になったらすぐに無料で治療してもらえる。
 警察署の留置場の食事は、朝食が376円、昼食・夕食が403円。
 一番懸念されるのが、オレオレ詐欺に代表される一連の事件。
 有料サイト使用料や債権譲渡を装う架空請求事犯、高金利・ヤミ金融事犯、それに最近多いのが、融資保証金等を装う詐欺事件。
 この手口は、電話やダイレクトメール、雑誌の広告などで「金を借りませんか」と誘い、調査料、保証料、手続料等の名目で…振り込み〜。現に、被害にあった人がたくさんいる。
 こうした相談が、昨年中に2,436件。(H15〜1491)
 次に、暴力団に関する話。
 全国の暴力団員の数は8万7,000人。(+1,200人)
 長期不況期にあって、暴力団は平成8年以降増加傾向。
 中でも、山口組、稲川会、住吉会の主要3団体で、全体の70.5%。
 中津市では、主な団体は、山口組系列では、石井一家傘下の北斗会、倉心会傘下の嵐興業、山健組傘下の兼國会及び健竜会、反山口組組織としては、工藤会傘下の3代目新居組等。
 最近は、工藤会や大洲会の系列が中津進出を図り、既存の組織と小競り合いを繰り返している。
 いづれも、今の暴力団には義理も人情もない、金にさえなれば何でもするのが実体。
 組織的な強盗、窃盗、ヤミ金、振り込め詐欺を繰り返す。
 ブロークンウィンドウズ理論、「割れ窓理論」について。
 建物やビルの窓ガラスが割られて、そのまま放置しておくと、その建物は管理されていないと認識され、割られる窓ガラスが増える。
 そして建物やビル全体が荒廃し、それは更に地域全体が荒れていくことになるという、ジョージ・ケリング博士の理論。
 小さな問題を放置し続けると、大きな犯罪を誘発し、更に放置し続けると犯罪がエスカレートし、街がスラム化していく。
 ニューヨークの地下鉄。
 温もりのある家庭や連帯感のある地域、職域、学校になってもらいたい。

(文責/二反田)
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第739回例会 平成17年4月7日(木)
 nitanda  - 05/4/8(金) 18:15 -

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   第739回例会 平成17年4月7日(木)

◎本日の例会プログラム    ゲスト卓話「職場のこころの健康を高めるために」
                     〜うつ病の予防と対策〜
        大貞病院 向笠浩貴氏
    ○次回例会プログラム    夜間例会 ロータリー夜学
        地区クラブ奉仕委員長 永松達彦氏

前回(738回例会)の記録 平成17年3月24日(木)

■ビジター
 中津中央RC 梅高賢正君

■出席報告
 会員数    32名
 免除者数    1名
 対象者数    31名
 本日出席者    26名
 欠席者数    5名
 出席率        83.87%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    08名
 メイクアップ    02名
 欠 席 者    06名
 修正出席率 74.19%→80.65%

●メイクアップ
 池中(中津中央RC)
 白石(中津RC)

●欠席者
 岩渕、黒瀬、土居、下村、渡辺、矢頭

ロータリーソング

四つのテスト

会長の時間

会長  白石 耕三
 今日は3月の最終例会です。    
 残念なお知らせがあります。17年間一緒にいた仲間の永松孝幸君が3月をもって退会されます。    
 さて、先日日曜の地震はすごかったですね。被害に遭われた方はおりませんでしょうか。仙台平成RCより書面でお見舞いが届いています。ありがとうございます。
 また、卒業、入学の季節です。明日から愛知万博も始まります。
 中津中央RCのチャリティコンサートもあります。
 みんなで見に行きましょう。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
中津RC→4/6(水)の例会は観桜例会のため18:30より「森のレストラン かなかな」に変更します。
宇佐RC、杵築RC、豊後高田RC
●週報受理
佐伯マリーンRC
●会報受理
中津LC
●幹事報告
1.地区より2005年4月はボランティア月間と定めると案内が届いています。

100周年「超我の奉仕」
ボランティア月間-2005年4月
ロータリアンの皆さまへ
ロータリー奉仕の中核ともいえるボランティア精神を前面に押し出すため、2005年4月が100周年ボランティア月間に指定されました。来たる4月、各クラブは、少なくとも10時間をボランティア活動に捧げるよう会員に奨励し、世界中で行われるこの大規模な活動にご参加ください。

2005年4月、クラブは、地域社会のニーズに中心的に取り組む、職業的専門性を提供する、海外の地域社会を援助する等、地域社会において会員が参加することのできる、意義あるボランティアの機会を探し出してください。

月間終了時に、クラブは会員アクセスページ(https://riweb.rotaryintl.org/ja/)から、会員がボランティアに捧げた時間数を報告するよう求められます。全クラブによって報告されたボランティアの総時間数は、2005年6月18〜22日にシカゴで開催されるRI国際大会で発表されます。

重要なロータリーの創立100周年を記念し、クラブは、世界中の地域社会への奉仕を今からご計画ください。

クラブのボランティア活動にまつわる成功談をお知らせくださる場合、または詳細をお求めの場合は、RIのプログラム部までご連絡ください。(Programs Division, Rotary International, One Rotary Center, 1560 Sherman Avenue, Evanston, Illinois 60201, USA、電話:1-847-866-3361、ファックス:1-847-866-6116、EメールFprograms@rotaryintl.org

2.地区より、第27回ライラの案内が届いています。5/28(土)〜5/29(日)。
3.地区よりシカゴ国際大会の登録の案内が届いています。6/18(土)〜22(水)、シカゴにて。
4.仙台平成RCの小林孝男会長より地震のお見舞をいただきました。
5.来週の例会3/31(木)は休会となります。
6.4/14(木)のロータリー夜学の出欠をお願いいたします。18:30〜、龍華飯店にて(会費はなしです)。

退会挨拶

永松孝幸会員
 大変勝手ながらまた、皆様にはご迷惑をお掛けしますが、17年間在籍しましたRCを3月末を持ちまして退会いたします。自分自身まことに不本意ではありますが、事業の都合上時間的に出席が困難な状況となりました。会員減少の中、身勝手をお許しください。この17年間大変お世話になりました。ありがとうございました。中津平成RCの今後の発展を心からお祈り申し上げます。

ニコニコボックス

担当 出席委員会
○小野会員 永松さんの退会、大変寂しく思っています。退会されても今後お仕事等頑張ってください。応援しております。
○永松(孝)会員 年度末6月までと思っていましたが、来期の組織構成に迷惑をお掛けするわけにいかず、3月末での退会とさせていただきました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
○矢頭会員 永松さんおつかれさまでした。いろいろなご指導をいただきまして、ありがとうございました。
○江渕会員 永松さん大変お疲れ様でした。地区協議会は中津駅からバスが出ますのでよろしくお願いします。
○白石会長 永松さん長い間ご苦労でございました。ありがとうございました。
○岩淵会員 先々週はMU出来ずに4〜5年ぶりにRCに入って2回目の欠席をしてしまいました。ご迷惑をお掛けしました。永松さん、長い間ありがとうございました。
○向笠会員 永松さん、長い間ご一緒しまして、退会残念ですが、今後の活躍を期待いたします。何時の日かまた戻ってこられることも期待いたします。
○榎本会員 永松さん、お疲れ様でした。今後も頑張ってください。

会員卓話

新入会員卓話
 「仏教の意義」
松岡靖会員
  仏教を学ぶにあたって最初に取りあげなければならない問題は「仏教とは何か」ということである。これは簡単なようでむずかしい。なぜかといえば、釈尊によってインドで興った仏教は、アジアの全域に伝わり、今日では欧米の各地にも伝えられていて、世界的なひろがりをもっているということ、また2500年の永い歴史をもっているからである。
 仏教というのは
(1)「仏之教」とは、仏陀の教え、仏陀による教えということで「仏陀(釈尊)の宗教」といいかえることができよう。
(2)「仏即教」とは、仏陀の説かれた教えということである。
(3)「成仏教」とは、苦悩に満ち現に迷っている衆生が、真理を正覚の内容としている仏陀と同等の証果を成就する、いわゆる開悟成仏ということを示している教えである。

仏教  仏之教
      仏の教え
        仏による教え
          仏陀(釈尊)の宗教
    仏即教
      仏という教え
        仏の説かれた教え
          法(真理)の宗教
    成仏教
      仏になる教え
        仏となる教え
          衆生成仏の宗教え

苦諦―人生の真理は苦であるという真理

 生、老、病、死の四苦に愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦の四苦を合わせた八苦が示される。
(1)生苦とは生まれる苦しみ
(2)老苦とは老いる苦しみ
(3)病苦とは病の苦しみ
(4)死苦とは死の苦しみである。
(5)愛別離苦とは、愛するものと別離する苦しみである。
(6)怨憎会苦とは、怨念や憎しみを抱いている人とも会わねばならぬ苦しみである。
(7)求不得苦とは、求めてもそれが得られない苦しみである。
(8)五蘊盛苦とは、人間が生きていること自体が苦しみである。

(文責/二反田)
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第738回例会 平成17年3月24日(木)
 nitanda  - 05/4/8(金) 18:14 -

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   第738回例会 平成17年3月24日(木)

◎本日の例会プログラム    会員卓話 新入会員卓話 松岡靖会員

    ○次回例会プログラム    ゲスト卓話「職場のこころの健康を高めるために
                     〜うつ病の予防と対策〜」
        大貞病院 向笠浩貴氏

前回(737回例会)の記録 平成17年3月17日(木)

■ビジター
 中津中央RC 宿利公夫君、多田一三君
 玖珠RC 矢原澄郎君

■出席報告
 会員数    32名
 免除者数    1名
 対象者数    31名
 本日出席者    23名
 欠席者数    8名
 出席率        74.19%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    12名
 メイクアップ    03名
 欠 席 者    09名
 修正出席率 61.29%→70.97%

●メイクアップ
 岡野(中津中央RC)、池中(中津RC)
 永松(達)(選挙管理委員会)

●欠席者
 黒瀬、松岡、安部、渡辺、久恒、永松(孝)、小野、下村、出納

ロータリーソング

それでこそロータリー

会長の時間

会長  白石 耕三
 風邪を曳いていまして、聞き苦しいかと思いますが    皆さんも風邪を曳かないよう気をつけてください。    
 昨日のクラブ協議会では委員長の皆様お疲れさまでした。    
 中津中央クラブより30周年の記念式典の案内が来ておりまして5月28日(土)サンル−トで行われます。    
 さて、不動産登記法がオンライン申請に伴い、全部改正になりまして、只今、勉強中です。そもそもこうなったのは平成6年12月の閣議決定で「行政情報推進基本計画」から始まり平成11年12月の「ミレニアムプロジェクト」において、電子政府を実現するための政府認証基盤整備が掲げられ、平成13年1月の高度情報通信ネットワ−ク社会推進戦略本部のe−Japan戦略では「我が国が5年以内に世界最先端のIT国家になる」という目標を実現するために「2003年までに国が提供する実質的にすべての行政手続きをインタ−ネット経由で可能にする」という政府方針からです。
 IT化で動き始めています。これをチャンスに変えていくことが大事なことだと思います。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
中津中央RC→4/5(火)の例会はお花見例会のため、たはらに変更。4/19(火)の例会は向笠公園の清掃例会のため、12:30〜福沢茶屋に変更。
湯布院RC→3/19(土)は町内清掃例会になります。
大分臨海RC、大分1985RC、大分南RC、大分東RC、大分城西RC、大分RC、別府RC、別府北RC、別府東RC、別府中央RC
●週報受理
中津中央RC
●幹事報告
1.中津中央RCより創立30周年記念祝賀会のご案内が届いています。5/28(土)16:30〜
2.中津RCより4月のプログラムが届いています。
3.中津中央RCより4月のプログラムが届いています。

委員会報告

会計
 3/25(金)に中津中央RC30周年事業・コンサートチケット代金3,000円を引き落とします。

ニコニコボックス

担当 親睦委員会
○熊谷会員 新年度RC手続要覧が発行されています。改正点が4箇所ありますので、是非チェック願います。
○池中会員 今日は早退させていただきます。
○岩田会員 先日は(クラブ協議会)ありがとうございました。
○矢原会員(玖珠RC・ガバナー補佐) 昨日はクラブ協議会に参加できませんでしたが、今日は例会に参加させていただきました。
○宿利会員(中津中央RC) 2週連続でMUさせていただきます。周年事業には全員出席いただけるとのこと、ありがとうございます。
○白石会長 先週は出席ができませんでした。会長代理ということで副会長さんには大変ご迷惑をかけました。ガバナー補佐の例会出席に感謝いたします。
○津崎会員 早退させていただきます。

ゲスト卓話

「日本で勉強したこと」
 大分大学 大学院 劉綺莉氏
私は、劉綺莉と申します。中国の武漢から参りました。今は大分大学の経済学研究科の留学生です。今年で、日本に来て3年半になります。大分では、美しい豊かな自然環境と優しく親切な地域の人々に囲まれて、忙しいけど充実した毎日を送ることができました。
今日は私が大分の留学生活で感じたこと、それと自分の研究テーマについて、皆さんにご紹介したいと思います。

「なぜ、留学先として日本を選んだのですか。」という質問を多くの日本人から受けたことがあります。実は、子供の時、故郷の武漢大学の桜園へ花見に行って、そのとき初めて見た桜の美しさと儚さに、すごく感動したんです。それ以来、日本の桜をぜひ一度見てみたいと、ずっと思っていました。
この、島国である日本は、西洋と東洋文化を、うまく融合させ、独特の魅力で人々をひきつけています。さらに、50年代から70年代半ばまでの高度成長期における、「東洋の奇跡」と呼ばれる経済発展があって、今では世界の先進国となっています。それで、大学を卒業した頃、この国の経済政策と社会政策をもっと学びたいという気持ちがわいてきました。またこれまで自分が過ごしてきた土地を離れ、異なった環境の下で暮らしてみたい、そして、その国の言語を学び、そこに住む人々との交流を通して、独特の文化や社会を深く理解したいとも思い、私は日本に留学することを決心したのです。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、中国語に「讀万巻書不如行万里路」という諺があります。その意味は、「書物を読んでばかりいるより万里の道を行くほうが勉強になる」、つまり「百聞は一見に如かず」ということです。
確かに、日本に来てすぐの頃は、びっくりしたことが、たくさんありました。例えば、肉よりも高い野菜がある、とか、歩いている人より車の数のほうが多い、とか、どこにでも自動販売機があるし、どんな建物にも自動ドアが付いている…そんな全てのことを興味深々で眺めながら、日本語の勉強を続けていました。日本語が話せるようになると、日本人の間に積極的に入って行って、子供のように、たくさんの質問をして、少しずつ、いろいろなことが、分かり始めてきました。日本にいる間に、私自身が、人間としても、成長したと言えると思います。
こんなことも、ありました。ある日私は学校の奨学金の推薦に落ちてしまったのです。このときは、強い挫折感に囚われてしまい、周りの学生の笑顔を見ただけで、私はとても寂しく感じて、誰も自分の今までの努力を認めてくれないんだと思い込み、一人で研究室で泣きました。そのあとも、しばらく私は何もやりたくなく、誰とも話したくなく、毎日大学をうろうろしていました。そんなとき、「劉さん、どうしたの?元気ないじゃないの…」と一つの声が遠くから流れてきました。「ん…」あまり返事をしたくないと思って、急いで立ち去ろうと思いながら、いい加減な受け答えをしたのですが、よく見ると、留学生センターの元職員の方だったんです。その50代の彼は、私の顔をみて、「日本に来て毎日大変だっただろうけど、良く頑張ってるね」といいました。それまで、あまり親しく話したこともない人からそんなに優しい言葉をかけてもらって、ちょっと嬉しくなったんですが、すぐに、失敗したことを再び思い出して、また落ち込んできて、「いいえ、ぜんぜん、そんなこと、ないんです」と自分に答えるように言いました。「いやいや、来たときより日本語も随分上手に話せるようになっているじゃないですか?真面目に勉強しているんですね」と彼は優しく笑って言いました。その顔を見て、私は久しぶりに中国にいるお父さんと話しているみたいな気がしてきて、何だか胸が熱くなって、思っていることを素直に話せました。今、そのときの話しの内容を、2つだけ覚えています。1つは「なぜ日本に留学したのか?自分自身を伸ばすために日本に留学したんじゃなかったのか」ということです。もう一つは「何があっても、前向きに考えることが大事だ、そうして努力を続ければ、周りから認めてもらえるだけではなく、自分も納得できるし、成長することもできる」ということです。この話しがずっと心に残っていて、生活面にしろ、学習面にしろ、折に触れそこから力を得て、日本で勉強を続けています。

では、次に今年の1月に提出した研究論文について簡単に皆さんにご紹介しようと思います。テーマは「中国の市場経済化の下での年金改革と『農民工』の年金問題」です。さきほど、ちょっと、触れたように、私が日本に留学した理由の一つに、日本の経済政策、社会政策を学びたいというのがありました。私は、日本に来てから、社会政策の中でも、特に社会の高齢化問題に関心を持つようになりました。そして、日本の年金制度、医療保険制度、介護保険制度の内容、それとその仕組みを勉強する一方で、中国の現状にも目を向けるようになりました。中国では、今、急激に経済が発展しています。その速度は、凄まじいと言えるほどで、その結果、様々な弊害も生じているわけですが、中でも、国民を対象とする生活保障制度の確立は、急を要する課題であり、今後の中国社会の安定のために重要な役割を担っていると考えています。中国の社会保険制度について、みなさんは、どのくらい、ご存知でしょうか。例えば、ここ50年間の中国経済発展の変化に基づき社会保障制度の歴史的変遷を概観しますと、まず、1951年には『中国人民共和国労働保険条例』を公布し、1953年に当時多様な経済主体を適用対象とする労働保険を修正しました。これは中国社会保障制度の原点と考えられます。都市部の労働者を対象とする年金、労災、医療、生育を含む労働保険が、当時のソ連の保険制度を参考したため、全額企業負担でした。計画的に社会資源を配分するための戸籍制度を導入したことで社会保障制度の場合でも都市と農村という二元的な制度が形成されてきました。特に都市部の住民が必ずどこかに帰属することになる企業や役所、学校、公的機関などであり、それは単に仕事をして給与をうけとるための場だけではなく、社会保障をはじめとする公的サービスなどすべて適用します。
1978年以来、一連の経済改革に加え、従来の社会基盤の崩壊に伴い、社会保障制度も必然的にその改革を求められました。この調整は1986年に始まりました。特に1980年代の年金制度の限界が明らかになり、年金改革が不可避になっていました。大きく言えば1984年〜1991年の企業年金制度の改革段階、1992年〜1995年の中国の独自年金制度への模索段階、1996年から現在までの全国統一年金制度への統合段階です。新年金制度の実施後、10%未満の加入率及び加入企業の形態によりばらつきなどの問題も生じてきました。が以上のような流れの中で、現在の中国社会が積み残してきた課題の一つである「農民工」現象に焦点を絞って、考えてみました。農民工というのは、日本の出稼ぎ労働者に似ているのですが、全く同じというわけではありません。少し、詳しく説明します。従来の中国社会は戸籍制度により農村部と都市部に、はっきり分けられていました。その結果、住民も都市部労働者と農民に分けられていたのです。そのため、都市部の住民と農民とでは、その生活環境、仕事場、社会保障制度などの内容も異なっています。例えば、首都の北京や沿岸部の上海と、内陸部の貴州、を思い浮かべてみてください。その町の様子を一見しただけで、経済格差を実感できると思います。それだけじゃありません。目には見えない部分、つまり、社会保障制度も大きく異なっているのです。このように都市部では市場経済の発展がある一方で、農村部では、土地がなくなる農民あるいは高い収入を得たい農民が続出し、そんな農民たちが都市部に入って、3K労働に従事するようになりました。しかし、この農民たちは、戸籍制度の制約を受け、都市部では基本的生活保障制度を享受できません。これが、いわゆる、農民工と呼ばれる人々なのです。つまり、都市部で働きながら、戸籍が農村部にあるため、都市部の住民の持つ権利は持たされず、農村部にも既に生活の基盤を失っている、そんな人々なのです。都市部での仕事は最悪のものであるとはいえ、農民工も、やはり、労働者として基本的生活を保障されるべきであり、さらにこの農民工の年金問題は、これまでの中国の年金制度には、全く組み込まれておらず、制度の1つの大きな欠陥と考えられます。これを、このまま放置しておくと、いずれ、社会不安の要因となることは、明らかであるし、また、中国が成熟した豊かな国となるためには、避けて通れない問題だと思っています。そこで、私は、修士論文で、この農民工の定義、基本属性、形成要因に基づき、彼らの就労と生活状況を考察し、今後の課題などについて、まとめたのです。以上、簡単ですが、今、私が研究しているテーマについてお話しました。

3月25日に私は大分大学の経済学研究科の修士課程を修了します。そして、4月から金沢大学の社会環境科学研究科の博士後期課程に進学します。私の人生の2番目の故郷である大分を離れるのは、凄く寂しいし、不安です。私の先生、友達、周囲の人々…皆の支えを得た大分での勉強と生活は素晴らしく、忘れられない思い出になるだろうと思います。4月から私は日本で2回目の挑戦をしてみます。知り合いが一人も居ない金沢にはどんな生活が待っているのでしょうか?皆さん、金沢にいらっしゃるときには、ぜひ知らせてください。綺麗な金沢の町を一緒に満喫しましょう。

(文責/二反田)
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第736回例会 平成17年3月10日(木)
 nitanda  - 05/3/14(月) 8:16 -

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   第736回例会 平成17年3月10日(木)

◎本日の例会プログラム    ゲスト卓話「最近の治安情勢について」
        中津警察署 署長 宇都宮忠氏

    ○次回例会プログラム    ゲスト卓話「日本で勉強した事」
        大分大学大学院 劉綺荷氏

前回(735回例会)の記録 平成17年3月3日(木)

■ビジター
 中津RC 山本洋一郎君、若松舜児君
 中津RC 仲浩君
 中津中央RC 梅高賢正君、安田雅豊君

■出席報告
 会員数    32名
 免除者数    0名
 対象者数    32名
 本日出席者    19名
 欠席者数    13名
 出席率        59.38%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    06名
 メイクアップ    01名
 欠 席 者    05名
 修正出席率 81.25%→84.38%

●メイクアップ
 出納(中津中央RC)

●欠席者
 安部、松岡、黒瀬、渡辺、下村


ロータリーソング

君が代、奉仕の理想

会長の時間

会長  白石 耕三
 中津中央クラブよりトライトーンのチケットが届いています。
 一人一枚づつのご協力をお願いします。
 3月1日に合併記念式典に行って来ました。    
 私も中津市民になりました。住所は中津市三光佐知732番地2です。    
 先日2月27日が54歳の誕生日でした。免許の切り替えに警察署に行ったら、3月1日以降にすると住所が中津市で出来ると言うことでした。
 しかし、合併はしたけれど喜んでばかりはいられません。これからどうするかが大事で正念場です。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
湯布院RC→3/23(水)の例会は事務局にて。
 →3/30(水)の例会は早朝例会で清掃活動をします。
大分1985RC→3/14(月)の例会は通常通り行います。
 →3/28(月)の例会は創立20周年記念式典のため、3/18(金)に変更。トキハ会館にて14:00より。
●週報受理
佐伯RC、津久見RC
●幹事報告
1.松本会員入院の件、第一病院323号室です。
2.本日例会終了後、理事役員会を行います。

委員会報告

ロータリー財団委員会 矢頭委員長
 今年度のポールハリス・フェロー及び米山奨学会基金の寄付を募集いたします。よろしくお願いします。

ニコニコボックス

担当 ロータリー情報委員会
○田原幹事 本日は卓話に野口さんを私がお願いしました。快く承諾して頂きましてありがとうございました。地域の話題等の取材にも大変熱心な方ですので、今後も中津の発展のため、よろしくお願いします。次に、朝日新聞のコラムニストをされている方で、私の韓国語の先生でもあります人が今日東京より中津に来られます。今夜は我が家に宿泊予定です。韓国料理の評論家でもある人なので、中津の味をご賞味いただくのを楽しみにしています。
○梶原会員 野口さん、ようこそお越しいただきました。昨年の中津祇園では大変お世話になりました。

ゲスト卓話

「新聞について」
読売新聞西部本社 中津支局 
野口芳弘
1.自己紹介
福岡県大川市出身。
02年4月−03年8月
大分支局(県警、司法、大分市政)
03年9月−
中津支局(中津・下毛地域全般)

2.新聞について
▽歴史
15C半ば
グーテンベルク(独)
活版印刷術の発明
1650年
アインコメンデ・ツァイトゥンゲン(欧州最初の日刊紙、独)
1862年
官板バタヒヤ新聞(蘭の官報を翻訳、日)
明治初期
政論新聞→報道新聞へ
1874年
読売新聞発刊
1882年
福沢諭吉「時事新報」
大正末期〜戦前
治安維持法、国家総動員法などによる言論統制
1947年
新憲法第21条「表現、言論の自由」→報道の自由の根拠
近年
人権、プライバシー保護。多メディア時代での役割

▽読売新聞データ
発行部数
11015万部(朝刊)
取材拠点
国内外に380か所。大分県は大分、別府、中津、宇佐、日田、竹田、佐伯。
中津の読売新聞
北九州工場で印刷され、市内3つの販売店から、各家庭に宅配。
専用のテレビ・ラジオ欄を特別に版建てする珍しい地区。

3.記者の仕事(特に地方の記者)
*記者活動…人間の本質、社会の構造、底流の事象を探り、広める。
・事件や事故
交通事故、殺人事件、火災、振り込め詐欺など
・行政
我々の税金がどう使われているのか
・街の話題
季節感、笑い話、人間くささ、癒し、仰天、涙


月曜日……大分1985RC(トキハ会館4階)
     大分臨海RC(西鉄グランドホテル)
火曜日……中津中央RC(ホテルサンルート中津)
     豊後高田RC(ひまわり荘)
     日田中央RC(グランドホテル三隈)
     大分RC(トキハ会館)
     別府中央RC(別府トキハ)
     日出RC(幸喜屋)18時30分開会
     小倉南RC(ホテルニュータガワ)
     行橋RC(京都ホテル)
水曜日……中津RC(ホテルサンルート中津)
     宇佐2001RC(リバーサイドホテル宇佐)
     別府北RC(ホテル白菊)
     大分中央RC(大分第一ホテル)
     小倉東RC(ステーションホテル)
     行橋みやこRC(京都ホテル)
     大分空港RC(大分空港ホテル)
     大分城西RC(西鉄グランドホテル)
     日田RC(亀山亭ホテル)
木曜日……宇佐RC(トキハインダストリー)
     別府東RC(杉乃井ホテル)
     (月の最終例会のみ 18時30分開会)
     中津平成RC(中津オリエンタルホテル)
     大分東RC(トキハ会館)
     玖珠RC(玖珠センター)
     湯布院RC(ホテル大翔館)
     苅田RC(ちゃんこ照清)
     豊前RC(レストラン ラクラク)
     小倉西RC(ホテル法華クラブ)
金曜日……別府RC(亀の井ホテル)
     大分南RC(トキハ会館)
     宇佐八幡RC(ホテルパブリック21)
     豊前西RC(椎田中央公民館)
     小倉RC(小倉ホテル)
土曜日……杵築RC(総合結婚式場 三川宛)例会場案内

(文責/二反田)
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第735回例会 平成17年3月3日(木)
 nitanda  - 05/3/7(月) 8:01 -

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   第735回例会 平成17年3月3日(木)

◎本日の例会プログラム    ゲスト卓話「中津について思うこと」
        読売新聞社 中津支局 野口芳弘記者

    ○次回例会プログラム    ゲスト卓話「最近の治安情勢について」
        中津警察署 署長 宇都宮忠氏

前回(734回例会)の記録 平成17年2月24日(木)

■ビジター
 中津中央RC 神本博志君、福田恵次君

■出席報告
 会員数    32名
 免除者数    0名
 対象者数    32名
 本日出席者    26名
 欠席者数    6名
 出席率        81.25%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    08名
 メイクアップ    08名
 欠 席 者    00名
 修正出席率 78.13%→100.00%

●メイクアップ
 辛嶋(宇佐2001RC)
 梶原、熊谷、出納(中津RC)
 永松(達)(熊本RC)
 岡野、小野(中津中央RC)
 二反田(小倉南RC)

●欠席者
 なし

ロータリーソング

手に手つないで

会長の時間

会長  白石 耕三
 今日は中津中央クラブの神本会長がチャリテイコンサートの協力の件でわざわざお見えになっています。後で趣旨説明が    あると思います。    
 さて、私のロータリー観の一部を話したいと思います。    
 ロータリーは継続した企業(仕事)の戦いの中で体や心を休めるオアシス、憩いの場のような気がします。一週間に一度、身を休め心を新たにまたそれぞれの業に専念する、気の知れた仲間、奉仕の理想を目的にした仲間、気持ちが一つだから安心出来るのです。
 仲間を思いやり暖かい気持ちで理解し合い、仲良く楽しくありたいと思います。年齢も職業も違うが頼れる人ばかりです。
 本当にこの中津平成クラブは良いクラブだと思います。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
中津RC→3/16(水)の例会は休会。
豊後高田RC→3/22(火)の例会は休会。
●週報受理
八代RC、宇佐2001RC
●週報お礼
寿崎PG、緒方PG
●幹事報告
1.中津RCより3月のプログラムが届いています。
2.手続要覧申込みは、本日で〆切です。よろしくお願いします。
3.ユネスコより、国際奉仕のご案内が届いています。
4.『ガバナー月信8号』が届いています。
5.松本会員が入院しました(中津第一病院です)。
6.中津沖代LCより会報が届いています。

ニコニコボックス

担当 会員増強委員会
○若松会員 私共、中津木材総合市場は、買方製材業者の皆さんと協力しあって、昭和57年から交通遺児の中学卒業生へ卒業祝金を毎年贈っています。この募金活動が今年で満24年を迎え、累計で68名に達しました。御祝い金額は1人5万円ですが、これは高校3年間の授業料に相当し、このお金がきっかけで、高校進学へ思い直したという嬉しい話も聞いています。また、別に平成7年より「あしなが育英基金」に月1万円の寄付もこの会より行っております。累計金額を計算しますと継続の力を改めて感じます。また、来年こそは該当者が出ませんことを祈念してニコニコします。
○白石会長 本日100%出席達成ですので、ニコニコします。またよろしくお願い致します。
○神本会長(中津中央RC) 中津中央ロータリー30周年記念事業のお知らせ。3/25(金)19:00開演、トライトーン(アカペラグループ)チャリティコンサートチケット\3,000ご協力をお願いします。
○小野会員 チケットの方、既に購入いたしました。当日は楽しみにしています。
○江渕会員 来期の委員長予定者が決定しました。大変ではありますが、どうぞよろしくお願いします。

会員卓話

「双葉ヶ丘幼稚園の教育について」
土居会員
【ふたばがおかようちえんとは】
 双葉ヶ丘幼稚園は、縦割り(異年齢)保育と横割り(同年齢)保育より編成された、文部科学賞の教育要項に即した教育カリキュラムを土台とし、土や木の自然に恵まれた環境の中で、ぬくもりのある教育を行っていきます。「何事に対しても努力し、最後まで頑張る子ども」「話をきちんと聞け、よく考える子ども」を教育目標にしています。そして、世界的に認められている、才能教育指導法(鈴木メソード)の、幼児の素晴らしい可能性を認め、“人は環境の子なり”「どの子も育つ、育て方一つ」をモットーとし、職員一同子どもたちと共に育っていきたいと思っています。

明佳学園
 「明」…やる気・ゆうき・げんきのある明るい子
 「佳」…礼儀正しく、優しい子

双葉ヶ丘
 「双葉」…この地で芽を出した子供達が、将来、枝葉を茂らせた大きな樹に育ち、花を咲かせ、実を結び、世界に羽ばたいていって欲しいと願います。

 日本の伝統である、家族を中心とした、お父さん、お母さんを大切に思える心を育んでいきたいと思っています。
 幼稚園では、子ども一人ひとりの、好奇心や、驚きを大切にしながら、子どもが活き活きと「あそぶ」ことによって、大きく成長していきます。
 幼稚園は、ただ単に歌や、おゆうぎ、折り紙などを、教えてくれるところではありません。又、時間中子どもを預って子どもを単に遊ばせておくだけの所でもありません。
 いわば一人ひとりの子どもの人間としての「生きていく力」を、豊かな「あそび」の中で伸ばしていくのが、幼稚園の役目です。
 そして、文部科学賞の幼稚園教育要領の教育課程に従った、5つの領域から子どもの成長を見つめ、一人一人がバランスのとれた人間として、大きく成長していくことを願っています。

1.Humanity【人間関係】
人への愛情や信頼関係を育て、自立と共同の態度、道徳性の芽生えを培う。
2.Language【言葉】
日常生活の中での言葉への興味や関心を育て、喜んで話したり聞いたりする態度や、言葉への感覚を養う。
3.Expression【表現】
多様な経験を通じて、豊かな感性を育て、創造性を豊かにする。
4.Health【健康】
健康で安全な生活を送るための基本的な生活習慣・態度を育み、健全な心身の基礎を培う。
5.Environment【環境】
自然などの身近な事象への興味や関心を育み、それらに対する豊かな信条や思考力の芽生えを培う。
 そして、幅広い、豊かな経験を通し、質の高い、豊かな教育環境の中で、自立した人間の育成を願い、パブリックスクールとしての責任のある幼児教育を実践致します。

双葉ヶ丘幼稚園沿革
昭和53年4月
開園の中津中央保育園を母体に創立。
平成12年3月16日
私立学校法第31条第1項の規定により学校法人明佳学園の県知事より認可を受ける。
平成12年3月16日
学校教育法第4条の規定により双葉ヶ丘幼稚園の県知事より認可を受ける。
平成12年3月27日
双葉ヶ丘幼稚園 園舎竣工式
平成12年4月8日
第1回 入園式
現在に至る。

建学の精神
「人は、環境の子なり」
「どの子も育つ育て方一つ」
テーマ
 「かがやく瞳を、育てたい」
ふたばっ子
 「やる気、ゆう気、げん気のある子」
…………………………………………明
 「礼儀正しく優しい子」
…………………………………………佳
教育目標
「何事に対しても努力し、最後まで頑張る子」
「話をきちんと聞け、よく考える子」

(文責/二反田)
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第734回例会 平成17年2月24日(木)
 nitanda  - 05/2/28(月) 20:59 -

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   第734回例会 平成17年2月24日(木)

◎本日の例会プログラム    会員卓話 土居会員

    ○次回例会プログラム    ゲスト卓話「中津について思うこと」
        読売新聞社 野口氏

前回(733回例会)の記録 平成17年2月17日(木)

■ビジター
 なし

■出席報告
 会員数    32名
 免除者数    0名
 対象者数    32名
 本日出席者    26名
 欠席者数    6名
 出席率        81.25%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    07名
 メイクアップ    01名
 欠 席 者    06名
 修正出席率 78.13%→81.25%

●メイクアップ
 熊谷(中津RC)

●欠席者
 青木、久恒、黒瀬、永松(孝)、
 松岡、渡辺

ロータリーソング

それでこそロータリー

会長の時間

会長  白石 耕三
 今日は職場訪問例会で裁判所を見学に行きます。    
 中津には大分地方裁判所中津支部、大分家庭裁判所中津支部、中津簡易裁判所、検察審査会があります。    
 法廷も見学できると思いますので後学の為に勉強をしたいと思います。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
別府東RC→3/24(木)の例会は、クラブ協議会の為18:30よりホテル清風にて。
●週報受理
竹田RC、佐伯マリーンRC
●幹事報告
1.新世代サミットのご案内が届いています。
2.今週の週報は来週一緒にお配りします。ご希望の方は津崎さんに申し出下さい。
3.今週もインドネシア沖地震の寄付お願いします。

職場例会

大分地方裁判所中津支部
中津簡易裁判所

裁判員制度

裁判員制度について
 平成16年5月21日「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(裁判員法)が、成立しました。
 公布の日(平成16年5月28日)から5年以内に裁判員制度が実施される予定です。
 裁判員制度とは、国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。
 裁判員制度は、国民のみなさんの積極的な協力なくしては成り立ち得ない制度であり、裁判所としては、みなさんに制度の意義を理解していただけるよう、最大限の努力をし、関係機関と協力して、分かりやすく迅速な裁判を実現したいと思います。

裁判員制度を導入した理由
 国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより、裁判が身近で分かりやすいものとなり、司法に対する国民のみなさんの信頼の向上につながることが期待されています。国民が裁判に参加する制度は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア等でも行われています。

これまでの刑事裁判

裁判官3人

裁判員制度が導入されると…

裁判官3人

裁判員6人

・裁判を身近で分かりやすいものに
 する。
・司法に対する国民のみなさんの
 信頼を向上させる。

裁判員はこうして選ばれます

1.裁判員候補者名簿を作ります。
選挙権のある人の中から、翌年の裁判員候補者となる人を毎年抽選で選び、裁判所ごとに裁判員候補者名簿を作ります。

裁判員候補者名簿裁判員候補者名簿

2.事件ごとにくじで、裁判員候補者が
 選ばれます。
事件ごとに、1.の名簿の中からさらに抽選でその事件の裁判員候補者を選びます。選ばれた方には、裁判所に来てもらう日時等をお知らせします。

呼出状
 ◯月○日に●●地方裁判所に来てください。
●●地方裁判所

3.裁判所で,候補者から裁判員を
 選ぶための手続が行われます。
裁判長から、被告人や被害者と関係がないかどうか、不公平な裁判をするおそれがないかどうか、辞退希望がある場合はその理由などについて質問されます。検察官や弁護人は、その質問の結果などをもとに裁判員候補者から除外されるべき人を指名することができることになっています(双方4人まで理由を示さずに、指名することができます。)。

4.裁判員が選ばれます。
除外されなかった候補者から、裁判員が選ばれます。

裁判員の仕事や役割
 裁判員に選ばれたら、次のような仕事をすることになります。

1 公判に立ち会う。
 裁判員に選ばれたら、裁判官と一緒に、刑事事件の法廷(公判といいます。)に立ち会います。裁判員は、判決まで関与することになりますが、裁判員の方に過重な負担とならないよう工夫して審理が行われます。
 公判は、できる限り連続して開かれます。公判では、証拠書類を取り調べるほか、証人や被告人に対する質問が行われます。あなたから、証人等に質問することもできます。

2 評議、評決
 証拠をすべて調べたら、今度は、事実を認定し、被告人が有罪か無罪か、有罪だとしたらどんな刑にするべきかを、裁判官と一緒に議論し(評議)、決定する(評決)ことになります。 
 評決は、多数決により行われます。ただし、裁判官、裁判員のそれぞれ1人以上の賛成が必要とされています。
 有罪か無罪か、有罪の場合どのような刑にするかといったあなたの意見は、裁判官と同じ重みを持つことになります。
   
3 判決宣告・裁判員の任務終了
 評決内容が決まると、法廷で裁判長が判決の宣告をします。
 あなたの裁判員としての仕事は、判決の宣告により終了します。
※ 刑事裁判における事実認定の方法に興味のある方は、明日の裁判所を考える懇談会(第9回)の協議内容及び資料をご覧ください。

裁判員制度の対象となる事件
 代表的なものをあげると、次のようなものがあります。
1.人を殺した場合(殺人)
2.強盗が、人にけがをさせ、あるいは、死亡させてしまった場合 (強盗致死傷)
3.    人にけがをさせ、死亡させてしまった場合(傷害致死)
4.    泥酔した状態で、自動車を運転して人をひき、死亡させてしまった場合(危険運転致死)
5.人の住む家に放火した場合(現住建造物等放火)
6.身の代金を取る目的で、人を誘拐した場合(身の代金目的誘拐)
7.子供に食事を与えず、放置したため死亡してしまった場合(保護責任者遺棄致死)

●裁判所ホームページより抜粋しています。
 URLは
 http://courtdomino2.courts.go.jp/saibanin.nsf

(文責/二反田)
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第733回例会 平成17年2月17日(木)
 nitanda  - 05/2/22(火) 22:04 -

引用なし
パスワード
   第733回例会 平成17年2月17日(木)

◎本日の例会プログラム    職場例会 裁判所

    ○次回例会プログラム    会員卓話 土居会員

前回(732回例会)の記録 平成17年2月10日(木)

■ビジター
 なし

■出席報告
 会員数    32名
 免除者数    0名
 対象者数    32名
 本日出席者    24名
 欠席者数    8名
 出席率        78.13%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    10名
 メイクアップ    06名
 欠 席 者    04名
 修正出席率 68.75%→87.50%

●メイクアップ
 小川、二反田(中津RC)
 辛嶋、松本、若松(中津中央RC)
 熊谷(大分RC)

●欠席者
 小野、黒瀬、永松(孝)、松岡

ロータリーソング

我等の生業

会長の時間

会長  白石 耕三
 昨日のサッカーの試合を見ましたか。日本と北朝鮮のワ−ルドカップ    出場を目指した最終予選の大事な初戦でした。開始3分に1点入れ、同点にされ、2点目はロスタイムに入りました。大黒が劇的なゴ−ルを決め、大黒様と新聞に出ていました。    
 明日から冬の3連休になるがスキ−、温泉など行けたら良いですね。    
 さて、来週は裁判所の職場訪問例会になっています。
 一度裁判所を見学するのも良いことだと思います。

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
杵築RC→2/17(木)の例会は休会
津久見RC→3/1(火)の例会は100周年記念例会の為、18:30より津久見亀ノ井ホテルにて。
●週報受理
中津中央RC、津久見RC、中津RC、宇佐八幡RC、仙台平成RC、熊本平成RC、宇佐RC
●幹事報告
1.『THE ROTARIAN』が届いています。
2.ユニセフよりスマトラ沖地震の協力のご案内が届いています。
3.中津中央RCより2月のプログラムが届いています。
4.新しい手続要覧を販売します。ご希望の方は7ドル(714円)です。
5.前回PGより『地区の曙』が届いています。
6.例会終了後、理事・役員会を行います。
●理事会報告
1.3月のプログラム承認

委員会報告

職業奉仕委員会 青木委員長
 次回の例会は裁判所見学です。12:30から若竹屋で昼食をとっていただきます。駐車場は南部公民館か、二の丸公園にお願いします。

ニコニコボックス
        
担当 会員選考委員会
○小川会員 今日は『100周年を祝おう』の行事の一環として卓話を行います。
○向笠会員 昨夜はサッカーでいい戦いを見ることができ、寝つきがよかったです。また、熊谷会員が経済産業省エネルギー長官賞を受賞され、お祝いにニコニコします。
○江渕会員 ニコニコありがとうございました。

寄付金の贈呈
        
 『ロータリー100周年を祝おう』の企画である『バングラディッシュ図書館建設委員会』に対する寄付金の贈呈が次のとおり行われた。

 特別委員会(白石会長)から国際奉仕委員会(渡辺委員長)へ
 国際奉仕委員会(渡辺委員長)からバングラディッシュ図書館建設委員会(代表矢頭会員)へ

会員卓話

特別委員会 小川会員
1905年 米国イリノイ州、シカゴの法律家であったポール・ハリスは、ビジネスの結びつきを築き、友情を培うような新しいタイプの専門職業人グループの構想を思い描いていました。2月23日の晩、彼は3人の友人を会合に招き、世界で最も古く、最も由緒ある奉仕クラブ団体の種を植えたのです。クラブが会合を重ね、その人数が増えてくると、会員の仕事場の持ち回りで会合を開くようになり、こうしてグループはシカゴ・ロータリー・クラブと呼ばれるようになりました。初期の会合は親睦を培うことに焦点を当てていましたが、やがて、創始会員たちはクラブのより深い目的を発見するようになりました。1年が経たないうちに、クラブは、後にロータリーの綱領へと進化することになる定款(その後Rotary Platformと呼ばれる)という形で基本的な主義と原理を形作りました。

1907年 シカゴ・ロータリー・クラブは、シカゴ初の公衆便所を建設するという初めての社会奉仕プロジェクトを実施しました。クラブが成長し続けるにつれ、それは会員の職業的かつ社会的関心を超えた範囲にまで広がり、クラブ活動において市民奉仕がより大きな役割を占めるようになりました。「私の会員仲間にも共通していえることですが、私は得ることよりも与えることを中心に考えることを学びました」とロータリーの創始者であるポール P. ハリスは後に綴っています。ロータリーの理想はシカゴの外にも共鳴し始め、 1908年には、米国カリフォルニア州、サンフランシスコに2番目のロータリー・クラブが加盟されました。

1911年 米国オレゴン州、ポートランドで開かれた1911年大会で、ロータリー初の事務総長、チェスレー R. ペリーが「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という文言の入ったスピーチを読み上げました。後にロータリアンは、「自己ではなく、奉仕を」という文章を用い始めるようにもなりました。これらのスローガンが、「超我の奉仕」と「最もよく奉仕する者、最も多く報われる」という2つのロータリーの公式標語を形作ったのです。「ザ・ナショナル・ロータリアン」誌(後の「ザ・ロータリアン誌」)の第1号が発行され、ペリー氏が編集者を務めました。ロータリーは大西洋を横断しはじめ、 2年以内に、グレートブリテンおよびアイルランドにもクラブが発足しました。

1924年 1905年にシカゴ・ロータリー・クラブが採用して以来、ロータリー・クラブは徽章として車輪のシンボルを使用してきましたが、各クラブによってさまざまなバリエーションが存在していました。そこで、1918年12月、公式な法人マークとして歯車が採用されました。現実的な歯車の外見を与えるために徽章を「再加工」した後、1924年の会合で理事会によって最終的なデザインが採択されました。それ以来、徽章は変更されておらず、世界中の各地域でロータリー・クラブやその会員の印となり続けています。

1946年 国際ロータリーは、ユネスコの定款と当組織の使命の最初の概要を掲載した本、「 In the Minds of Men 」を出版しました。(1942年の教育と文化交流に関するロータリー会議は、ユネスコ結成のきっかけを作ったものとして認められています。)この本の前書の中で、リチャード C. ヘドケRI 会長は、新たに形成された定款が「4つの綱領を通じてロータリーが実践していることと平行」しており、ユネスコもロータリーも「相互理解の発展と親善の創造を通じて国際理解を促進するために努力している」と書き記しています。

1955年 ロータリーがシカゴで50年周年を祝いました。ポール P. ハリスとその仲間がロータリーの旅を開始してから50年、89カ国に8,500のクラブができました。

1965年 ロータリー財団が研究グループ交換プログラムを創設し、最初の34チームがオーストラリア、グレートブリテン、日本、米国から外国へと旅立ちました。今や財団で最も人気が高く成功しているプログラムの一つである研究グループ交換は、世界理解と平和を推進しています。財団はまた、国際的な場における奉仕の新時代へと導いた同額補助金(マッチング・グラント)プログラムを開始しました。

1978年 日本の都市、東京においてRI国際大会が開かれ、過去最大の39,834人の登録者を記録しました。同じ年ロータリーは、世界中の地域社会における保健環境を改善し、飢餓を追放し、人間性と社会的発展を高めるために、「保健、飢餓追放、人間性尊重
( 3-H)補助金プログラム」を創設しました。1979年、5年間にわたってロータリーがフィリピンで6百万人の子供にポリオ・ワクチンを提供し、その輸送を助けるための最初の3-Hプロジェクトが実施され、それが1985年ポリオ・プラスの設立へとつながりました。

1985年 80周年にはその会員数が100万人を超えようとする中、ロータリーは、残酷かつ致命的なポリオから世界中の子供たちを守るために、ポリオ・プラス・プログラムを開始しました。1988年までに、ロータリアンはこの活動のために米貨2億4,700万ドルを集めました。この献身とロータリンの勇気に感銘を受けた世界保健機関総会は、ロータリー創立100周年にあたる2005年までにポリオを世界からなくすという目標を掲げ、この病の撲滅活動を決議しました。ポリオ・プラスは、民間セクターによる国際的公共保健推進活動の支援としては、最初かつ最大級のものとなりました。

1989年 世界中で、女性が正式にロータリーの会員身分を得ることができるにようになりました(しかし米国では1986年に初の女性ロータリアンが誕生していました)。ハンガリーとポーランドでロータリーが復活し、1990年には、モスクワ・ロータリー・クラブの加盟が承認され、旧ソビエト共和国で初の奉仕クラブとなりました。1990年代、ロータリーは東欧やアジアなど世界中で拡大を続けました。

1993年 世界からポリオをなくすことに献身し始めて以来、ロータリーとその協同機関(世界保健機関、国連児童基金、米国疾病予防管理センター、および世界各国政府など)は、ポリオ・ウィルスに対し、5億人の子供たちに予防接種を実施してきました。オーストラリアのメルボルンRI大会で、ロータリーは、ロータリーによる初のポリオ予防接種が行われた国であるフィリピンからの子供たちにワクチンを与えることによって、この歴史的業績を祝いました。その1年後、アメリカは、WHOから初のポリオのない地域の証明を得ることになったのです。

(文責/下村)
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