|
平成14年1月17日(木)第589回例会 平成14年1月24日(木)
◎本日の例会プログラム ゲスト卓話 「高山植物についての話」
前 南部小学校校長 梅津幸雄氏
○次回例会プログラム 夜間例会 会員増強フォーラム
前回(588回例会)の記録
■ビジター
中津中央RC 多田一三君
■出席報告
会員数 35名
免除者数 0名
対象者数 35名
本日出席者 26名
欠席者数 9名
出席率 74.29%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 6名
メイクアップ 3名
欠 席 者 3名
修正出席率 82.35%→91.18%
●メイクアップ
池中、重松 (中津RC)
種村 (中津中央RC)
●欠席者
合田、渡辺、南
会長の時間
久恒眞一 会長
皆さんこんにちは、今月はロータリー理解月間であります。この月間では会員にロータリーについて一層の知識と理解を深めてもらい、同時に一般市民にもロータリーのことをよく知ってもらうプログラムを実施することとされております。1988年1月に定められております。ロータリーのことを理解するためにはいろいろな資料があります。定款、細則、運用内規を始めロータリーの友や、ガバナー月信など、勉強しようと思えば身近にたくさんの資料があります。自分自身の経験では、ロータリーの役に就いたりして差し迫らないとなかなか勉強したりしないのですが、そういう機会を通して少しずつロータリーのことが理解できたような気がします。又、新入会員のオリエンテーションのときにも紹介しましたが事務局にロータリー文庫を設置しております。安東年度に設置されましたが、ロータリーに関する様々な文献や資料がそろっておりますので大いに活用して頂きたいと思います。
今年度も残すところあと半期になりました、今月の24日にはクラブ協議会を予定しております。半期の活動報告及び、後半期の活動予定について検討するようにしておりますので宜しくお願い致します。
これで会長の時間を終わります。
幹事報告
二反田新一 幹事
・例会変更
別府東RC 1/31(木)はビジターサインのみの受付。
「ビーフランチの日」
・次週1/24(木)はクラブ協議会開催 オリエンタルホテル 18:30〜
・週報受理御礼
寿崎PG
・WHOより、ポリオ撲滅運動(ポリオプラス)お礼状受理
・THE ROTARIAN 《回覧》
・2/24(日) IM参加申し込み締め切り
9名参加
・本日理事役員会開催
委員会報告
・会計委員会 重松会員
1月22日に会費の引き落としをします。
ニコニコボックス
○岡野会員 早退しますので
○矢頭会員 土居さん入会おめでとう
○梶屋会員 卓話を快くお受け下さりありがとうございました。
○加来会員 予約していたので梅園の里へ行きました。ずっと天気が悪かったのですが、その夜だけ天気が良く、土星の輪がきれいに見えました。
○重松会員 熊谷会員、ご報謝ありがとうございました。
○熊谷会員 私は身体を出しただけで、お金を出したのは辛嶋会員です。
○南会員 土居さん、末永くよろしく。
ゲスト卓話
中津コンピュータカレッジ 校長 斎藤 忠博
中津コンピュータカレッジでの業務
1. 2年制コンピュータカレッジとしての人材育成
2. 雇用・能力開発機構大分センター委託の緊急再雇用対策3ヶ月コース(1、2回)昼間
3. IT塾─昼、夜
4. カレッジ公開講座(夜)
5. 地域情報センター
・学校ネット(小、中、高校など24校)
・豊の国ハイパーネットの取り込み
○校長1
事務部:事務部長1、事務職員女子2 就職進路担当1
教育部:教育部長1、教官6 緊急対策等昼間対応として2名の臨時職員
・二豊土建 梶屋武専務にお願いした経緯
・不況の中ではあるが、中津就職率(例年40%弱が10%前後である)が悪い。
・人材として受け入れていただくためには、地場企業の活性化にお役に立てる人材でなければならない。その為にはどのような教育が必要か。
・地場企業が活性化するにはどのような方向性が必要であるのか
・その方向性を探るためのモデルはどこにあるのか。EU(欧州連合にある)
以上によりそのモデルが成立した経緯およびそれが目指したもの、実現のための重要な点を考察してみました。
それらをさぐりながら、本校の卒業生の役割を考え、実現のためのカリキュラムをそれに近づけてまいりたいと思っております。
中津コンピュータカレッジ設立の主旨は、県北テクノポリスの拠点である中津を中心とした地場企業の活性化のために優秀な人材を供給することである。これに貢献することが我々の使命と心得る。
しかるに、H13.10.10現在の就職内定状況を分析すれば、福岡・北九州方面6名、大分市5名、大分・福岡県外6名、宇佐・高田1名、杵築1名で中津は2名の9%である。使命を果たしているとは言い難い。
我々が今しなければならないことは、謙虚に、今一度、中津コンピュータカレッジの具体的な教育内容を地場企業の皆様に知っていただく努力をすることだと考える。そして、企業・カレッジ全体が今後どのような方向性をとるべきかを提言したい。それにより、新たな展望が拓かれれば幸いである。
|
|