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第805回例会 平成18年9月7日(木) 二反田 新一 06/9/7(木) 14:30

第805回例会 平成18年9月7日(木)
 二反田 新一  - 06/9/7(木) 14:30 -

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   第805回例会 平成18年9月7日(木)

◎本日の例会プログラム

ゲスト卓話 中津警察署組織犯罪対策係長 造士邦洋氏

「最近の暴力団と中津の現状について」


○次回例会プログラム

中津3クラブ合同ガバナー公式訪問例会

於 グランプラザ中津ホテル


前回(804回例会)の記録 平成18年8月31日(木)


■ビジター

 佐藤正直君、若松舜兒君(中津RC)


■出席報告

 会 員 数 26名

 免除者数 1名

 対象者数 25名

 本日出席者 21名

 欠席者数 4名

 出 席 率    84.00%


■前々回出席報告の修正

 前々回欠席者  6名

 メイクアップ  0名

 欠 席 者  6名

 修正出席率 76.00%→ 76.00%


●メイクアップ

 なし


●欠席者

 白石、出納、土居、松岡、小野、渡邉


ロータリーソング

手に手つないで


会長の時間

会長 松本 幹夫

 ロータリー財団ニュースレター2006年8月より、2006-07年度のロータリー財団の目標として、ロータリー財団は人々を結びつけ、互いの文化や哲学や伝統の尊重を助長することによって、平和と人道的奉仕の手段を提供するという役割を果たしています。ルイス・ビセンテ・ジアイ管理委員会委員長は、2006-07ロータリー年度財団の目標を以下のように定めました。

1.ポリオの撲滅に重点を置くこと。

2.主要機関との他に類を見ない協同関係を通じて、平和及び紛争解決の分野におけるロータリーの存在を世界中で広めていくこと。

3.恒久基金大口寄付の新記録を更新する

一方、年次プログラム基金において世界で一人当たりの寄付額100ドルを達成すること。


4.ロータリーの公共イメージを向上させる

  ため、国際ロータリーと協力すること。

 まだあと数点ありますが、要は世界120万人のロータリアンから一人当たり100ドルの寄付を目標にすることのようであります。

 さて、先週の日曜日の新世代委員会の清浄園の園児とのふれあいに参加していただいた会員はありがとうございました。大変お疲れ様でした。

 それから、今月が会員増強月間の月ですが、今月は間に合わなかったですが、大分銀行大貞支店の安部さんの後任は無理だろうと思ってましたが、向笠会員、梶屋会員のご尽力のお陰で、後任の小野支店長が入会できるようになりました。ありがとうございました。


幹事報告

幹事 青木 秀暢

●例会変更

 中津中央RC 9月19日(火)観月例会、中津 RC9月20日(水)観月 例会、宇佐RC
9月7日を9月6日に変更、宇佐八幡RC 9月8日を9月6日に変更、9月15日を9月17日に変更

●週報受理 なし

●会報受理 ザ・ロータリアン誌

●幹事報告 なし


委員会報告

職業奉仕委員会

熊谷委員長

 先々週お願いしてありました経営理念、社是、社訓等の提出がまだの会員がいらっしゃいますので来週まで締切を延長します。


ニコニコボックス

担当:会報委員会

○熊谷会員

 先週、暴追大会に出席し、表彰を受けました。これからも活動に協力していきます。


○辛嶋会員

 今のニコニコの補足ですが、正式大会名は大分県暴力絶滅・銃器根絶県民大会と称します。私も中津市暴力絶滅推進協議会の会長をしています関係上、大会講演に川嶌先生をお願いする等、協力に努めました。川嶌先生も大会の趣旨と講演内容の整合にご苦労されたと思いますが、素晴らしいお話でした。


○永松会員

 最近メイクアップが多く申し訳ありません。9月2日の地区クラブ奉仕セミナーの用意に追われています。どうぞご期待下さい。


○矢頭会員

 先週の新世代奉仕は欠席して申し訳ありません。その間、タイへ旅行し、楽しい事がたくさんありました。


○二反田会員

 先週、日曜日の新世代委員会による清浄園への奉仕活動ご苦労様でした。プールと焼肉、ぶどう狩りは園児に大好評でした。皆様のご協力ありがとうございました。


委員会卓話

「会員増強及び拡大月間にちなんで」

会員増強委員長 梶屋武

 8月は私達の組織にとって非常に重要なロータリーの会員増強及び拡大月間です。先ず、1.世界のロータリアン数と日本のロータリアン数の状況について説明し、次に2.会員増強について基本となる手続要覧に基づいて説明します。次に3.昔から議論されている会員増強は量か質かの問題についてお話し、最後に女性会員獲得について、見解を述べさせて頂きます。

 先ず、世界のロータリアン数は2005年の統計で1,224,297人で、その内アメリカが約38万人でトップです。第2位が日本で約10万人、第3位がインドで約9万人です。3つの国でロータリー全会員の約半数を占めていますが、日本、アメリカは会員が減少の傾向にあり、RIとしても心配しているところです。逆に会員が増加している国はアジアでは台湾、韓国、インドで、中でもインドは5年間で30%を越える勢いで増加しています。ヨーロッパは会員数の増加は少ないが年々着実に発展の傾向を示しています。アイスランド、スウェーデン、ノルウェー、ニュージーランド、フィンランド、デンマーク等は人口に占めるロータリアンの割合が非常に高い国々です。世界のロータリアン数は2002年1,243,431人をピークにして年々減少していますが、2005年になって前年比12,574人の増となっています。女性会員はこの10年間毎年増加し、2005年は149,994人と最高で増え続けています。比率も現在全会員数の12%を越えています。

 次に日本のロータリアン数ですが、残念ながら毎年着実に減少しています。10年前の1996年には129,568人いました会員が2005年には100,397人となり、29,171人減少しています。注目すべきは女性会員が年々増加していることです。未だ全体の比率は小さいが、着実に増えています。1996年の1.01%から2005年には3.26%まで上昇しています。

 以上、世界的にみたロータリー会員数の現況と傾向です。要約すると日本を除く東アジア地域は上昇傾向にあり、アフリカはヨーロッパと同じで会員数の増加は少ないが年々着実に発展の傾向です。その他の地域は右肩下がりの傾向です。

 次に2.会員増強について基本となる事項を手続要覧に基づいて申し上げます。

 手続要覧によると会員増強は3つの部分から成り立っています。1.新会員の勧誘、2.現会員の退会防止、3.及び新クラブの結成(拡大)であります。それが実現の為には、より地域と密着し、地域の人たちに理解していただく活動をしなさい。積極的に地域づくりに参画し、地域の人の目に見える奉仕活動に汗を流しなさい。そして好ましい会員の増加を達成する主要な要素として1.一貫した会長の強い奨励及び支持。2.新会員の為、オリエンテーション、入会式、並びに最も重要なクラブ活動に溶け込むこと、或は参加することを網羅したプログラムを作成する。3.会員間の適切な競争と新会員の推薦者の表彰。4.会長及びガバナーが成長しているクラブと地区内の会員増加を適切に表彰し、現会員の退会防止を図ること。

 以上会員増加達成の主要な要素であります。次に手続要覧は1人でも多くの適格者にロータリーに入会したいという興味を与えるため、又会員の減少を防ぐため、クラブは次のことを行わなければならないとしています。1)会員増強のため現行規定を十分かつ意図的に利用すること。2)潜在的な職業分類を探るために地域社会内の事業及び専門職の業務を特定し、これらの職業分類に該当する資格ある候補者を探し出すこと。3)奉仕活動を常に地域社会にとって意義あるものにし、プロジェクトと奉仕活動について地域社会に効果的に知らしめること。4)個々の会員を効果的に参加させ、その関心を絶えず引きつけるようなクラブ活動を行うこと。以下手続要覧から抜粋して申します。5)ガバナーその他の人々はクラブに協力し、会員が増えない理由を取り上げ、可能な改善策を明確にするべきである。6)ロータリアンが住居又は職場の変更の為、退会を申し出た時、元クラブは移転先の1つ又はいくつかのクラブにこの人を推薦しても差し支えない。又移転先のクラブはそのような元ロータリアンと積極的に接触し、元ロータリアンのクラブ入会に対する関心を評価する。重要なのは各クラブが、適切な純増数を確保できるような会員増強の方途を設定、維持することである。各クラブは会員数の増加が会員の質の低下に繋がってはならないと云うことを認識しつつ、会員増強に対して積極的な姿勢をとるべきである。会員増強は常にクラブがロータリーのプログラム推進に確実に寄与してもらえると思われる真の適格な人物を会員に推薦することによってのみ達成されるべきものである。以上、手続要覧に基づく会員増強の基本事項です。

 次に会員増強は量か質かの問題についてであります。会員増強には「量か質か」と云う見解の相違がつきまといます。既に立派と云われる人でなくては会員に推薦してはならない。質が伴えば会員は必ず増えるので?門戸を狭めて敷居を高くし、会員増強を図るべきだと云われる見解です。理想としてはそうかもしれませんが現実には若くして立派と云われる人(手続要覧で云う真の適格な人物)はごく少数で、従って会員に推薦できる人が少なく、会員増強は極めて困難だと云わざるを得ません。尤も立派とか適格とかの基準が明確でないので断定はできませんが。現実的には既に立派と云われる人、真の適格者のみをロータリアンに推薦するのでなく、門戸を開き、ごく普通の一般の人も推薦され、ロータリアンになってからロータリーの奉仕活動を通して立派なロータリアンになり、全体のロータリーの質を高めていくのではないでしょうか。「量か質か」ではなく「量も質も」の時代になったと思います。

 最後に女性会員の獲得について。最初に世界及び日本のロータリアン数の推移の中で申しましたように女性会員は世界では1996年から2005年までに80,600人増え、比率では5.75%から12.25%と上昇しています。日本では1,955人増え、比率も1.01%から3.26%上昇しています。世界の人口は52%が女性で48%が男性です。女性会員が増え続けるのは当然ですが、我が地区の各クラブは女性会員獲得に消極的のようです。その原因ははっきりしません。推測ですが男性会員の中に、女性は男性会員にくらべてすべてに劣り、組織の中での活動はうまくいかないと考えている人が多い。又女性会員が1人や2人では男性ばかりの中で大変で、すぐに退会してしまうと心配される点であります。最近は女性も各方面に進出し第一線で活躍しています。我々男性が思う程弱くはないと思います。特に事業の成功者、女性経済人と云われる人の中には自身の職業を通じて社会に奉仕すると云うロータリー精神に合致する人もおられるようです。将来、ロータリー会員増強の柱になるのではないでしょうか。既に会員増強目標の中で女性会員を2人以上増やすことを指示した地区もあるようです。女性会員の獲得も会員増強の魅力ある方策で検討の余地があると思います。

 以上、会員増強について色々申し上げました。何があっても会員増強と云う気持ですが、会員増強は、会長、幹事、増強委員だけではうまくいきません。全員で取り組むことが重要です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。          (文責:若松)
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