|
第718回例会 平成16年10月21日(木)
◎本日の例会プログラム ゲスト卓話「米山奨学生として」
別府大学 史学部 金大煥氏
○次回例会プログラム ゲスト卓話「電気について」
九州電力 中津営業所 福田所長
前回(717回例会)の記録 平成16年10月14日(木)
■ビジター
なし
■出席報告
会員数 31名
免除者数 0名
対象者数 31名
本日出席者 24名
欠席者数 7名
出席率 77.42%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 06名
メイクアップ 02名
欠 席 者 04名
修正出席率 80.65%→87.10%
●メイクアップ
永松(達)(三重RC)
二反田(中津RC)
●欠席者
久恒、土居、矢頭、黒瀬
ロータリーソング
奉仕の理想
会長の時間
会長 白石 耕三
今日はロ−タリ−夜学です。R情報委員会及びクラブ奉仕委員会の皆さん、ご苦労様です。
今日はロ−タリ−の勉強をして、楽しく懇親を深めたいと思います。
先日、『スイングガ−ルズ』と言う映画を見てきました。
今度姉妹交流で行く山形で撮影をしたとのことで山形弁を勉強しました。「いぐべ」「やるべ」「んだんだ」などでした。来月は地区大会が大分であります。みんなで「地区大会にいぐべ」。
幹事報告
副幹事 江渕 一秀
●例会変更
中津中央RC
→10/19(火)
職場例会
●会報受理
中津RC、豊前西RC、佐伯MARINE RC、中津沖代ライオンズクラブ、加古川平成RC
クラブ奉仕セミナー
クラブ奉仕セミナー報告
梶原 清二 会員
2004〜2005年度
国際ロータリー第2720地区
クラブ奉仕セミナー
クラブ奉仕委員長 永松達彦
第2720地区クラブ奉仕セミナーが大分第5分区藤澤博俊ガバナー補佐様のお骨折で、三重ロータリークラブのホストにて深田邦公会長様はじめ実行委員会の皆様の渾身努力により盛大に開催されますことを心より感謝申し上げるとともにお礼申し上げます。
更に大野広域総合文化センターエイトピア大野をクラブ奉仕セミナーの会場に開催できますことに、三重町長様・教育長様・三重ロータリークラブの皆様に厚く御礼申し上げます。クラブ奉仕はロータリー活動の基本となり土台をなすものと言われております。したがってクラブ奉仕が要となりクラブの存立意義を確認しながら、一歩一歩足下を固めつつ活動して行かなければなりません。本日は情報委員会・会員増強委員会・IT広報委員会の委員長さんの発表と後半に石井昭男研修リーダーをカウンセラーにお迎えして会議を進めたいと思います。
地区も2002〜2003年度からガバナー補佐制が正式採用されて以来ロータリー運営が大きく変化して来ております。主たる目的は、ロータリーの拡大、ガバナーの労力を割愛し地区レベルのコミュニケーションを円滑に、効率よく新しい指導者の要請をすることが目的であります。現に本日の三重ロータリーさんとのホストの交渉と引受けまでガバナー補佐の藤澤さんに準備していただきました。
ガバナー補佐さんはクラブの始動段階から最後まで地区とガバナーのパイプ役として年4回以上例会又はクラブ協議会等へ出席を義務づけられております。
またガバナーの指針に沿うよう何回も会議をもたれ勉強をされております。各クラブの会長幹事さんはガバナー補佐の役割の分担を理解し意志の疎通をはかってクラブ運営をしていただきたいと思います。
グレン・E・エステス.シニアRI会長は、「親愛なる同僚ロータリアンの皆さま」100年に及ぶロータリーの親睦と奉仕には、祝うに足りる十分な理由があり、100周年に当る私たちの今年度に、全ロータリアンに向ってご一緒にロータリーを祝おう。とロータリアンへ呼びかけられました。私たちロータリアン各クラブの会長、幹事さんにおかれましても意欲もって奉仕、友愛、発展を掲げ、ロータリー100周年の記念に残るお祝いを、家族とともにを祝いましょう。
私たちは、世界の子供たちや今後生まれてくるすべての子供たちへの贈り物としてポリオのない世界を実現するという大きな成功を祝う事になります。世界166カ国で120万人の会員が奉仕するという、一世紀にわたる成長と拡大を祝い、私たちを奉仕へと駆り立てて献身しようと絶えず奮い立たせるロータリアンの心温まる親睦を祝うのです。
クラブ奉仕委員会はクラブ奉仕部門のすべての委員会の委員長によって構成され委員長は小委員会の活動を把握し、小委員会相互の連絡調整に当たると共に理事会によって委員会の活動を報告しなければならない。委員会は独立した権限を有しているので、委員長はこれを冒さないように留意しなければならない。
本日ここにお集りいただいた会長、幹事、情報、増強、IT会報の三つの委員会はクラブ運営上特に重要な委員会でありクラブにおいて情報提供する義務があり、三年未満の会員さんは、情報提供を受ける側として出席を奨励する。出席委員会は出席率を向上させるための対策を講じ、プログラム委員会と親睦委員会と綿密に打ち合わせ魅力的なプログラムの作成、ロータリー情報委員会と協力して例会出席の意義を衆知徹底し、出席をよくするための奨励策を考え、出席率が悪い場合はその原因を調べ、それを改善して行かなければなりません。
2004年の規定審議会報告書が地区代表委員前岡四郎パストガバナーより配付され、採択及び修正採択制度案は、7月1日より発効され人頭分担金の増額、合併制度案の採択など多くの立法案が審議採択されております。元来ロータリーの目標は時代と共に変化しておりR情報が重要です。ご承知のとおりRI規定の移り変わりは世界中へ拡大、各クラブの増強のための既成緩和であり、クラブ奉仕セミナーでも論議しておりますが、基本的には歴史を尊び原点をふり返ることが大切です。ロータリーの理解については十人集まれば十人各様の受け止め方があるといわれますけれども、本日ご参集くださいましたロータリアンの忌憚のない意見交換によってクラブ奉仕セミナーが内容の充実した意義深い研修会でありますことをお願い申し上げます。
2004〜2005国際ロータリー2720地区
IT・広報委員会
クラブ奉仕セミナー資料
IT・広報委員会設置について
1999−2000年度のRI第3回定例理事会においてロータリー情報の流れは、「すべてのレベルにおけるロータリーの指導者は、相互連絡、伝達、教育、研修、意欲および組織内に情報の分かち合いを増進するために、ウェブサイトおよび電子メールのテクノロジー(IT)を活用するよう奨励されています(訳文RI提供)」と決定されました。現在ロータリー情報の流れはこの決定に沿い、主流は文書による情報の伝達からウェブサイトやEメールによる情報の伝達へと変わってきております。
DICOが初めて任命された当時は、RI会長や各委員長よりDICOへ直接、情報が流れて来ましたが、現在はRIウェブサイトと日本語RI公認ウェブサイト Rotary Japan Web(RJW)に情報が掲載されております。
RJW委員長から全国のガバナーに対してDICO(地区インターネット情報連絡委員)、CICO(クラブインターネット情報連絡委員)を設置するよう要請が参っております。DICOはRJWからの情報をガバナーに伝える任務を持っています。更にDICOから各クラブのCICOへ情報を伝達するシステムを地区内に作れば、情報は即座に全クラブに伝達することができます。
このような経緯から地区内全てのクラブにおいてIT情報受発信担当のIT・広報委員会の設置が望まれます。
ホームページ設置現状報告
クラブ広報の一つとしてホームページ設置の現状調査をしました、資料下記の一覧表を参考にしてください。この表から読み取れるように全国の2334クラブのうち877のクラブが既にホームページを開設設置しています。しかし地域によって大きな較差が見受けられ、我々2720地区は極めて低調ということが読み取れます。
今後活動方針
ホームページ設置に代表されるIT利用の広報活動に関して、ただホームページを開くことだけが全てではありません。全国のクラブホームページを開いてみても内容は千差万別です。専門業者に依頼して開設してはみたもののいつまでも古い情報が掲載されたままでは生きた広報活動にはほど遠いものがあります。毎週例会を開催している各クラブ会員の皆様自らが新鮮な情報を掲載・更新していくことが望ましいことです。今年度はまずこのような事例の紹介や委員会担当者相互の意見・質問交換をするところから着手したいと思います。今後の方策については下記に列記いたします。
・各クラブより選出される地区委員についてはインターネットを利用したメールアドレスを所有している方を推薦していただく(各RC広報委員会委員で良い)。
・今後の委員会運営はメールでの運営を主流にしたい、専用メーリングリスト又は掲示板を早急に設置し委員を登録の後ただちに意見交換を促進。
・JRIC(全国ロータリアンインターネット協議会)やRJW(ロータリー・ジャパン・ウェブ)活動の理解促進そしてRIよりのインターネット経由での情報取得方法・例の意見交換。
・2720地区工藤ガバナーご自身及びガバナー事務所との情報交換・共有を図る
・既存HP公開クラブに(担当者数・初期製作費用・年間維持費・今後の方針)のアンケートを行う。
・HP製作・運営管理するための知識・情報の取得を計る、そのために既存のHPに記載する最低限のクラブ広報HP内容を紹介するとともに素晴らしいHPをも互いに紹介していただく。
・HPを通して既存のメディアに向けて有効な情報発信方法について研究・実践を計る。
・以上全ての委員会活動を通じて会員相互の親睦交流を促進する。
・既存の広報活動についても各クラブの現状や改善点などの情報交換も期待できる。
以上列記しましたが、まず出来るところから始めたいと思います。今回のセミナーに参加していただいた皆さんが参加していただきスタートさせたいと思います。
またRIに置いてもITの促進が今後は大いに進むものと思うので、クラブメンバー間の情報交換は大事なことになると思います。
(文責/青木)
|
|