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第776回例会 平成18年１月26日（木）
◎本日の例会プログラム
ビデオ観賞会
「中津日田道路について」のビデオ観賞
○次回例会プログラム
「世界理解月間にちなんで」 国際奉仕委員会
前回（775回例会）の記録 平成18年１月19日（木）
■ビジター
中津中央RC 新居英雅君
■出席報告
会 員 数 28名
免除者数 １名
対象者数 27名
本日出席者 21名
欠席者数 ６名
出 席 率 78.57%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 ２名
メイクアップ １名
欠 席 者 １名
修正出席率 92.59%→96.43%
●メイクアップ
松岡（中津中央）
●欠席者
小川
ロータリーソング
それでこそロータリー
会長の時間
会長 小野 嘉之
東北地方に強い寒気が押し寄せて、また大雪が降るそうです。この大雪で死者が100人を越えてしまいました。これから、
２月に掛けて本格的に雪が降り、雪下ろし作業が大変と思います。
１月はロータリー理解推進月間です。RI理事会が毎年１月をロータリー理解推進月間に指定し、会員にロータリーについてより一層の知識と理解を深めてもらい、同時に一般市民にもロータリーのことをよく知ってもらうためのプログラムを実施する月間であります。
1988年１月から実施されています。月間が設けられた目的は先ず外の一般社会に対して「ロータリーとはいかなる団体なのか」の理解を深めてもらう事であります。そして、最も重要な事は一般社会の人々に理解を求める前に内なる会員にロータリーの歴史とか、規模、目的、精神等々についてよりよく、理解してもらわなければなりません。この月はロータリーの発展の為によりよき会員であり続けるべく熱意を喚起すると云う事であります。換言すれば、内なる会員にロータリーに対して情熱を持ち続けるべき刺激を与え、気持ちを高ぶらせる月間と云ってよろしいかと思います。
どうか会員の皆さん理解して頂き、メイクアップをよろしくお願いします。
幹事報告
幹事 江渕 一秀
●例会変更 別府北RC、 別府東RC、別府RC、 別府中央RC、湯布院 RC
豊前西RCの住所表示の 変更、旧椎田町が築上町に変更。
●週報受理 中津RC、熊本平成RC
●幹事報告
1.平成18年度人権学習会の開催について（お 願い）中津市役所
2.中津市暴力絶滅市民会議事務局より、暴 力追放運動に関するアンケートがきてい ます。
3.第97回国際ロータリー年次大会 日本人 親善朝食会へのご案内、2720地区より。
4.日田中央RC創立30周年記念式典のご案内。 申し込み3/15まで。
日時：４月23日（日）式典13：00〜
場所：日田市マリエールオークパイン
中津平成10周年の時に14名の出席をもらっ ています。
5.下村さんの件、愛知万博の国際RC館記念の盾が届いています。
委員会報告
二反田プログラム委員長
来週1/26の当初の予定は「郵政事業について」でしたが、中津郵便局長の都合で3/23に変更しますので、来週のプログ
ラムは先日卓話していただいた中津土木事務所の「中津日田道路について」のビデオがありますので、それを観たいと思います。
渡辺会計
１月〜３月の会費、基金及び忘・新年例会の会費を1/30に引き落としします。
ニコニコボックス
担当 ロータリー情報委員会
●岡野会員
本日は早退いたします。
●田原会員
新年例会ではお世話になりました。ありがとうございました。1月10日〜18日までオーストラリアのメルボルンへ行っ
てきました。メイクアップをする予定でしたが、当日例会が無かったので残念でした。
●加来会員
先週の土曜日OABテレビの取材がきました。1/21（土）の7：30〜7：45の番組で、「なんでも大分見聞録」というのに出演しました。
●岩渕会員
本日のゲスト卓話者の岡崎さんとは昔からの友人で、色々とお世話になっています。
●岩田会員
長い間休ませてもらいまして、どうにか動かれる様になりました。これからは努めて出席したいと思います。
●二反田会員
岡崎さん、本日はありがとうございます。
●辛嶋会員
先週例会を休みました。実は県警年頭視閲式に出席しました。機動隊員による盾操法の実演があり、気合が入りました。
●梶原会員
たくさんのニコニコありがとうございました。又、岩田さんも久しぶりに出席しています。ニコニコします。
ゲスト卓話
「子育てについて」
中津市PTA連合会会長
岡崎誠一氏
H16年より会長、現在子育て真っ最中の42才。
子育てについて
１、PTA…父母と先生の会
（社）日本PTA全国協議会綱領…本会は教育を本旨とする民主的団体であり、不偏不党・自主独立の性格を堅持し、PTAの健全な発展の維持、並びに青少年の幸福な成長を図ることを目的とする。
中津市PTA連合会…小学校24校、中学校10校、会員数約6,000、児童生徒数約8,000人
２、学校教育
学校とは基本的には勉学の場であり、集団生活を通して社会のモラルや協調性を身につける場。今の子供たちは権利は主張するが、義務には無関心な傾向が強い。公の精神が希薄で、個の主張が強いように感じられる。全国的に「いじめ、不登校、学級崩壊」の問題がいわれて久しいが、親（保護者）と学校（教師）が早期発見、適切な連携によって問題解決を行うことが重要。多くの問題の根源は家庭教育に由来することが多い。
３、家庭教育
家庭教育の基本は夫婦仲良く円満な家庭が重要である。問題を抱えた子供の多くは家庭環境に問題がある。今重要なのは父性の重要性の再認識。一家の長としての父親の役割、義務の再認識。子供は親の背中を見て育つ。子供の前で人の悪口は慎む、特に配偶者の悪口は厳禁。基本的な社会のモラルは家庭教育で培うことが重要。例えば他人への思いやりや時間の厳守など社会生活上の基本となるようなこと。
４、地域教育
PTCA運動への取り組みが今後の教育の重要な課題となる。現在の日本においてはコミュニティの崩壊、特に都市部で問題とされているが、子供の教育にとってもコミュニティは大変重要である。挨拶をはじめとする、地域での声掛によって子供たちの非行防止等に効果が見込まれる。
５、総括
未来の日本を担う子供たちが夢や希望をもてる社会環境の実現が我々の大人の責務である。日頃より子供たちに後ろ指を指されないよう我々も気を引き締めて日々の生活を送らなければならないと思う。
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