|
第778回例会 平成18年2月9日(木)
◎本日の例会プログラム
ゲスト卓話 「人材派遣会社の仕事事情」
大銀スタッフサービス(株)代表取締役 三好澄男氏
○次回例会プログラム
ゲスト卓話「中津近郊の山野草について」
果樹農園・森の風 森の案内人 三丸祥子氏
前回(777回例会)の記録 平成18年2月2日(木)
■ビジター
中津中央RC 福田恵次君
■出席報告
会 員 数 28名
免除者数 1名
対象者数 27名
本日出席者 21名
欠席者数 6名
出 席 率 77.78%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 6名
メイクアップ 2名
欠 席 者 4名
修正出席率 78.57%→85.19%
●メイクアップ
松岡(中津)
永松(中津中央)
●欠席者
矢頭、安部、土居、津崎
ロータリーソング
我等の生業
会長の時間
会長 小野 嘉之
昨日、中津市空手道連盟の新年会に、ご招待を受けて行ってきました。中津市長さんを始め、多くの空手関係の先生方や業界の方が出席していました。私は、連盟の理事長をしている長松さんとは別府の時からの知り合いで、中津に来てからも良くお世話して頂いています。中津空手道連盟は平成3年より大分県民体育大会で15連覇を達成されています。なかなか出来る事ではありません。この威勢をもって、平成20年の大分国体でも優勝できるよう頑張って頂きたいと思っています。
ロータリーの親睦は出席が第一歩です。メーキャップは前後それぞれ2週間となっているのに欠席が多いという事は非常に残念です。ロータリー情報集の中に、出席はロータリーの特色の一つで会員の資格条件にもなっています。ロータリアンがクラブ例会に規則正しく出席する事は入会の時受け入れた最も基本的重要な責務であり、自分のクラブに対して行う出席と言う最小限の奉仕であり、更にその出席率のより高い理想に向って努力する事をロータリーは求めています。一業種一人制はそれぞれの業界で地位のある人が選ばれ、クラブ発展の為に自分の業界を代表してクラブに反映させ、またクラブを代表してそれぞれの業界に役立つ事であり欠席は双方の権利を破棄することと思います。従って会員はなるべく多くの知り合いと永続的友情に発展させ、より多くクラブの発展やプロジェクトに関心を持ち、例会という人生の修行道場で職業道徳を高め、世のため、人のためより多くの奉仕の理想をたぐりよせることが出来、更に有能なロータリアンになり続けることが出来ると思います。皆さんも色々と大変でしょうがよろしくお願い致します。
幹事報告
幹事 江渕 一秀
●例会変更 大分1985RC、 宇佐八幡RC 2月10 日第1回生き生きジュ ニアふうせんバレーボー
ル大会のため、2月12
日9:30かんぽの郷宇佐 体育館変更
●週報受理 佐伯RC
●会報受理 ロータリアン
●幹事報告
1.国際ロータリー及びロータリー財団の
2004-05年度年次報告
2.第63回国民体育大会中津市実行委員会よ り開催準備の案内。2月24日13:30 市役 所4階研修室
3.日田中央RC30周年式典出席表
●理事会報告 本日例会終了後、理事会を 行います。
委員会報告
IT・広報委員会 池中会員
ロータリーの友について。皆さんロータリーの購読をお願いします。
ニコニコボックス
担当 会員選考委員会
○加来会員
急に卓話をお願いされて卓話を引き受けいたしました。20分程度ですのでニコニコで引き伸ばしてほしいと思います。
○熊谷会員
特に話題はありませんが、灯油が昨年に比べ2倍の価格となっております。伴ってガソリンも上
昇傾向ですので、今年1
年はこんな流れだと思います。又、出席委員長として何とかメーキャップお願いします。頑張って100%目指しましょう。
○二反田会員
急に加来会員にお願い しました。
○小野会長
急に耳が聞こえなくなり、病院に行った所、突発性難聴と診断されました。
○矢頭会員
裁判所の調停委員になって初めての報酬の一部をニコニコします。
○向笠会員
バッジを家に1週間おいてました。先日医師会の新年会に県内の国会議員、市長全員出席してい
ただきました。予算削減
など課題が多くあるのですが初めての事でした。
○岡野会員
矢頭さんの調停委員ご就任おめでとうこざいます。
○江渕幹事
娘が山口県に嫁ぐ事になり喜んでいます。
○辛島会員
熊谷さんの話で油の高騰の事を言っていましたが、歯科業界では金などの値上がりに困っていま
す。最後に多くのニコニ
コご協力ありがとうございました。
会員卓話
世界理解月間にちなんで
国際奉仕委員会 加来委員長
世界社会奉仕(WCS)について
はじめに
世界社会奉仕はロータリーの核心を反映するものです。ロータリーは国際理解と親善を推進するために奉仕活動をしています。世界社会奉仕プロジェクトへの参加はロータリアンにとって意欲をかきたて、取り組みがいがあると同時に、大きな充実感をもたらします。
2カ国以上のロータリークラブが地域社会奉仕を達成するために力を合わせるとき、WCSプロジェクトが生まれます。援助を必要とするロータリークラブから、資金や物資、技術的そして専門的な援助を提供する他国ロータリークラブへと、WCSプログラムはこうしたプロジェクトの要請を呼びかける機会を与えます。世界社会奉仕プログラムは1967年に正式に発足しました。それ以来、世界中からのロータリアンが参加する中、多くのWCSプロジェクトが成し遂げられてきました。毎年、ロータリークラブは多額の資金および物資援助を提供しています。ロータリー章典によると、世界理解週間に世界社会奉仕に関するプログラムを実施することが推奨されており、どのクラブもできる限り週単位のクラブ・プログラムをWCSに捧げるよう呼びかけています。
プログラムの目標は次の通りです
1.援助を必要としている人々の生活の質を、ロータリーの国際奉仕を通じて高めること。
2.異なる国のロータリー・クラブと地区が協力して国際奉仕プロジェクトを遂行するのを奨励すること。
3.援助を必要とするプロジェクト、それに援助を提供したいという申し出についての情報交換の機会を効果的に提供すること。
4.国際規模の開発や文化上の問題について、さらに自主自助のプロジェクトを実施する重要性についてロータリアンの理解を深めること。
5.RIと財団の関係プログラムと活動の参加者にWCSプログラムの提供するサービスを利用してもらうこと。
6.ロータリー財団その他からWCSプロジェクトに授与される補助金についてロータリアンに知らせること。
7.WCSの成功談を他のロータリアンに伝えること。
8.国際理解、親善、平和を育成すること。
(1998年6月理事会、決議348号)
WCSプロジェクトの基準
1.プロジェクトは人道的な性質のものである。
2.2カ国以上のロータリアンが参加している。
3.参加国中、1カ国はプロジェクトの実施国である。
世界社会奉仕に参加する恩恵
自分たちの地域社会にニーズがあるのに、なぜ他国の人々を援助するのでしょうか。答は簡単です。世界社会奉仕はプロジェクト実施地域だけでなく、はるかに広くの恩恵をもたらすからです。
WCSの恩恵には次のようなものがあります
○地元のロータリー・クラブが、より意欲的なプロジェクトを進めることができます。
○海外のロータリアンと強い絆を結ぶことができます。
○国際理解を推進します。
○国際親善を築き上げます。
○世界の関心事に取り組みます。
○すべての参加者に自信を与えます。
本「世界社会奉仕要覧」は、プロジェクトへの支援を要請するロータリー・クラブと、支援を提供するロータリー・クラブの双方を対象としています。本要覧は以下の面でロータリアンに役立ちます。
○世界社会奉仕の価値を認識すること。
○効果的なWCSプロジェクトの要素を理解すること。
○WCSプロジェクトの開始手続に精通すること。
○WCSプロジェクトの計画と実施に役立つ各種援助源 について知識を深めること。
○ロータリー財団プログラムがWCSプロジェクトにど のように役立てるかを理解すること。
WCSプロジェクト交換
WCSプロジェクト交換は、検索可能なオンラインのデータベースです。ここでは他のロータリー・クラブに援助を求めるロータリー・クラブが、地元地域の奉仕活動を公表することができます。プロジェクトが必ず支援されるわけではありませんが、このWCSプロジェクト交換はクラブにとって効果的な公表手段となります。データベースは英語によるものが毎月更新され、RIのウェブサイトwww.rotary.org/programs/wcs/
projects/database.htmlから利用できます。
WCSプロジェクト交換には、ロータリー・クラブ・プロジェクトの簡単な説明とプロジェクト・コーディネーターの連絡先が掲載されています。プロジェクトの支援を希望するロータリアンは、現在40カ国以上で数百を超える活動の中から支援先を選択することができます。検索の際は地域、国、プロジェクトの種類または規模別にプロジェクトを探すことができます。またプロジェクトごとにロータリー・ボランティアや寄贈物資についての正確な条件を問い合わせることもできます。地元のプロジェクト・コーディネーターに直接連絡をとり、プロジェクトについてより詳しい情報や写真などを取り寄せることが可能です。
クラブ対クラブの自主的奉仕活動
プロジェクト交換一覧表、現物拠出情報ネットワーク(DIN)、ロータリー・ボランティアまたは他の組織立ったWCS活動と関わりがなくても、WCSプロジェクトとして認められるでしょうか。もちろんです。多くの優れたWCSプロジェクトは、RIが関与することなくロータリアンの個人的交流から始まったクラブ対クラブの努力によって実現されています。例えば、ブラジルのロータリアンが、国際大会直前に開かれるWCSワークショップでフランスのロータリアンと会い、各々のクラブにおける奉仕活動について話し合っているうちに、WCSプロジェクトのアイデアが生まれることもあります。あるいは、カナダのロータリアンが商用でフィリピンへ旅行し現地のクラブでメークアップをした際、地元のロータリアンとプロジェクトのアイデアを協議し合う中から、新しいWCSプロジェクトが展開される運びとなることもあります。
ロータリー国際ボランティア
ロータリー・ボランティアはRIのプログラムであり、ロータリアンやロータリアン以外の人々の専門職の技能を生かしたボランティア活動を、支援を必要とするプロジェクトをつなぎ合わせることによって、世界社会奉仕(WCS)を補足するものです。
ロータリー・ボランティア・プログラムにより、世界社会奉仕(WCS)活動にとって重要な2つの手段が提供されます。1}RIは国際的ボランティアを必要とするプロジェクトの検索可能なリスト、「Rotary Volunteers International
Site Database」(ロータリー・ボランティア国際実施地データベース)を維持しています。2}援助をしたいと望むボランティアの検索可能なリスト、「RotaryVolunteers Database」(ロータリー・ボランティア・デー
タベース)。これらの資料はRIウェブサイトのロータリー・ボランティアセクション(www.rotary.org/programs/volunteers)に掲載されています。
|
|