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第790回例会 平成18年5月21日(日)
◎本日の例会プログラム
新世代、親睦合同例会「清浄園、新田の浜干潟の観察会」
5月21日(日)9:15より 大新田海岸
○次回例会プログラム
夜間例会(居酒屋例会)
前回(789回例会)の記録 平成18年5月11日(木)
■ビジター
中津RC 中野 登君
■出席報告
会 員 数 28名
免除者数 1名
対象者数 27名
本日出席者 22名
欠席者数 5名
出 席 率 81.48%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 7名
メイクアップ 7名
欠 席 者 0名
修正出席率 74.07%→100%
●メイクアップ
出納、松岡(中津中央RC)
池中(中津RC)、田原(東京RC)
青木、白石(地区協議会)
熊谷(日田中央RC)
●欠席者 なし
ロータリーソング
君が代、奉仕の理想
会長の時間
会長 小野 嘉之
ゴールデンウィークも終わりました。皆さん家庭サービス等でお疲れの事と思います。私は連休中、ひたすら働いて、やっとゴールデンウィークが終わった感じです。連休に何故か亡くなる方が多く、日に2、3件必ず葬儀があり、仕事に追われた連休でした。
さて、5月12日は平成ロータリークラブの創立記念日です。17年前、永松さんの甘い言葉に誘われ、平成ロータリークラブに入会させて頂きました。平成2年5月12日は我がクラブとして国際ロータリー加盟認証状伝達式を行った忘れられない記念日です。確か、400名を超える参加登録を頂き、盛大な式典でした。私は正直、緊張していました。創立会員は31名で、平均年齢は45歳だったと思います。その時、私は39歳で仕事に燃えてばりばり働いていました。親睦は裸の付き合いができるように、奉仕は実践あるのみと、創立会長の向笠先生から教えを頂きました。何をするにも向笠先生が会員を優しく導いてくれました。また、平成元年に誕生した日本に於ける4つの平成ロータリークラブが姉妹になり、多くのロータリーの友が出来、お陰で仙台には4回も楽しく行かせて頂きました。
前例会では私は遅刻しましたが、出席100パーセントを実行でき、感謝申し上げます。でも最近は出席率が悪くなってきています。以前のようにメーキャップを活発にやってください。今後は20周年に向けて会員みんなで燃えて出席率を高め、優秀なクラブとして踏み出して行けるよう、頑張っていきたいと思っております。
幹事報告
幹事 江渕 一秀
●例会変更 湯布院RC
●週報受理 津久見RC、 仙台平成RC、佐伯マ リーンRC、本渡RC、 天草中央RC
●幹事報告
1.地区指導者育成セミナー開催のご案内。 クラブ会長、歴代会長経験者 5/26(金) 14:00〜17:30 メルパルク熊本
2.国際ロータリーが最重要課題の1つとし ている識字率向上プログラム、ネパール 学校建設プログラム、ネパール奨学里親 プログラムの支援のお願いがNPO法人さ いたまユネスコ協会より。
3.活動報告書の提出をお願いします。5月 末日まで。
4.精神医学の先達、向笠広次先生の講演会 に行ってください。5/14(日)中津文化 会館
●理事会報告 理事会
委員会報告
田原新世代奉仕委員長
来週5/18(木)の例会は5/21(日)に変更して、大新田の海岸で行います。9:15までに集合して下さい。14:00
頃迄の予定で清浄園の皆さんと親睦をはかりたいと思います。
青木副幹事
次年度のクラブ協議会を5/18(木)18:30より嘉乃で行います。
池中IT広報委員長
今月のロータリーの友のP.26にバーチャル・ロータリーについて書いてあります。一度読んでおいて下さい。
辛嶋会員増強委員長
先々週会員増強のカードを提出されていない方は今日提出して下さい。
松本副会長
家庭集会がすでに3件終わりました。報告書を提出お願いします。
二反田プログラム委員長
来週の例会は5/21(日)に例会変更です。5/25(木)の例会は夜間例会です。場所は二十八万石で、会費3,000円です。
加来次期姉妹交流委員長
11月3、4日に姉妹交流を行う予定です。今年は加古川平成RCが担当です。
ニコニコボックス
担当:会員増強委員会
○加来会員
やっとドクターが九大からやってくる様になりまして、少しは楽になるかなと思います。
○田原会員
5/21(日)の例会には南アフリカからまだ帰国していないので申し訳ありませんが、欠席します。
○矢頭会員
本日のゲスト卓話の笹尾さん、ありがとうございます。
○土居会員
笹尾さん本日はよろしくお願いします。新入会員の講話かと思ったのですが、ゲスト卓話だそうでこれを機会に入会よろしくお願いします。家庭集会を5/16(火)18:30より二十八万石で行います。
○松本会員
笹尾さん、本日はご苦労様です。私、早退しますので申し訳ございません。
○辛嶋会員
たくさんのニコニコありがとうございました。感謝をこめて私もニコニコします。
ゲスト卓話
「新茶について」笹尾茶舗 笹尾辰治氏
お茶の雑学
お茶の木は、真っ白で小さな花をつけるツバキ科の常緑低木で、一般的に中国雲南省が原産地といわれています。今から5000年程前、漢方医学の祖とされる神農が、野草を食べその効用を試していましたが、毒草にあたるとお茶を飲み、解毒していたと伝えられています。
3世紀頃にはお茶を飲む習慣が始まり、時代を経るにつれて中国全土に広まっていったといわれています。お茶の語源は中国福建語系の「TAY(テイ)」と広東語系の「CHA(チャ)」の2つがあり、「TAY(テイ)」の系列の発音は、オランダ「THEE」、イギリス「TEA」、ドイツ、フランスなど。「CHA(チャ)」の系列の発音は日本、朝鮮半島、ヒンズー語圏、中近東、ポルトガルなどがあり、お茶の伝わっていったルートが分かります。
現在、日本茶の約8割が「やぶきた」という品種で、1857年に静岡で生まれた杉山彦三郎が発見しました。杉山彦三郎が生まれた当時、静岡はすでに有数の茶産地で、明治に入りお茶は主要な輸出品となり、静岡の茶産業も発展していきました。杉山彦三郎は、良い品種を育てる為茶畑の試験場を作り、様々な品種を植えていましたが、その試験場を作るため開墾した竹藪の北側で見つけた品種が非常に優れたものであることがわかり、「やぶきた」と名づけられたということです。昭和28年に農林省の奨励品種に指定され、日本中の茶産地に普及しています。
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