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第804回例会  平成18年8月31日(木) 二反田 新一 06/9/6(水) 14:34

第804回例会  平成18年8月31日(木)
 二反田 新一  - 06/9/6(水) 14:34 -

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   第804回例会  平成18年8月31日(木)

◎本日の例会プログラム
委員会卓話 「会員増強及び拡大月間にちなんで」
会員増強委員会

○次回例会プログラム
ゲスト卓話 中津警察署組織犯罪対策係長 造士邦洋氏
「最近の暴力団と中津の現状について」

前回(803回例会)の記録 平成18年8月24日(木)
■ビジター
 出利葉 康博君(中津RC)
 高橋 紀男君(中津中央RC)

■出席報告
 会 員 数 26名
 免除者数 1名
 対象者数 25名
 本日出席者 19名
 欠席者数 6名
 出 席 率    76.00%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者  8名
 メイクアップ  3名
 欠 席 者  5名
 修正出席率 68.00%→ 80.00%

●メイクアップ
 熊谷、永松(中津中央)
 矢頭(中津)

●欠席者
 土居、小野、白石、松岡、渡辺

ロータリーソング
それでこそロータリー

会長の時間
会長 松本 幹夫
 まだまだ残暑が厳しいですが、会員の皆様、体に気をつけていただきたいと思います。

 さて夏の甲子園大会が終わりましたが、久しぶりに感動した大会であったと思います。'69年の愛媛代表松山商対青森代表三沢以来37年ぶり2度目の決勝引き分け再試合。73年ぶり史上2校目、夏の大会3連覇を目指す、南北海道代表駒大苫小牧対西東京代表早実の試合は早実が悲願の夏制覇をしました。自分の日常の生活から「ひたむきさ」を無くしていた為、高校球児の「ひたむきさ」に本当に感動しました。

 今週の日曜日27日は、新世代奉仕委員会の清浄園の園児たちとの親睦会があります。後ほど松岡委員長より、お話がありますが、甲子園ほどではなくとも、ぜひ皆さん率先して参加していただき、何らかの感動をしていただければと思います。

幹事報告
幹事 青木 秀暢
●例会変更 別府RC9月1日を8月30日に変更
●週報受理 中津RC、米山記念館より館報
●会報受理 工藤PG
●幹事報告
1.宇佐RC 創立40周年の案内
 10月29日(日)
 場所:かんぽの郷宇佐 受付 11:00?
2.地区ローターアクト年次大分の案内
 10月7日

委員会報告
プログラム委員会
岩渕委員長
 今日配布のスケジュール表にミスがありました。9/14と9/21の開催場所を入れ替えて下さい。

姉妹交流委員会
加来委員長
 11/11〜12の神戸行の出欠を廻します。

ロータリー財団委員会 矢頭委員長
 渡邉文敏会員がポールハリスフェローになられました。会長より表彰させていただきます。

SAA 小野委員長
 来月よりネクタイ着用をお願いします。

ニコニコボックス
担当:出席委員会
○小野会員
 お盆が忙しすぎて3日程欠席してしまいました。毎年の事ですがすみませんでした。


○加来会員
 今年は初盆で、多くの方にお参りいただきありがとうございました。

○岡野会員
 今日掲載の私のエッセイに誤りと訂正があります。「長崎市内の種浦中学(現長崎西高)に天候して」→「長崎市内の瓊浦中学(現長崎西高)に転校して」です。

○向笠会員
 大貞病院が病院機能評価の合格認定証を貰いました。

○榎本会員
 本日の例会に久しぶりにSAAが3人揃いました。今後もよろしくお願いします。

委員会卓話
新世代奉仕委員会
松岡 靖委員長
「清浄園の子供たちとロータリー会員の親睦会」
日時 8月27日(日) 
   10時〜3時頃まで
場所 家族旅行村 安心院
   安心院町大字下毛 TEL 0978-44-1955

日程 午前10時 プールにて水遊び
   午後12時 昼食(バーベキュー)
   午後2時 ぶどう狩り

ロータリー会員 午前10時集合(午後12時バーベキューからの参加でも結構です。)
おにぎりを作るお手伝いをしていただける方は、午前9時に善蓮寺(中津市一ツ松670
TEL22-4110)にお願いします。

ロータリー情報
小川委員長
「ロータリー、バングラデシュのポリオ対策を支援」
ブッコニ・ルパ-ラサガ国際ロータリー・ニュース

2006年5月1日
 バングラデシュのダッカの保健担当官は、ポリオ症例の報告を受け、4月16日に全国予防接種キャンペーンを実施しました。

 (バングラデシュ)国内137のロータリー・クラブの会員を含め、600,000人を超える保健関係者やボランティアが、1,800万人の子供に経口ポリオ・ワクチンを投与するために、個別訪問を行いました。

 「なんとしてもすべての子供にワクチンを投与しなければなりません」と、ロータリーの東南アジア地域ポリオ委員会副委員長、 M. K. パンヅランガ・セッティ氏は言います。「バングラ
デシュを、再びポリオの温床とするようなことがあってはなりません」

 2000年以来、ポリオ無発生だった国内で、1月に9歳の少女がポリオに感染し、現在、国が再感染の危険にさらされています。先月、研究室の検査結果により、ポリオウィルスが、インド最大のポリオ蔓延州、ウッタルプラデシ州出身の子供に感染したことが確認されました。

 症例が確認された直後、ロータリー財団は、ポリオが再び全国的な保健問題へと発展(国内で)するのを防ぐバングラデシュの活動を支援するために、米貨150,000ドルの緊急対策補助金を承認しました。

 「今の勢いを維持できるかどうか、それがカギとなります」と、ユニセフのバングラデシュ担当、ルイ・ジョルジュ・アルスノー氏は述べます。「ポリオウィルスの感染源がどこかに1つでも残っている限り、子供たちは安全であるとは言えません。すべての子供に手を差し伸べることができるまで、この課題は続くのです」

 ロータリー財団は、バングラデシュでのポリオ撲滅活動の支援のために、1985年以来、総額米貨 1,700万ドルを投入しています。

(文責:若松)

会員エッセイ
枝折り(三)-つひの栖-
岡野重信
 私が、裁判所を退職し、中津に住居を定め弁護士を開業してもう18年経ちました。
 裁判所に勤務していたのが32年間ですから、18年も決して短い期間とはいえません。

 まずまず健康で、仕事をさせてもらっていることに感謝しております。
 裁判所を辞めたあと何処に住むかというのは、ある意味で退職一、二年前から私たち夫婦間の楽しい話題でした。なにしろ役人は、退職して初めて住所選択の自由を享有できるのです。
 弁護士開業予定といっても地盤があるわけではなし、小遣い程度が稼げれば結構で、実質的には年金生活者だから何処に住んでも同じという考えでした。
 いくつかの土地が話題になりましたが、私も家内も田舎志向でしたから、あまり対立もなく、私が言い出した「中津」に決まりました。
 私が中津を選んだ理由は、四日市にあります。
 四日市は若くて死んだ母の郷里であり、私も小学校にあがる前からなじみの深い土地でした。
 また、中学時代の最後の2年半を過ごした土地でもあります。
 特にそのころ、四日市の自宅から毎日眺めた八面山の風景は忘れ難いものがありました。
 とりわけ秋、好天の穫り入れのころ、早期波打つ稲穂の彼方の耶馬渓側から湧き出した雲が、山の稜線を越えて豊前平野になだれ落ち、海側からの旭陽を反射してガラスのように硬質に輝くさまは見事なものでした。
 その風景をまた眺めて暮らしたいと思い、四日市は裁判所が遠いので中津市内の宇佐よりの土地を購入し、家を建て定住することになりました。
 しかし中津居住18年にして、そのような風景には一度も出会ってはおりません。
 あの頃は、戦後の二、三年で、食べ物にも不自由する生活でしたが、代わりに大気は清冽で、朝夕寒暖の差もはっきりしておりました。
 その環境が失われた今、もう昔の景色を見ることができないということでしょう。
 このようにして、時代が移れば、風景も変わってゆくのだと思います。
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