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第807回例会 平成18年9月21日(木)
◎本日の例会プログラム
中津警察署 交通課長 原田正久氏
「最近の交通事故発生状況と中津の現状について」
○次回例会プログラム
会員卓話 辛嶋 崇会員
前回(806回例会)の記録 平成18年9月14日(木)
■ビジター
■出席報告
会 員 数 27名
免除者数 1名
対象者数 26名
本日出席者 21名
欠席者数 5名
出 席 率 80.77%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 4名
メイクアップ 3名
欠 席 者 1名
修正出席率 84.00%→ 96.00%
●メイクアップ
土居(中津)
出納、田原(中津中央)
●欠席者
渡辺
ロータリーソング
君が代、奉仕の理想
会長の時間
中津平成ロータリークラブ 松本幹夫
本日は国際ロータリー2720地区、玉ノ井溥明ガバナーをお迎えしての中津3クラブ合同のガバナー公式訪問例会です。今年度は中津平成ロータリークラブが当番ですので、私が最初に会長の時間を務めさせていただきます。さきほど会長・幹事懇談会をして勉強させていただきました。本年度RIウィリアムB・ボイド会長のテーマは「率先しよう」です。私の会長の基本方針は「原点に帰り、ロータリーを学び、ロータリーを楽しもう」です。そして率先して例会・委員会活動・各種大会に参加しましょう。後ほど玉ノ井ガバナーより、アドレスをいただきます。よろしくお願い致します。
中津ロータリークラブ 松永光史
本年度はロータリー始まって101年で、ポール・ハリスの語録を勉強しています。私もロータリーに入会して10年になります。今日歌った「奉仕の理想」ですが、1935年に作られた歌です。国歌のほうは戦後から歌い始めたようです。わが身に照らしてこれからロータリーはどうあるべきかを皆さんと一緒に頑張ってやっていきたいと思っております。大分銀行中津支店の山中俊弘氏が今月入会していただきました。
中津中央ロータリークラブ 河野誠男
玉ノ井ガバナー、本日運営の中津平成ロータリーの皆さん有難うございます。自分がいろんな人から必要とされている時に、人は生きる意欲が生まれるんだとよく聞きます。家族や友人知人、職業を通じてのお客様、ロータリーを始めとする会社や団体もすべて同じことが言えるのではないかと考えています。ロータリークラブが何故世界各地に広がって大きくなったかを考えると1つのきっかけとしてシカゴで公衆トイレを作ろうという運動があり、それは「奉仕」で、これがなければ今のロータリークラブはなかったのではないかと思います。会員の減少についてはいろんな方のアドバイスも頂いて模索していますが、CLPの導入で会員の負担を軽くしていく事、親睦だけではなく奉仕も含めてやっている団体であるという再認識をする必要があるんじゃないかと思います。ローターアクトのオーナーズクラブとして責任を持っておりますが、こちらの会員の増強については是非、3クラブの皆様にもお願いしたいと思います。
幹事報告
幹事 青木 秀暢
職業奉仕セミナーの案内がきています。
ニコニコボックス
玉ノ井ガバナーより頂いております。
中津3クラブ合同ガバナー公式訪問例会
ガバナーアドレス
RI第2720地区ガバナー
玉ノ井溥明
「より良き未来を築くために」
ウィリアムB.ボイドRI会長は2006-07年度RIテーマとして「Lead The Way」率先しようを選ばれました。テーマはロータリアンが世界を変える力を持っているというRI会長の信念を表しています。「親睦と奉仕を通じて明るい未来をもたらすために、120万人のロータリアンが力をあわせ率先していくのです。私達ロータリアンは、よりよい世界を夢見るだけでは十分ではないことを知っています。よりよい世界は真のニーズを特定し、慎重な計画をたて、地域社会や諸団体と協力しながら誠実な協力、ひたむきな努力をする事によってのみ実現するのです。」
また、「私達ロータリアンはただ実現を待ち望むだけではありません。現状維持に甘んじることなく、生じた問題に対して解決しようじゃないかと、自ら先陣を切り〔率先しよう〕と立ち上がって欲しい。」とのRI会長の思いがテーマとなっています。
強調事項について
1.水保全 2.識字率向上 3.保健及び飢餓
3点については何れも密接な関係にあり、切り離せない問題と考えています。継続した強調事項でもあり、活動の継続性が重視されていることも考慮し、人道的補助金プログラムの積極的な活動による奉仕活動をお願い致します。
これに関連してどうしてもお願いせねばならないことがあります。補助金の財源となる寄付のお願いです。地区へ還元される補助金は地区の年次寄付金の額によって決まります。RIから還元される補助金(年々減額され、今年度は60%から50%にダウン)の基となる年次寄付金、資金源ですが、より活発な活動を行うためにも会員1人100ドルの年次寄付金をお願いしたいと思っています。
また、国内の身近な問題として、水保全に関しては環境保全の問題、保健に関しては薬物乱用防止等大きな問題を抱えております。これらの諸問題を解決するにはその根本の問題として、教育の重要性が再認識されています。この点についても併せてご配慮をお願いします。
4.ロータリー家族
新たに加わったものですが、家族も含めての会員同士の友好・親睦を特にお願いしたいと思います。私も過日の国際協議会で新しく素晴らしい仲間の人たちを知ることが出来ました。皆様の仲間にも素晴らしいロータリアンが居られます。仲間同士の友好・親睦を深め、お互いに相手をよく知ることにより、より一層、自分自身を高めることが出来、ロータリーをエンジョイしていただけるものと思います。明るい、楽しいロータリーは地域の人からも信頼され、仲間に入れて欲しいと思われるロータリークラブになるものと思っています。
もう一つは、若者たちの問題です。RI会長が指摘されましたように、若者たちが私たちの未来であります。インターアクト、ローターアクト、青少年交換、その他、数多くの青少年のためのプログラムの重要性を理解し、支援しますと同時に将来を託せる若い人材の育成、教育についても積極的に取り組むことをお願いしたいと思います。
次の9項目の地区目標を設定いたしましたので、各クラブ会長・幹事さんを始めとして会員の皆様ぜひ目標に向ってチャレンジしていただくようお願い申し上げます。
1.クラブ主導・地区支援
それぞれクラブが、地域社会でよりよい奉仕活動が出来るよう、地区がクラブを支援する。クラブ会員一人ひとりが「私のクラブ」としての意識を持ち、自ら行動を起こす。
2.CLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)の検討・導入
クラブの更なる活性化をはかるため、クラブの組織の見直し、簡素化の検討、並びにクラブ会員の総意による導入をはかる。
3.クラブの魅力づくり、活性化に率先して協力する
クラブの従来のやり方をそのまま繰り返すことで、クラブの魅力が増すとは考えられません。私たちが現状に甘んじることなく、「より良いロータリー、より良いロータリアン」を目標に前進するためには、私たちロータリアン一人ひとりが今何をするべきかを考え実践することが大切である。
4.地域に根ざしたクラブづくりの推進
急激な少子高齢化を迎えた我が国の地域社会に於ける共通のニーズは、高齢者と子どもの問題です。こうしたところに焦点を合わせた奉仕活動は、クラブが地域に根ざす絶好のチャンスです。しかも継続性ある活動により地域に根を張り、地域住民みなさんの信頼を得ることになるでしょう。
5.「ロータリーの網領」について更なる学習をしよう
ロータリーの「奉仕の理想」を推進しようとするからには、私たちロータリアンは、それぞれ常に自分なりに学習し、判ったところから実践に移していくと云う日頃のロータリーに対する姿勢が大事である。
6.会員増強目標は各クラブ純増1名以上とする
ボイドRI会長は「ロータリーは適切に機能していれば、新会員を惹きつけるだけの魅力を備えていると同時に現会員も維持できます。つまりクラブの管理運営をしっかりと効果的に行うこと、会費に見合う価値を提供すること、意欲を喚起するような有益で実り多いプロジェクトを実施すること、会員が出席し易い例会場と時間帯を設定すること、会員の声を尊重し、すべての会員が参加する機会を増やすこと」など会員の維持管理について具体的に教示されました。会員増強はクラブの活性化を促します。特に若年層、女性会員の入会に重点をおきましょう。
7.ロータリー財団の年次寄付目標は1会員100ドルとする
寄付目標の達成も大切なことですが、それ以上にもっと大切なことは多岐にわたるロータリー財団の活動プログラムを会員一人ひとりによく理解していただくことです。折にふれて情報をクラブ会員にご提供いただくようお願いいたします。
8.米山記念奨学会への寄付
米山奨学事業を身近で体験でき、私たちが拠出した寄付の成果を自分の目で確かめることが出来ます。
9.公共イメージの向上
皆様方の周辺や地域、さらにはご家族でさえ、ロータリー活動をご存じない。クラブやRIの評価を変えるために積極的に広報しましょう。
11月4日・5日の地区大会に多数の会員のご参加をお待ち申し上げております。最後に、皆様のご繁栄を祈念し、ゆとりを持って奉仕活動をして戴くようお願い申し上げます。仲良く楽しい一年にしましょう。
(文責:梶原)
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