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第903回例会  平成20年10月9日(木) 管理人 08/10/15(水) 17:53

第903回例会  平成20年10月9日(木)
 管理人  - 08/10/15(水) 17:53 -

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   第903回例会  平成20年10月9日(木)
◎本日の例会プログラム
 ゲスト卓話「北部九州自動車150万台生産拠点推進の実現
 にむけて」中津市役所商工観光部工業振興課
◎次回例会プログラム 会員卓話「米山記念奨学会について」「CLPについて」熊谷米山奨学会委員長

前回(902回例会)の記録 平成20年10月2日(木)

■ゲスト
 中津商工会議所
 青年部会長
 四方 学氏

■ビジター
 中津中央RC
 多田一三君

■出席報告
 会 員 数 26名
 免除者数 0名
 対象者数 26名
 本日出席者 20名
 欠席者数 6名
 出 席 率 76.92%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者  2名
 メイクアップ  1名
 欠 席 者  1名
 修正出席率 92.31%→ 96.15%

●メイクアップ
 江渕(セミナー)

●欠席者
 渡邉


◎ロータリーソング 君が代、奉仕の理想

◎会長の時間 会長 加来敏男
 私は現在、大分県歯科医師会の理事をしていますが、私が責任者で先週の土曜、日曜日に市民対象歯科講話と題した一般市民向けの公開講座を大分市と佐伯市で行いました。どちらもテーマは「お口の健康、いきいきライフ」で、噛むことが健康のために如何に大事なことなのかを話して頂きました。非常にためになるお話でしたので、今日から暫くはこの公開講座の内容を紹介してみたいと思います。
 まず江戸時代に横井也有(1702〜1783)という人が書いた健康十訓を紹介したいと思います。
第一訓:少肉多菜(肉を少なく、野菜を多くとること)
第二訓:少塩多酢(塩分を少なく、酢を多くとること)
第三訓:少糖多果(砂糖を少なく、果物を多くたべること)
第四訓:少食多咀(少量の食事、よく噛むこと)
第五訓:少車多歩(車に乗らないで、よく歩くこと)
第六訓:少衣多浴(薄着で、日光にあたること)
第七訓:少煩多眠(心を痛めず、よく眠ること)
第八訓:少怒多笑(怒らず、笑うこと)
第九訓:少欲多施(自欲を控え、他人を思いやること)
第十訓:少言多行(言葉を控え、実行すること)
 以上の10項目で、昔は現在と違い、よいお医者さんもいないし、良く効く薬もないので、命を守る方法が『健康』でした。そこで、病気にならないようにするためにはどういうことに気をつければ良いかについて書かれています。
 食事(栄養学的配慮)と心構えや笑い(精神医学的配慮)を4項目ずつ挙げ、「歩くこと」や「日光浴」を推奨していることは、現在の健康医学から考えて、全てを網羅していて驚きです。現代人は病気になれば病院に行って医師の診断を受け、薬で治してもらえば良いと考えがちです。先人の知恵に習い、皆さんも健康について考えてみて下さい。

◎幹事報告 幹事 矢頭和敏
●例会変更 中津RC 10/8(水)職場例会(川嶌整形外科病院)・10/22(水)観月例会(18:30?金色温泉こがね山荘)、別府RC、杵築RC、別府東RC、大分中央RC、別府北RC、湯布院RC
●週報受理 中津中央RC
●週報お礼 壽崎パストガバナー
●幹事報告
・中津中央RCより10月度プログラム届く。
・ガバナー公式訪問のお礼状届く。
・ガバナー事務所より第7回ロータリー全国囲碁大会開催のご案内。
・週報のバインダーが届きました。
●理事会報告 本日理事会を開きます。

◎委員会報告
・SAA 若松会員
 10月からネクタイ、上着の服装です。再度よろしくお願いします。
・会員増強委員会 永松会員
 9/28に地区の会員増強セミナーが行われました。

◎ニコニコボックス
担当:親睦委員会
○若松会員
 (財)日本美術刀剣保存協会大分北支部から文化庁への日本刀保存振興への署名依頼にご協力ありがとうございます。
○辛嶋会員
 先週太宰府に孫2人とお参りに行きました。
○松本会員
 9月22日におじいちゃんになりました。
○熊谷会員
 9月30日CLP準備委員会を開きまして、概略が決まりました。
○加来会長
 9月27日大分で550名、28日佐伯で300名ぐらいの講演会があり、10月26日の大分合同新聞の一面に載る予定です。
○二反田会員
 四方学氏、卓話ありがとうございます。商工青年部の後輩です。観月例会参加ありがとうございます。バッジ忘れました。
○八坂会員
 来週の日曜日、娘の運動会でリレーに出ます。

◎ゲスト卓話
「中津商工会議所青年部活動について」
青年部会長 四方 学氏
商工会議所青年部について
 皆さんこんにちは。中津商工会議所青年部会長の四方学と申します。先日はメジロンクリーンアップで多大なご協力をいただき誠に有難うございました。青年部は今年で20周年を迎えこの事業で新たな一歩を踏み出し日々の活動に邁進しております。本日は貴重なお時間を私達青年部のために頂き重ねてお礼申し上げます。上手く話せないと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
 本日は青年部についてとメジロンクリーンアップの話をさせていただきたいと思います。青年部とは一応お堅く言いますと地域社会の発展・活性化に貢献しメンバー自身の自己研鑽をはかり皆様と共に感動を共有していくと言う団体であります。
 私達にも委員会が4つありまして、簡単に紹介させていただきます。

総務委員会(川口委員長)
例会運営・役員会の司会進行・議事録作成
 本年度は青年部内外での仕事の流通がもっと行えるよう仕組みづくりを考えております。案内をファクス→携帯メールで出来るよう考えています。例会・議事録はもちろん会員のお得な情報(飲食関係であれば・雨天時7時までに来店の方には生ビール1杯サービスとか・不動産屋さんが今こういういい物件有りなど)極端に言うとメンバーが全員セールスマンみたいな組織になって会員メンバーの事業拡大につながればいいのかなと思っています。

経営研修委員会(山本委員長)
 中津市近辺で頑張っている方をお呼びして卓話をいただきます。今までに川嶌先生・中津警察署の首藤署長・平山産業の平山社長等をお呼びしています。今年は委員会で議論した結果、6月の役員会に上がってきたのが東国原宮崎県知事で役員メンバーは、え!と言う感じでしたが出来るんであればやってみれば面白いんじゃないかとまったく計画性もないなか保留になったのですが、次の日早速、安藤元博前会頭に相談に行ったところ、“身の丈にあった人を呼びなさい” と一言で玉砕されて帰ってきました。今、講師については検討中ですので今後、皆様のところにお声がかかりましたらよろしくお願いいたします。

会員交流委員会(天田委員長)
 本来であれば字のごとく会員の交流なので、家族ボーリング大会・家族バーベQ等なんですが何を勘違いしているのか彼女はお祭りの出店に頑張っちゃってましてこの夏場もメジロンクリーンアップで忙しい中、祇園・サンさんカーニバル・洞門祭り・メジロンクリーンアップと4回程出店させていただきました。私達の予算は親会から20万・会員の会費3万×30名で約100万ほどです。この中で県連に納めるお金・県連会長全国の出向の為の積み立て等を考えると各事業で使えるお金は足りません。今年は4つの出店で30万の収益が出ましたが、今後青年部も核になる収益事業を検討しなければならないと思いますので何かいい案があれば教えていただきたいと思います。

イベント委員会(小野委員長)
 対外的に市民の皆さんを巻き込んで地域活性化につながる事業を目的としています。代表的なものが2つありまして、1つは今回のメジロンクリーンアップの原点ともいえます清掃活動です。4年前から毎月第3土曜日の朝コツコツと活動をしています。(一発目は中津駅‥‥)2つ目はわいわいYEG。昨今親子間での事故、事件が多い中“親子の絆を深める”イベントを催しています。親子で工作・スタンプラリー・APU国際学生との交流(各国の挨拶から始まり歌・踊り・ゲームも満載で前回は運動会をテーマにして綱引き)イベントが終了した後も国際学生とメールや文通をする家族もいるみたいです。また参加者の中にはPTAの役員をされている方もおられ「是非私の小学校のイベントにも連れてきてください。」と言われアテンドさせて頂いたこともあります。青年部主催でホームステイとか出来れば良いな、なんて構想も私だけ持っています。

 続きましてメジクリのお話をさせていただきます。これだけのイベントを我々のメンバーだけでできるわけがないのですが、一緒に頑張った市の国体推進課とまちづくり委員会の皆さんもご紹介させていただきます。
 国体推進課の役割は自治会さんと国体ボランティア団体への声掛けならびに当日の清掃の段取りでした。当初は国体推進課と青年部だけで2,000名の目標に対してどうするか?を喧々諤々と話して自治会さんに対しては強制力を持つことが出来ないので案内のみで参加は未定。実際、自治会さんの理事会に出て、粗大ごみはどうする?の質問があり当初は回収する段取りではなかったためにする意味がない!等のお叱りのことばをいただいたりしました。ゴミ回収にしても最初は民間の業者は県からストップがかかっているという回答でしたが、最終的に大木課長の思いで民間の清掃業者の協力会の方たちに全面的にバックアップしてもらいました。会合にも出させて頂いたのですが通常はこれくらいの規模だと県から補助金が数百万下りるんだけど…。

NPOまちづくり協議会
 運営委員会で参加していただいていたのは仲副会頭と増矢さんでしたが、このお2人がいなかったらこれだけの規模になっていなかったです。回を重ねるごとに参加人数を増やすようまたその仕組みを作るようアドバイスを頂き正直青年部も一杯一杯でした。自分でもかなり背伸びをしているのかな?という気になりメンバーもついてきていない雰囲気も多々ありました。ピークは事前説明会でした。7月の頭に説明会をやると言うことになりさすがに私も仲副会頭に“もう限界です”と会議の場でお伝えしました。すると笑顔で“それくらいがいいんや!一杯一杯でするところに団結やら可能性が出てくるんだ!”とさらっとかわされました。結果、事前の案内から集客まで職員のほうでやっていただけたので無事当日を迎えました。ただ、私事ではありますが、‥‥今考えると、何をお願いして・何を自分達で出来るのかの線引きがわからなかったので悩み多き人になっていたんだと思います。

 青年部20歳の節目に貴重な誕生プレゼントを頂いたとメンバー一同感激しております。この経験を生かして今後ますます青年部らしさをだし、メンバー自身が自己研鑽に努め地域の社会貢献に努めていきたいと思います。
 最後になりますが、お手元にございますチラシでもお分かりのように、新人会員大募集しております。大分県での登録は580名、大分3番目の市でありながら大分120、別府100、中津30とまだまだ人数的にも足りていません。豊後高田・宇佐も50名は超えており中津は寂しい限りです。
 我々の努力もありますが、皆様の会社からまた、お知り合いの方を是非お誘いいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

大分 460,000人 147,000人 31%
小倉 990,000人 174,000人 77%
中津 986,000人 113,000人 15%      (文責:田原)
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .N...@192.168.2.1>

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