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第613回例会 平成14年7月18日(木)
◎本日の例会プログラム 今年度委員会活動方針2.
○次回例会プログラム 「ザ・数学」中津市南部公民館館長 岡田幸正氏
前回(612回例会)の記録 平成14年7月11日(木)
■ビジター
中津RC 出利葉康博君、中野登君、
若松舜児君
中津中央RC 新居英雅君
■出席報告
会員数 34名
免除者数 0名
対象者数 34名
本日出席者 26名
欠席者数 8名
出席率 76.47%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 03名
メイクアップ 02名
欠 席 者 01名
修正出席率 88.24%→97.06%
●メイクアップ
出納、南(中津中央RC)
種村(中津RC)
●欠席者
岩田
会長の時間
梶原清二 会長
7月の「ロータリーの友」のポール・ハリスの声によると、1993年ボストン国際大会の時に一般向けに放送された声を聞くことができます。それによると、「地上には平和を、すべての人々には善意を」と題した講演の中で、彼はロータリーの特徴と理想を、はっきりと語っています。「ロータリーの特徴として、1つは、職業分類プランという制度。もう1つは、人種、政治的信条、宗教の如何によって会員資格を制限しない、ということです。この2つを原則として、ロータリーは社会のあらゆる分野の人々、すべての国、あらゆる宗教を持つ人々に扉を開いております」と。しかし、生活習慣も考え方も違う会員の集まりでは、皆の気持ちを1つにまとめることは難しいのでは、と言う疑問に対して彼は「すべてのロータリアンは、〈寛容〉と〈あらゆる職業を尊重する〉という基本姿勢をもっている点で考え方が一致しているから、不和は、あり得ないのです」と語っています。また「ロータリー運動」とは、人間であれば守らねばならないことは、守ろうではないか。そして「住みよい社会、平和な世界」にしようではないか、という運動です。そのためには、いつも、「相手を思いやる心」を大切にすることです。
草創期のロータリアンたちは言っています。「おれたちが自慢したいものが1つある。それは、わがクラブの会員は皆、正直で誠実だということだ。おれたちは金持ちでなくても、有名人でなくても良い。正直な人の集まりを作ろうとしているのだ」
親睦つまり友愛の心が、クラブの基礎となり、会員は皆、友情にあふれる人間でなければいけない。人の悪口を言うような人間は会員にはしない。これが彼らの求めたクラブの理念でした。
この1993年のポール・ハリスの声に現代の我々は、今一度耳を傾け心したいものであります。
幹事報告
若松定生 幹事
●週報受理
豊後高田RC、津久見RC、竹田RC、
熊本平成RC、宇佐八幡RC
●例会変更
別府東RC、豊後高田RC
●週報お礼
岸パストガバナー
〈理事会報告〉
・8月度プログラム承認
・合田会員退会承認
・事務局、パソコン・スキャナー購入
〈幹事より〉
予算書の作成が終了しました。各委員会は確認して下さい。
7/27「地区クラブ奉仕セミナー」があります。出席該当者は確認して下さい。
委員会報告
永松出席委員長
今年度より毎月第2週に結婚祝いと誕生日祝いをします。
矢頭会員 花、小野会員 ケーキ
ニコニコボックス
○若松舜児君(中津)
○出席永松達彦
○小野会員 誕生祝ありがとうございました。
○新居英雅(中央) 前期の皆さん大変お世話になりました。
○梶原会長 若松さん1年間よろしく。
○向笠会員 ペースメーカーを入れ1年、元気になりました。1年でまた検診。
○梶谷会長 梶原年度が
卓話
四大奉仕委員会〈本年度基本方針〉
クラブ奉仕委員長 小川陽一郎
梶原会長の基本方針の1〜5(1、親睦と奉仕 2、例会を楽しく 3、出席率の向上 4、会員増強 5、ロータリー夜学を年2回実施)は、クラブ奉仕に関することです。
クラブ奉仕の諸活動全部に対して責任を持ち、各委員会の仕事を監督、調整する任務を持つ(クラブ細則)者としては身の引き締まる思いです。
クラブ協議会では各委員会の活動方針は決まっており、各委員会に計画通り実行していただけば、私の役目は大半が果たせることになります。各委員長、委員の皆様よろしくお願いします。何かありましたら相談ください。 私自身の担当は次の3点です。
1、会員増強 純増2名
2、年2回のロータリー夜学の実施
3、規約の改定に伴うクラブ細則の見直し
クラブ奉仕というのはロータリアンとして第一にクラブに対して責任を負う、義務を果たすということ。たとえば例会に出席すること、クラブの親睦に加わること、クラブのプログラムに参加すること、委員になること、事を務めること、IMや地区協、地区大会などに出席すること、etcに対するつとめであります。
(奥村PG)
皆で積極的につとめあって、ますます楽しい活気あるクラブにしましょう。これが他の3大奉仕に、会員増強にエネルギーを送ります。
職業奉仕委員長 池中征司
職業奉仕こそロータリークラブの性格を最もよく表現するものといわれています。
他の社交クラブとは異なり、職業分類の原則を中心とした実業人や専門職業人の親睦団体であるためです。昨今の産業界の倫理、道徳の頽廃に染まることなく、職業倫理の高揚につとめるため、次のことを年間目標とします。
1、月1回は『四つのテスト』を唱和し行動の規範とする。
2、模範的な職場を年2回程訪問し例会を行う。
3、昨年に続いて障害者雇用促進に努める事業所の表彰等を行いたい。
職業奉仕セミナーを9月14日に大分文化会館で開催し職業奉仕について学び各クラブの活動報告を聞き、討論を行う。 年2回
アンケート
貴クラブの会員が属する業界団体や経営する企業の倫理綱領又はこれに準ずるものを送れ。
業界団体の役員や、社会的な奉仕活動〈例〉人権委員、民生委員等を永くしている会員名と年数、表彰と推薦の資料とする。
社会や企業が激しく変動するなかについて、企業のあり方今後の職業奉仕をどうあるべきか。
社会奉仕委員長 田原和己
1.委員会でロータリークラブの社会奉仕を今一度勉強したい。
2.クラブとして奉仕する社会奉仕とメンバー個人として、事業主としてやれる社会奉仕を分けて2本立てで実行したい。
(例)
クラブ全体 河川の清掃 etc
個人として、会社の自動車のアイドリングストップやゴミの分別を上手にする。
リサイクルをする etc
3.向笠公園の清掃例会を行う。
(文責/津崎)
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