|
第641回例会 平成15年2月20日(木)
◎本日の例会プログラム ゲスト卓話「“相互理解”という重要性を体験して」
国際奉仕委員会1996年国際親善奨学生 西本繭子氏
○次回例会プログラム ゲスト卓話「教育委員会のしくみ 完全学校週5日制」
中津市教育委員会 城戸崎九一係長
前回(640回例会)の記録 平成15年2月13日(木)
■ビジター
中津RC 山本洋一郎君
■出席報告
会員数 34名
免除者数 0名
対象者数 34名
本日出席者 27名
欠席者数 7名
出席率 79.41%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 09名
メイクアップ 06名
欠 席 者 03名
修正出席率 73.53%→91.18%
●メイクアップ
矢頭、南、重松、岡野(中津中央RC)
松本、江渕(中津RC)
●欠席者
土居、小野、田原
会長の時間
梶原清二 会長
2月は世界理解月間となっています。ご存知のように2月23日はロータリー創立記念日です。23日から3月1日までを世界理解と平和週間と位置づけています。世界に目をむけてみますと、イラクでは今にも戦争が始まろうとしています。北朝鮮では核開発問題で世界に不安を投げかけ、日本に対しては、拉致問題のその後の進展なし。
ロータリーが理想とする世界平和と善隣友好は人類の悲願でありますが、現状は厳しく、程遠い感じが致します。
特に宗教と民族となると問題は一層難しく、お互いが理解しあい、戦争のない平和な世界の実現までにはまだまだ時間が掛かりそうです。
国際ロータリーではいろんなプログラムを用意していますが、その1つに国際親善奨学金プログラムがあります。現在3万人を超える元奨学生が全世界で活躍し、国際理解と平和に貢献しています。
また昨年から、21世紀の世界平和推進者を養成する国際問題研究のために、世界の7センター8大学で70人のロータリー世界平和奨学生が大学院で2年間勉学することになっています。
ポール・ハリスの言葉
戦争に至る道はよく鋪装されたハイウエーです。
平和への道はいまだに茨の道です。
幹事報告
若松定生 幹事
●例会変更
豊前西RC 2/21→2/22
●週報受理
熊本平成RC、杵築RC、宇佐RC
●幹事報告
○熊本西稜RCよりモラル啓発運動「いけないことはやめよう」のキャンペーン案内書。
委員会報告
出席委員会 矢頭会員
2月に誕生日を迎える方、今吉会員(2/5)、重松会員(2/13)、足立会員(2/17)。
2月に結婚記念日を迎える方、南会員(2/28)には本日、クラブよりプレゼントがあります。
ニコニコボックス
○重松会員 今日が誕生日でケーキをいただきました。ありがとうございます。これで、今日はケーキを買わずに済みます。誰も買ってくれないので自分で買おうと思っていました。40歳の大台になりまして、40にして人生に惑ってばっかしです。惑わぬ道を誰か教えて頂きたいと思います。
○今吉会員 誕生日祝いをいただきありがとうございます。今月で55歳になりますが、まだまだ年金をもらうまで10年もありますので、「頑張らないけんかな」と思っております。
○足立会員 誕生日のお祝いありがとうございました。17日で49歳になります。40代最後の歳であり、充実した1年にしたいと思います。
○加来会員 今日の朝日新聞の朝刊にインプラント関係の特集記事が載ってまして、その下のほうに私の病院の名前も出てます。これに合わせて無理矢理、うちのホームページも立ち上げました。先日、金沢に県の委員会の旅行に行ってきましたが、雪がひとつもなく、こちらとぜんぜん変わらない気候で拍子抜けして帰ってきました。
○種村会員 今月、3日に京都の方にお寺参りに行ってきました。私の顔から想像出来ないと思いますが、毎年2月の節分の日にお寺参りに行くのが習わしになっております。心が洗われて帰ってきますが、帰ったとたん元の自分に戻ってしまいます。ダイハツの地鎮祭が2月17日ということで、中津の業者もかなり入って仕事をしておりまして、中津が少しでも活性化すればいいなと思っております。
結婚記念日スピーチ
南会員
大変すばらしい花を頂き、ありがとうございます。子供が今年20歳の成人式で計算してみると、今年で22年目に入ったと思います。結婚式の成人式かなというふうに思っておりますので、残り生きていれば折り返しで42年ぐらい添えるかなという気持ちでおります。成人式を迎えた息子が、何の因果か干支も誕生日も一緒で24歳違いで、そういうことは結婚したのが22歳ということになります。結婚30年、40年という先輩方がおられますので、追い越す事は出来ませんけれども、先輩方を見習いまして、末永く仲良くして行きたいなと思っております。
ゲスト卓話
「公共下水道事業について」
中津市役所 下水道課 井上秀樹課長
下水道の役割
わたしたちの毎日の暮らしや、工場などで使われ汚くなった水が、住宅のまわりに溜まったりすると、蚊やハエなどが発生したり、いやな臭いがしてくる原因となります。また汚い水がそのまま流れ出ると、川や海がどんどん汚れていきます。
こうした問題をいっぺんに解決するのが下水道なのです。下水道を整備しトイレを水洗化することによって、し尿は地下に埋設された下水道管の中を流れ、ほかの汚い水と一緒に終末処理場に運ばれ、きれいな水にされた後、川や海に放流されます。
市民のつとめ
終末処理場が出来て運転し始めると、今まで炊事・洗濯・風呂等の水を道路側溝や、農業用水路に流していたのをやめて、市が埋設した下水道間に流し込むための工事(排水設備)をしなければなりません。また、処理区域内の汲取り式便所のところは、3年以内に水洗化に切り替えなくてはなりません。
せっかく下水道が完備されても、区域のみなさんが排水設備工事をしないと、いつまでも川や海がきれいにならないし、生活環境や公衆衛生の向上は図られません。
中津市の下水道計画 中津市の下水道は、昭和52年度に基本計画を定め、昭和53年度に法的な諸手続きを完了し、まず、大雨のたびに水につかり悩まされていた、豊田町1丁目(通称・水道口)丸山町一帯の浸水地帯解除のため、雨水幹線工事から着工しました。
●昭和54年度 終末処理場用地買収
●昭和55年度 汚水幹線工事着工
●昭和56年度 面整備工事着工
●昭和57年度 終末処理場建設工事着工
●昭和61年4月 供用開始
●昭和53年度 第1期認可区域決定
●平成02年度 第2期認可区域拡大
●平成07年度 第3期認可区域拡大
●平成13年度 第4期認可区域拡大
(文責/足立)
|
|