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第644回例会 平成15年3月13日(木) 管理者 03/3/24(月) 18:31

第644回例会 平成15年3月13日(木)
 管理者  - 03/3/24(月) 18:31 -

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   第644回例会 平成15年3月13日(木)

◎本日の例会プログラム    ゲスト卓話「最近の児童問題について」
        大分県中津児童相談所 矢頭美子所長

    ○次回例会プログラム    ゲスト卓話「最近の雇用情勢について」
        中津公共職業安定所 統括職業指導官 藤本宣明氏

前回(643回例会)の記録 平成15年3月6日(木)

■ビジター
 中津中央RC 高橋信一君

■出席報告
 会員数    34名
 免除者数    1名
 対象者数    33名
 本日出席者    26名
 欠席者数    7名
 出席率        78.79%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    05名
 メイクアップ    03名
 欠 席 者    02名
 修正出席率 84.85%→93.94%

●メイクアップ
 二反田(中津中央RC)
 田原(宇佐2001RC)
 出納(クラブ奉仕セミナー)

●欠席者
 松本、小野

会長の時間
梶原清二 会長
 先週は小川副会長さんに代行して頂き有難うございました。
 さて3月は各地でお雛祭りが盛大に催されております。中津も近年お雛祭りに力を入れ、だんだんと賑やかになっているようです。近隣では日田、吉井町でのお雛祭りはもっと盛んに観光客が訪れているようです。
 いずれにしてもお雛祭りは日本国民こぞって愛すべきお祭りの1つのようです。雛祭りの歴史をみてみると、平安時代に遡り、貴族の間で季節の節目に身のけがれを祓う大切な行事であったそうです。節句の日に人々は野山に出て薬草を摘み、その薬草で身体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。この行事が宮中での紙の着せ替え人形で遊ぶ「ひいな遊び」と融合し、自分の身代わりとして人形に厄を引き受けてもらい、それを川に流す『流し雛』へと発展していったといいます。室町時代になるとさらに発展し、紙の雛ではなく豪華なお雛様を飾って、宮中で盛大にお祝するようになりました。やがて武家社会へと広がり、豪商と言われる裕福な商家や名主の家庭にも広がっていきました。そして今の雛祭りの原型が出来あがりました。もともとは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康を祈願してのお祭りが、庶民の間に定着し、今では日本中で愛される『桃の節句』となったのです。

幹事報告
若松定生 幹事
●例会変更
 くにさきRC、大分地区5RC
●週報受理
 仙台平成RC、八代RC、津久見RC
 竹田RC
●幹事報告
○国際ロータリー第2720地区RAより、県内合同研修会の案内、3月30日(日)別府市にて。参加者は幹事へ。
○くにさきRC創立20周年記念式展案内状。
 5月25日(日)いこいの村国東にて。参加者は幹事へ。
○本日例会終了後、理事・役員会を行ないます。

委員会報告
副会長 小川陽一郎
 前回の例会後(第643回例会)、理事会にて次期委員長の承認を得ました。
 委員会の組織図については、来週の例会時に資料として配布いたします。
 又、地区役員については、個別に対応いたします。ありがとうございました。

雑誌広報委員会 下村委員長
 ロータリーの友3月号についてのご案内をいただきました。

ニコニコボックス
○田原会員(重松会員より報告) 出席できずに会員の皆様には、大変ご迷惑を掛けています。父が来週退院できるようになりましたので次回は出席いたします。ニコニコさせていただきます。
○梶原会長  先週は、小川副会長に会長挨拶を変わっていただきありがとうございました。ニコニコさせていただきます。
○重松会員  出席委員会でありながら欠席をしてしまいました。すいませんでした。ニコニコさせていただきます。

ゲスト卓話
「最近の交通情勢について」
大分県中津警察署   
交通課長 岩尾正憲警部
 皆さんこんにちは。中津平成ロータリークラブの皆さんにお話させていただく機会を頂き感謝申し上げます。
 まずは、警察全般の話を致します。私は、「人生はずっと勉強」だと考えています。この意味からすると警察官も色々な業種の皆さんも同じではないかと思います。一般的には、警察は非常に特殊な存在であると思われているようですがそうではなく、非常に皆様と身近な存在であることを述べておきたいと思います。
 警察活動は、「安全な社会」の創造を目標に役割分担を行い業務を行っています。
現在日本国内で一年間に270万件の事件が発生しております。これは、10年前の170万件に比べて100万件もの事件が多く発生しております。一つの要因は、バブル経済が崩壊して長い不況が続くといったこともありますが、日本人の生活様式の変化や国際化されてきた事件の件数が非常に増えています。最近では、日田の山村においても集団で短時間に行われた強盗など犯罪の形態が変わり、量と質が悪化してきています。
 本日はロス疑惑の三浦和義被告の無罪が確定したという報道を耳にしました。このように人権を尊重した裁判や捜査が一件一件行われており非常に時間と労力がかかるようになっています。まして、犯罪件数が増えていますので警察も犯罪検挙率が下がっているというのが実情です。
 今まで警察は、検挙率のアップに力を注いで来ましたが「転機」を迎え犯罪発生の予防を第一の目標とし市民の皆様のご協力を得て取り組んでいます。
 言い換えれば、「分子」拡大ではなく「分母」の抑止へと変わっています。ということは、まず「身近な犯罪の抑止」ということです。
 つぎに、私の担当であります交通についてお話します。
 現在の中津署管内の交通情勢は、ここ数年非常に落ち着いており死亡者数は9人・6人・3人・4人と県下でも良い方です。このことは、地域のみなさんのご協力の賜物だと思っています。特に交通事故に関しては、いかに市民の皆様に交通安全の意識をわかりやすく伝えてくれるかにかかっています。
 「警察もPRの時代」
 以前、私は「イエロー ストップ」運動を推進してきました。是も非常に成果をあげることが出ました。
 現在は、大分県の平松知事の提唱する「おこさず あわず 事故ゼロ」を推進しております。そして、現在中津において「なかつセーフティー デイ ライト!!」運動を事業所の皆様のご協力を得て推進しております。
 「セーフティー デイ ライト!!」運動は、自分の身を自分で守る最良の策だと考えております。皆様も、是非取り入れてみて下さい。ご協力お願い致します。
 最後に中津地域は、大きな事故は減少していますが小さな事故は非常に増加しております。警察も全力で交通事故抑止に取り組んでゆきます。
 1.高齢者の交通安全
 2.若者の交通安全
 3.「セーフティー デイ ライト!!」運動
分母(事故件数)の減少を目指して、なにとぞ、ご協力お願い致します。
 30分間アピールをさせていただきありがとうございました。
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