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第565回例会 平成13年7月26日(木)
◎本日の例会プログラム ゲスト卓話「モンゴル国法整備支援レポート」
(夜間例会) 原田美穂氏(司法書士)
○次回例会プログラム クラブフォーラム 「会員増強について」
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前回(564回例会)の記録 平成13年7月19日(木)
■ビジター
中津RC 小林啓治君、日高正義君
■出席報告
会員数 34名
免除者数 1名
対象者数 33名
本日出席者 26名
欠席者数 7名
出席率 78.78%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 4名
メイクアップ 2名
欠 席 者 2名
修正出席率 88.23%→94.11%
●メイクアップ
渡辺 (中津中央RC)
池中(中津RC)
●欠席者
合田、岩田
■会長の時間
会長 久恒眞一
大変残念ですが6月30日付けで末森会員が退会を致しました。7月初めに梶原副会長と一緒に会いに行きましたが、従業員が退職をしたため現場に入らなければならず、退会をしたいとのことでありました。いい人が見つかり仕事が落ち着いたら復帰したいとも言っておりましたのでうまくいく様願いたいと思います。これで会員数は34名となりました。会員増強に頑張りましょう。
一昨日三火会の例会に二反田幹事と挨拶に伺いました。割烹嘉乃で21名の参加でした。女性ばかりの会合で大変緊張致しました。
月初めには中津クラブ、中津中央クラブに挨拶に伺いましたがそれぞれのクラブに特徴のある例会運営がなされておりました。中津クラブでは7月の誕生日の人を紹介しワインで乾杯をし、ハッピーバースデイの歌をみんなで歌ってお祝いをしておりました。恒例でしょうが、なかなかいいものだなーと思いました。
中津中央クラブではニコニコ担当委員会が会員に誕生日、結婚記念日、会社の創立記念日、などのリストの提出をお願いしておりました。そのリストをもとに会員にまんべんなく活発にニコニコをして頂くというようなことを言っておりました。なかなかグッドアイデアだなあと思いました。ちょっとした工夫とアイデアで楽しい例会運営が出来るようです。
先日ある記事で福岡ドーム副社長の高塚 猛(こうつかたけし)さんの話を読みました。今まで赤字経営であったのを、本年2月決算で23億円の黒字を出したそうです。その秘訣は「個人」の持っている能力を充分に引き出し、「総力戦(セクトの排除)」で活性化に努めたことと、固定観念を打ち破る大胆な改革を断行したことだそうです。
例えば部門別会計を排除して、ホテル・シーホークのコックさんが暇を見つけては福岡ドームのチケット販売に走り、ダイエー球団の職員がホテルの朝食の後かたづけを手伝うように改革したそうです。また親会社のダイエーのライバルとなる市内の百貨店にチケットを割引で卸し、販促の景品に使ってもらったり、応援セールではホークスのキャラクター使用料を無料にしたことで、約一万店舗が利用したそうです。
私の会社でも一人一台の機械を持っておりますので、どうしても他の仕事に手を出そうとしません。垣根を取り外して手が空いたら他の仕事を手伝うように、一人何役もこなせる様改革に取り組んでいるところです。
車業界でも元気のいいトヨタや日産、ホンダの車作りに共通しているのは、縦割りの組織の「壁」をはずした小さな部門を作り、枠にとらわれない自由な発想から生まれた車がヒットしているようです。時代や環境が大きく変化している今、それに合った組織に改革していくことが大事になってきているような気がします。皆さんの会社はいかがでしょうか。
これで会長の時間を終わります。
■幹事報告
二反田新一幹事
・例会変更
大分市内RC
豊後高田RC
別府市内RC
・宇佐2001RC 6月20日設立総会報告
・例会スケジュール配布
次週は夜間例会です。
■ニコニコボックス
○合田会員 欠席しました。
○小野会員 駅長さんの企画「食の祭典」が11月に。中津駅に日曜大工で鱧のいけすを作って置きました。
○久恒会長 出席率100%になりますように。
○小川会員 早退します。発表の順番を早くしてもらいました。
■会員卓話
「今年度の活動方針」 各委員会委員長
◆国際奉仕委員会
小野嘉之委員長
国際ロータリーにおける、ロータリーの基本方針を理解し、個々のロータリアン、各ロータリークラブの責務を自覚して、奉仕活動に勉めたい。
世界理解月間の2月に国際親善奨学生を招待し卓話を願う。
他国の人々、その文化、習慣、業績、抱負及び問題を知り勉強して行く。又、他国の人々に役立つクラブ活動やプロジェクト(ロータリー財団)に協力して行く。
◆職業分類委員会
松本幹夫委員長
職業分類表の未充填職種の会員獲得に、会員増強・選考委員会と協力して努力する。
◆職業奉仕委員会
向笠寛委員
「職業を通して社会に奉仕しよう」という認識を第一に考え、本年度は次の事業を行う。
1.社会的に良い事をした人を表彰する。
2.月に2〜3回は「四つのテスト」を例会で歌う。
3.職業上の倫理を高めるため、多くの人に地区大会に参加してもらう。
4.職場例会を年に2回行う。
◆新世代奉仕委員会
江渕一香委員長
1.清浄園との交流会活動を深めるため毎年様々な形で奉仕がなされてきたようです。今年度の委員会メンバー内での話し合いでは、建干や芋掘り植林など様々な案が出ましたが、しかし、遠くへは行かず、園の中で子供達に委員会のメッセージを伝えられ、会員と一緒に楽しめる運動かゲームをしたり自分達で料理を作り、一緒に食べるといったメニューを考えています。期日はまだ未定ですが、秋ぐらいに実施したいと思います。
2.ローターアクト、インターアクトへの理解と活動状況
3.地区ライラの活動状況などの理解と情報の紹介など。
◆ロータリー財団委員会
若松定生委員長
国際ロータリーのロータリー財団に関する情報を広め、これに対する支援を促進し、様々な財団プログラムへのクラブレベルでの協力を推奨することが当委員会の使命とされている。この基本に基づき、今期は以下の事項を活動計画として、その実行に努力したい。
1.委員会内で、ロータリー財団とその活動を学習し、クラブ会員及び一般の人に対して、ロータリー財団の行っている多数の教育的人道的事業について一層知識を深めてもらい、特に会員には、自らが関与する誇りと責任を持っていただくよう努力する。
2.ロータリー財団への寄付状況の個人別明細表を整備し、各委員に随時連絡するなど、現状把握と今後の協力要請の資料とする。
3.ロータリー財団に対する財政的支援をする
(ア)ポールハリス準フェローの認定の推進に努める。
(イ)再度のポールハリスフェロー、ベネファクター誕生を推進する。
4.11月のロータリー財団月間に、1名以上の財団学友ゲスト卓話を計画する。
◆米山記念奨学会委員会
加来敏男委員長
米山記念奨学会とは、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、国際理解と親善を深めるために、全日本のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給、援助する民間最大の奨学団体である。
この奨学会の活動を支援する為に、以下のことを行いたい。
1.10月の米山月間には、米山奨学生等を招いて、卓話をお願いしたい。
2.特別寄付金を多く集めたい。そして、米山功労者、米山ファンドフェローが増えていくように努力したい。
◆プログラム委員会
小川陽一郎委員長
1.会長の基本方針をふまえ、親睦委員会、情報委員会と連絡を良く取り、夜間例会を増やしたい。
2.ロータリーの各強化月間には、ふさわしい卓話を用意する。
3.ゲスト卓話を増やしたい。
4.各月のプログラム作成と司会は、委員一人が2ヶ月づつ責任を持って行う。
◆ロータリー情報委員会
熊谷直輔委員
会長経験者はお決まりのコースがありまして会長が終了すればSAA、そして次はロータリー情報委員長とここ最近はこのようになっております。本来ならば辛嶋委員長ということになる訳ですが、今日は欠席でありますので替わりに私、熊谷がやらせて頂きます。
前年に続き家庭集会の替わりに夜例会を利用させて頂いて「ロータリー夜学」として年2回実行いたします。早速8月の最終例会を「ロータリー夜学」としてやります。特に姉妹交流の事について向笠初代会長にいきさつ、意義、歴史、続けていく意味等々を主にやらして頂きます。
次にロータリーについての情報を流させて頂きます。規定審議会も3年に一度あり規定も変化しております。会員のみなさんの勉強の糧になればと思っております。みなさんも経営者の一員でありますから社員や職員の方々にしっかり会社のことを勉強して頂いておるはずです。同じように会員にとってロータリーのことをしっかり勉強して頂くのも必要なことです。当委員会も随時勉強の機会を作っていくつもりです。勉強の基本は「充電と発散」であります。辛嶋委員長の下でしっかりやらせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
◆親睦委員会
矢頭和敏委員長
会長基本方針に沿って、ロータリーを楽しみながら、親睦を深める事ができる様、下記の事業を行いたいと思います。
1.観月例会 H13年 9月
2.忘年例会 H13年12月
3.新年例会 H14年 1月
4.花見例会 H14年 4月
5.夜間例会終了後に親睦を深めることができる企画をする
6.趣味の会の開催に関する支援及び協力。前もって、連絡する。
◆会報委員会
池中征司委員長
気軽にできる委員会を目指す
前年度に引継ぎ、家族紹介を掲載する。
卓話者はもちろん、発言する会員に原稿の依頼。
◆雑誌広報委員会
田原和己委員長
ロータリークラブの会員の方々に読んでもらう。
(月間の理解<毎回>)
(投稿)
雑誌(ロータリーの友)
1.ラジオ、テレビ、雑誌、新聞等のメディアに我々の活動をPRしてもらう。
2.市役所に置く(人が集まる場所)
PR活動として。
・一般の方々にロータリークラブを理解していただける様。
・会員の方々に『ロータリーの友』を良く読んでいただける様。
(文責/重松)
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