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第598回例会 平成14年4月4日(木)
 事務局  - 02/4/3(水) 14:39 -

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   第598回例会 平成14年4月4日(木)

◎本日の例会プログラム
○次回例会プログラム    蓬来館にて花見例会
    ゲスト卓話
「東九州龍谷高校の奉仕活動について」
    川端久枝先生

前回(597回例会)の記録 平成14年3月28日(木)

■ビジター
 なし

■出席報告
 会員数    35名
 免除者数    0名
 対象者数    35名
 本日出席者    29名
 欠席者数    6名
 出席率        82.86%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    6名
 メイクアップ    3名
 欠 席 者    3名
 修正出席率 82.86%→91.43%

●メイクアップ
 熊谷、重松(中津RC)
 出納(中津中央RC)

●欠席者
 今吉、向笠、若松

会長の時間
久恒眞一 会長
皆さんこんばんは、本日は第2回目のロータリー夜学です。梶原副会長に担当をお願いしております、宜しくお願い致します。
ある本に羊飼いの知恵という興味深い話が載っておりましたので紹介いたします。アメリカのカリフォルニアで羊飼いをするジョセフは、羊の番をしている時も本を読むことを忘れないほどの勉強好きでした。ところが彼が本を読んでいる間に、羊は垣根を飛び越してとなりの畑を荒らします。「どうしたら羊が外に出ないようにできるか」と考えていた彼は、ある日ふとしたことに気がつきます。羊が飛び出す垣根をよく観察してみると、100メートルある垣根の半分はバラの木、半分は普通の針金でできており、羊は針金のところから飛び出ていたのです。「そうだバラには棘があるから出ないのだな。うん、針金に棘をつければいいや」と気づいた彼は、細い針金を短く切って棘になるように巻き付けました。それ以来羊が逃げ出すことはなくなりました。
このアイデアは特許を取り、許可がなければ世界中誰でも造ることはできません。日常の些細な気づきが、大きな発明につながるという話です。私たちも絶えず工夫を重ね、仕事に生かしたいものです。これで会長の時間を終わります。

幹事報告
二反田新一 幹事
●例会変更
 中津中央→18:30〜
      大貞公園集会場「花見例会」
 中津  →18:30〜
      大貞公園集会場「花見例会」
 大分  →春日神社「職場例会」
 大分東 →18:30〜割烹 平家
      「夜の例会」
 大分中央→18:30〜
      大分第一ホテル「夜の例会」
 大分臨海→18:00〜
      大分全日空ホテル
      「30周年リハーサル」
 大分城西→18:30〜
      大分ワシントンホテル
      「創立記念日例会」
 豊後高田→休会
 別府東 →別府大学
      「PETS/
       地区協議会のための
       クラブフォーラム」
 湯布院 →18:30〜割烹 山陽
      「花見例会」
 別府来北→18:00〜
      別府パストラル
      「花見家族例会」
●週報受理
 豊後高田 仙台平成 佐伯 各RC
 中津沖代LC
●大分臨海RC
 創立30周年記念大会の案内
  2002年5月12日9:00〜
  大分全日空ホテル

委員会報告
・新世代委員会
4/21日10:30〜2:00
清浄園との交流会、マジックショー、焼肉、タコ焼
・親睦委員会
4/11日
三の丁蓬来館にて花見夜間例会

会員卓話
「四つのテスト」
岡野会員
 ロータリアンの行動指針。
 言行は、これらに照らしてからと言われている。
 (1)真実、(2)公平、(3)好意・友情、(4)有益−皆のため。
以下 小堀憲助氏改訂版  
「ロータリー・クラブ」より
 1932年(昭和7年)、後1954年度国際ロータリー会長となるハーバード・テイラー氏の創始の標語。
 彼は、シカゴの破産寸前のアルミ食器製造会社再建を、債権者から依頼された。
 同業者の多い中で、いかにすれば再建ができるかを考え、単に有形の製造過程だけではなく、その前に従業員一同を打って一丸とする精神的基盤(共通の信念)が必要との結論に達した。
 その結果、この「四つのテスト」に到達した。命令ではなく、自発的行動基準として。
 同社は、始め6000ドルの借入れから経営をはじめ10年後には株主に100万ドルの配当を出すに至ったといわれている。
 第一原則の「真実」について。
 真実は一つである故に、客観性があり信頼性をもつ。そうして、関係のない人たちをも「信用という紐」で結びつける。
 第二原則以下の「公平」「好意・友情」「有益」は、その「真実」を実行に移すかどうかを決定する基準であるといわれている。
 この基準は、個々のロータリアンに何をせよという具体的命令はしていない。
 これらは、個々のロータリアンの立場と知性に期待している。

「四つのテスト」
1954-55年度 RI会長   
ハーバート J テイラー
 RI会長の目標の3番目に「四つのテストで身を固めよ」が挙げられている。

「例会出席について」
梶屋会員
 最近、出席率が低下しています。そこで今日は例会出席についてお話したいと思います。
 ロータリーの最も根本的な特質は例会出席の強制にあります。クラブ定款に本クラブの各会員はクラブ例会に出席しなければならないとあります。(クラブ会員の義務)
 このような厳格な例会出席義務の根拠は何か。それはロータリーが例会でアイディアを交換し、その切磋琢磨の中から高い境地を学びとり、この境地を以って職場や一般社会を潤すと云う構造になっており、その中心の場としてクラブ例会があるからです。クラブ例会は各会員の修練の場所と考えられています。
 従って、例会欠席はロータリーの根本的な思想、運動を阻害するものであります。
 以下、例会出席に関する有名な言葉を紹介します。
 「ロータリーの例会は人生の道場だ」
米山梅吉
 「入りて学び、出でて奉仕せよ」
レイク・プラシッドクラブ
「ロータリークラブは、いわば電流の通った電線のようなものであって、電線と言うものは電気が通ったり、通らなかったりするようでは役に立たない。常習欠席者罷免の原則は企業上の決断の如く、断固として行なわなければならない。出席率の高い会員こそ、ロータリークラブの大きな財産である。…」
ガイ・ガンディカー
「ロータリーにあっては教師がいない。ロータリアン全員が教師であり、又ロータリアン全員が生徒である。ロータリーは自己教育の場である」
(文責/永松)

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