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第569回例会 平成13年8月30日(木)
 kanji  - 01/9/1(土) 17:13 -

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   第569回例会 平成13年8月30日(木)

◎本日の例会プログラム    夜間例会「ロータリー夜学」
○次回例会プログラム    ゲスト卓話    「市町村合併について」
            大分県中津振興局

前回(568回例会)の記録 平成13年8月23日(木)
■ビジター
 中津RC    小林啓二君、中野登君
    仲 浩君、
 中津中央RC     
    吉峯司君
■出席報告
 会員数    34名
 免除者数    1名
 対象者数    33名
 本日出席者    26名
 欠席者数    7名
 出席率        78.79%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    7名
 メイクアップ    6名
 欠 席 者    1名
 修正出席率 78.79%→96.97%

●メイクアップ
 合田、梶原、松本 (中津中央RC)
 足立、若松、(中津RC)
 下村、(大分RC)
●欠席者
 岩田

会長の時間
久恒眞一 会長
皆さんこんにちは。先週は休会ということで2週間ぶりの例会です。皆さんお盆はゆっくり出来ましたでしょうか。小川会員と宮瀬会員の初盆に二反田幹事とお参りさせてもらいました。小川会員には大変忙しい初盆ではなかったかと思います。お疲れ様でした。
私事ですが、家内の実家が初盆で三重町の実家に帰ってきました。昔はお盆の大渋滞で4時間ぐらいかかっておりましたが、今は高速道路が大分の先まで開通しておりまして2時間30分で行くことが出来ました。帰りに本匠村まで足を伸ばし、日本一大きい水車を見てきました。背景に耶馬渓に似た岩山があり、なかなか見事な景観でした。久しぶりに見る雄大な自然に心身ともにリフレッシュできたような気がいたしました。5月に葬儀で帰ったときには宇目町まで足を伸ばして、大きな橋を見ることが出来ましたがその脇道に「ゆーとぴあ」の看板があり、8km先という表示がありましたので10分ぐらいで行き着くだろうと思い、行きましたところ、とんでもない山道で1時間もかかってしまいました。温泉は窓越しに自然の渓流を眺められる立派なもので、遥々来た甲斐があったと感激いたしました。
昨日台風のために順延になっておりました全国高校野球の決勝戦が甲子園で行われました。高校球児のひたむきな熱戦はいつ見てもすがすがしいものですが、近江高校を5対2の接戦で下し日大三高が見事殊勲の大優勝旗を手にいたしました。大分代表の別大付属明豊高校は惜しくも準々決勝で涙をのみましたが、素晴らしい戦いぶりに拍手を送りたいと思います。ちなみに別府大学の西村駿一理事長は次年度の地区ガバナー予定者です。高校野球も終わり、楽しみにしていた熱闘甲子園も見られなくなり一抹の寂しさを感じます。
皆さんのお盆はいかがでしたでしょうか。これで会長の時間を終わります。

幹事報告
加来 幹事代行
・例会変更
別府中央RC  8/28(火)18:30〜別府タワーで夕涼み例会
別府北RC   9/5(水)18:30〜ホテル白菊(第3回クラブ協議会)
宇佐八幡RC  9/14(金)は9/16(日)に変更。18:30〜米沢観光ぶどう園(観月家族例会)
宇佐2001RC  9/5(水)19:00〜リバーサイドホテル宇佐(家族親睦例会)
・ハガキ受理(残暑お見舞い)
寿崎肇パストガバナー
・週報受理
仙台平成RC、宇佐RC、宇佐八幡RC、佐伯RC、佐伯MARINE.RC
・ローターアクト年次大会案内 回覧
・ロータリー入門書(2001〜2002年度版)
購入案内 回覧
・米山記念奨学会・大学推薦制度案内 回覧
・地区大会・出欠再確認 参加票回覧 
◆10/27(土)・28(日)1泊2日マイクロバスチャーター
◆10/27夕食と宿泊:熊本市内の予定。
・会員増強プロジェクト委員会開催
(本日例会終了後)
出席対象者:理事役員会メンバー+松本職業分類委員長、岡野会員選考委員長、永松会員増強委員長
推薦者(向笠、熊谷、矢頭、桑原会員)も出席お願いします。

委員会報告
・親睦委員会―来週の夜間例会終了後、懇親会の用意をしておりますので参加して下さい。

ニコニコボックス
○小川会員 父の初盆に大勢の方からお参りをして頂きました。
○小野会員 群馬県前橋市の夏祭りに3人の板場と千人分の鱧料理を作りに行きます。
○重松会員 皆さん、お盆はゆっくり休めましたか。私は9日から19日まで毎日法事で休む暇がありませんでした。
○加来会員 お盆に国東の「梅園の里」に子供を連れて行ってきました。久々に「天の川」を見ることができました。
○永松(達)会員 出納会員がお盆前に退院をされました。何でも食べてみたが大丈夫だそうです。

新入会員卓話
◆新入会員卓話その1
 「ロータリーに入会して」
岩田会員
中津に来まして一年ちょっとになりました。最近中津の方の顔も段々覚えて参りました。私は四国の八幡浜というところの出身で、四国で事業をしていました。事業は自動車用品の卸売業でしたが、小売業もしてみようと思い立ち姉が大分にいましたので、大分でなら小売をしてもいいということで、『ビッグチエン』という会社を卸売りの直営という形ではじめました。それが昭和46年ぐらいだったものですからちょうど30年になります。モータリゼーションの始まりの頃で自動車用品も結構当たりまして、大分県内に約20店舗ぐらい作ってやっておりました。中津の方にもお店がありましたが、現在は閉鎖しまして、今は中津ではパチンコ部門だけということです。
パチンコをはじめたきっかけは、だいぶ以前に、北陸のパチンコ屋さんが一時期よくないことがあって、カー用品をしてみたいという相談があり、北陸ビッグチエンというのを設立いたしました。福井県でやっております。そこの調子が悪くなったので、私が建て直しをすることになりました。建て直しもどうやら軌道に乗った頃、パチンコブームが来てパチンコ部門がよくなったもので、建て直しのお礼にパチンコ屋を一軒作ってくれるということになり、ちょうど土地を持っていましたので建てるのは自分で建ててみますけど、どういうものか私はパチンコに全く行った事もなく、できるものだろうかと迷った挙句、やってみることにしました。やってみれば結構面白いし、最初は1店舗でやっていましたが、現在では5店舗になりました。
岐阜と熊本と名古屋と北海道に友人がいまして、その友人といつもゴルフをしたり、全国の名門コース周りをしていました。友人達は夜はマージャン、昼はゴルフをするのですが、マージャンは夜が遅くなるので私はしませんでした。
株も友人達がしていて勧められて500万円で買った株が一ヶ月で3千万円になって、これはまた面白い仕事だと今度は株をやってみることになりました。それで東京に事務所を持ちまして、仕手グループに入りました。その中でも3銘柄ぐらいを250円ぐらいのを1800円ぐらいまでやりまして、儲かるのも儲かりました。確か70億ぐらい儲けたと思います。
ところが自動車電話を盗聴されまして、大手に戦争をしかけられ、相手は何千億、こっちは5人ぐらいのグループで全部あわせても500億ぐらい。とうとう負けました。ところが悪いことは続くもので今度は査察に合いました。カー用品、パチンコ、株ということで一番脱税の多い部門だということで、大分県最大の査察団だったらしいです。いろんな心労や、体の疲労からか脳梗塞を起こし、右半身が麻痺しました。一ヶ月ぐらい入院しておりました。ところが京都にいい先生がおられるということを聞き、妙法というものに出会いました。法を授けてもらい、お蔭さまで現在では、体の方はほとんど回復しています。これからは、神仏を信じて、精進して過ごして参りたいと思っております。よろしくお願いします。

◆新入会員卓話その2
 「ロータリーに入会して」
足立会員
私のロータリークラブとの出会いは当クラブに入る前、大分銀行竹田支店にいた時、そこの支店長が代々ロータリークラブに入会することになっていて、なぜか銀行が会計事務全般を任されていて、その事務を私がしたということで関係がありました。例会にはほぼ出席していまして、ひょっとして今の出席率よりいいのではないかというぐらいでした。
どういう仕事をしたかといいますと、幹事さんが会費の徴収はもちろんですが、入金出金の伝票を切りますとそれに基づいて現金を持っていったり、持って帰ったり。一番大変だったのが年度末になりますと決算があります。一年間まとめるとかなりの量の伝票になるのですが、普段からちゃんとしておけばいいものを、最後になって慌ててするものですから、なかなか帳尻が合わず監査の日の前3日ぐらいほとんど徹夜で無理やり合わせて、監査を受けたようなこともありました。4月に着任して6月が決算で、直ぐ後に予算の承認があるわけですけれど、それまで私が作りまして、ロータリー独特の用語もあります。例えばポールハリスフェローとか、米山奨学会とかの言葉を知らないまま、前年度、前々年度の予算を照らし合わせながら何とか貼り付けた予算書がすんなり通ったのには我ながら驚きました。そういうわけで2年半ほど竹田ロータリークラブにお世話になりまして、いろんな行事、例えば家庭集会とか他クラブとの交流、例えばソフトボールとかゴルフにも参加させていただきました。一番大変だったのが新年家族会で出し物をすることでした。私がいた2年半の間に2回その機会があり、一回は姫島のきつね踊り、もう一回は宮崎県日向市のひょっとこ踊りを現地から先生を招いて練習をすることでした。私なりに結構うまくいったような気がしております。そんなことで、私自身は新入会員ですが、ロータリークラブの雰囲気なり、どういう活動がされているかということについてはある程度理解しているつもりです。
ロータリークラブについてはいいことが沢山ありますけれど、中でもまず感じたのは、我々は転勤族ですので、全然知らない土地に行きます。ロータリーに参加してみると、年齢構成もまちまちだし、職業もいろんな方が集まっているという集まりで、年齢構成においては自分よりかなり人生経験が豊富なベテランの方達からいろんな意見をいただけるということと、また違った職業の方達がいる点では違った角度から見たご意見がいただけるということで大変参考になったと思います。中津も私は初めてなんですけども、大貞支店の支店長が平成ロータリーに入るということで、大変楽しみでもありましたし,期待もしております。これからもよろしくお願いします。

「ロータリー夜学とは」
辛嶋ロータリー情報委員長
来週は夜間例会となっております。これはプログラム委員会の小川委員長さんから8月の最終は夜間例会にしてロータリー情報委員会にお願いしますと言うことでした。
予告としては、来週は「姉妹クラブについて考える」ということで向笠先生に創立当時の姉妹クラブの誕生についてお話をしていただこうという予定でありますのでよろしくお願いします。ちょうど、情報委員会のもう一人の委員である熊谷さんが秋に熊本平成クラブさんの当番で行われる姉妹交流の委員長でもあることから、姉妹クラブのことについてもう一度考えようということで、お願いすることになったわけです。
さて、話は変わりますが、そもそもロータリーではまず親睦が最初にあり、それから奉仕に移っていったということであります。クラブ奉仕それから職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕という順に発達していったという歴史があります。ただ毎週例会に出て、もちろんこれも大切なことには違いありませんが、会長の時間を聞いて、幹事の報告を聞き、食事をして卓話を聞き帰っていくだけでは本当の意味の親睦はできにくい訳です。やはりお互いお話をして、意見を交換し合って、初めて人を知り、ロータリーもわかっていくということではないでしょうか。
ロータリー草創期からこういう事は言われており、ファイアサイドミーティングと言う名で、日本語では炉辺会合といわれて行なわれておりました。小人数で会員の家庭に集まりリーダーや先輩からロータリーのお話を聞くということでした。私自身ロータリーに入ったばかりの頃、先輩のうちに今日はかみさんがいないから来んかと言われ、恐る恐る行ってみたら、取って置きのスコッチの水割りを飲まされ、手続き要覧か何かの話を聞き、すごいもんだと思ったことがありました。
炉辺会合が1990年に家庭集会という名前になり、わが平成ロータリークラブでは創立以来ずっと小人数の家庭集会が行なわれてきました。昨年度から少し全体で勉強会のようなものにしてみてはということで、ロータリー夜学という名前で始まったような次第です。
今年は昼の例会をそっくりそのまま夜の例会にしたことで、前回の夜間例会はアルコールなしでした。これもある意味では初めてのことでした。今までは夜間例会といえばアルコールはつき物であったような気がします。そういう意味ではすごく新鮮だったような感じがしましたが、皆さんはどうでしたか。来週はよろしくお願いします。
(文責/辛嶋)
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