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第813回例会 平成18年11月2日(木)
◎本日の例会プログラム
向笠公園清掃例会 向笠講演 12:00〜福沢茶屋
○次回例会プログラム
ゲスト卓話「刀剣(文化財)について」徳永氏
前回(812回例会)の記録 平成18年10月26日(木)
■ビジター
植木 義隆君(宇佐RC)
山本洋一郎君(中津RC)
大賀 重毅君(中津中央RC)
■出席報告
会 員 数 27名
免除者数 1名
対象者数 26名
本日出席者 21名
欠席者数 5名
出 席 率 80.77%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 6名
メイクアップ 3名
欠 席 者 3名
修正出席率 76.92%→ 88.46%
●メイクアップ
小野(中津中央)
永松、小川(中津)
●欠席者
土居、白石、渡邉
ロータリーソング
手に手つないで
会長の時間
会長 松本 幹夫
今日で10月も最後の例会となりました。今月は職業奉仕月間という事で、先週、先々週の例会も職業奉仕にちなむゲスト卓話でしたが、今日も会員による職場の卓話となっています。それで本日は「職場の教養」より「プラスの説得」自分を信じましょう、を紹介したいと思います。
成功を収めた経営者は、強い信念と結果を出せる実践力を兼ね備えています。経営の神様として知られる松下幸之助氏は、9歳の頃から大阪で丁稚奉公を始め、改良ソケット・自転車用電池ランプ等で事業の基礎を固めて、現在の松下電器産業を一代で築き上げました。困難を乗り越え、確実にプラスの結果を出してきた松下氏ですが、その背景には、自分自身への「プラスの説得術」があったのです。「今でも大切ではないかと思うことの一つは、自分は運が強いと言い聞かせることである。本当は強いか弱いか分からない。しかし、自分自身を説得して強いと信じさせるのである」と氏は述べています。「運」を大事にした松下氏ですが、まずは世のために役立とうとする自分を信じ切ることに意を注ぎました。それにより、自ずと環境も見方し、ピンチをチャンスに変えることができたのです。行き詰まりの時、いかに自分を信じられるか。それが鍵となるのです。
幹事報告
幹事 青木 秀暢
●例会変更 宇佐RC 11月9日、宇佐八幡RC 11月3日休会、豊前西RC 11月3日休会、津久見RC 11月4日職場例会、豊後高田RC 11月14日変更
●週報受理 津久見RC、豊前西RC、宇佐 八幡RC
●幹事報告 11月5日(日)11:30?菊花展の案内、10月29日(日)宇佐RC40周年8名(松本、永松、若松、向笠、辛嶋、熊谷、小川、青木)
●11月4日地区大会8名(松本、辛嶋、向笠、 永松、小川、田原、若松、青木)
●理事会報告 なし
委員会卓話
社会奉仕委員会
土居委員長
向笠公園清掃例会 12:00〜福沢茶屋で。
クラブ奉仕委員会
若松委員長
11月16日(木)PM6:30より、オリエンタルホテルにてロータリー夜学を開催します。クラブリーダーシッププランについて話し合います。大事な夜学です。多数の参加をお願いします。
姉妹交流委員会
加来委員長
姉妹クラブの案内状が出来ましたので後で配ります。
ニコニコボックス
担当:新世代委員会
○小野(裕)会員
10/5に歓迎会を開いて頂いて有難うございました。
○熊谷会員
お手元の文集は私に届いた先着順で編集しましたので悪しからずよろしく。
○渡邉会員
最後に私もニコニコして終わります。有難うございました。
会員卓話
「職業奉仕の会員卓話」
○土居会員
学校法人明佳学園
双葉ヶ丘幼稚園
◎建学の精神
・“国づくりは、人づくり”、“人づくりは国づくり”
・「かがやく瞳を育てたい!」
◎経営理念
・公共心を持ち継続可能な業をなす。(Give And Giveの精神)
・教育百年の計(一身の利害や一年の便不便で百年の計を誤らぬ経営の実践)
・人集う森、人が育つ森の創造を目指す。(人は、石垣 人は、城)
◎教育理念
・「人は、環境の子なり どの子も育つ育て方一つ」
・「教える教育から育てる教育へ」
・やる気、ゆう気、げん気ある礼儀正しいやさしい双葉っ子の育成
・双葉から大木へ世界に羽ばたく人材の育成。
○二反田会員
(有)二反田醤油店
【福沢諭吉 心訓七則】
世の中で一番楽しく立派なことは 一生涯を貫く仕事を持つことです。
世の中で一番みじめなことは 教養のないことです。
世の中で一番寂しいことは 仕事のないことです。
世の中で一番醜いことは 他人の生活を羨むことです。
世の中で一番尊いことは 人のために奉仕して決して恩に着せぬことです。
世の中で一番美しいことは 全てのものに愛情を持つことです。
世の中で一番悲しいことは うそをつくことです。
福沢諭吉が書いたものと俗に言われていますが、実際は後年の偽作であることがわかっています。でも経営者にとって有意義な考えと思います。へこたれそうになったとき、この言葉を思い返しています。
○松本会長
(社福)小楠保育園
(社福)小楠保育園保育理念
1.健康で安全で幸福な生活のために必要な日
常の習慣を習い、身体諸機能の調和的発展をはかること。
2.集団生活を経験させ、よろこんでこれに参加する態度と自律の精神の芽生えを養うこと。
3.身辺の社会生活及び事象に対する正しい理解と態度の芽生えを養う。
4.言語の使い方を正しく導き、童話・絵本等に対する興味を養うこと。
5.音楽遊戯・絵画手技その他の方法により表現及び創造に対する興味を養うこと。
○梶原会員
【徳潤身其】
徳はその身を潤(うるお)す
(徳を積むことにより自然と己が身を潤すことになる)
*君見ずや 深山の奥に花ぞ咲く まごころつくせ 人知らずとも
・徳
(1)道を悟った立派な行為 (2)善い行いをする性格。習慣 (3)身についた品性;素直な心など (4)人を感化する人格の力。めぐみ。神仏の加護(5)カトリックの教えで徳とは善を行い、悪をさける習慣
「道徳。徳性。徳望。人徳。美徳・・・」
・隠徳
人に知られないようにひそかにする善行。隠れた善い行い。徳は積むものである。積善の家に幸あり(喜びあり)
*孟子のことば
【霧の中を行けば覚えざるに衣しめる】
という言葉にもあるように、徳望の高い人の日常生活に触れることである。日々の言行に接することによって、知らず知らずの間に自らの徳が磨かれる。(中国春秋時代2000数百年前の言葉です)
善の種をまき継続して徳を積むこと=幸福
○若松会員
(株)中津木材相互市場
・スローガン
「親しまれ 信頼される市場」
・経営理念
「地域木材産業の繁栄に貢献するため、市場業務を通じて最善を尽くす」
・行動指針
1.お客様を大切にしましょう。
2.地域木材産業のため働きましょう。
3.明るい職場を作りましょう。
4.啓発と向上を続けましょう。
5.業務上の機密を守りましょう。
・市場の機能
1.仕訳、集散
2.価格形成、公信力
3.情報・与信
スローガンの実践には公平の気持ちが必要 買主と荷主、多額と小額
○熊谷委員長
まず、今日会員卓話をしていただいた方々には協力有難うございました。今月は『職業奉仕月間』でありましたので1ヶ月間を勉強の月にと思い、全部使わせていただきました。
『職業奉仕』は第2の奉仕部門ということで大変大切な委員会です。自分の人生にとって、また会社にとって、職業にとって、家庭においてといろいろ取り組むときに中心が必要です。それが座右の銘・経営理念・社是社訓・方針・職場の取り決め・好きな言葉にそれぞれなっていくわけであります。
我が社も約30年前に出会って以来気になっていた言葉を使わせて頂いて経営理念にしております。何事にも常にこの『経営理念』から始まって行くし、始まってきました。この考え方をどう会社の中で風として吹かせるかになります。今日の会員卓話で勉強ができたでしょうか。またの機会にこの風の起こし方の勉強ができればと思っております。
経営理念
「我社の心得」を忠実に実践し、利益の向上、社員の向上に努め、物心両面に豊かな社会の一員となる。
我社の心得
夢なき者 理想なし
理想なき者 目標なし
目標なき者 行動なし
行動なき者 成果なし
成果なき者 幸福なし
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