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第811回例会 平成18年10月19日(木)
◎本日の例会プログラム
ゲスト卓話 JQA(財団法人日本品質保証機構)認定審査・コンサルタントの企業 (株)テクノソフト 前原氏「ISOからみた職業倫理」
○次回例会プログラム
職業奉仕の会員卓話 熊谷職業奉仕委員長
■ビジター
宿利 公夫君(中津中央RC)
■出席報告
会 員 数 27名
免除者数 1名
対象者数 26名
本日出席者 20名
欠席者数 6名
出 席 率 76.92%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 3名
メイクアップ 1名
欠 席 者 2名
修正出席率 88.46%→ 92.31%
●メイクアップ
岡野(中津中央)
●欠席者
矢頭、土居
ロータリーソング
我等の生業
会長の時間
会長 松本 幹夫
先週は観月例会お疲れ様でした。楽しい夜を過ごしました。
さて今月は職業奉仕ならびに米山月間です。今日を含めてあと今月残り2回の例会は職業奉仕委員長の熊谷会員にお願いして、まさに職業奉仕の為の例会となっております。職業奉仕というのは、ロータリーの奉仕という概念を、事業、専門職務及び職場に適用することに他なりません。1987?88年度RI理事会は、次の職業奉仕に関する声明を採択しました。
職業奉仕とは、あらゆる職業に携わる中で、奉仕の理想を生かしていくことをロータリーが育成・支援する方法である。職業奉仕の理想に本来込められているものは次のものである。
1)あらゆる職業において最も高度の道徳水準を守り、推進すること。その中には、雇主、従業員、同僚への誠実、忠実さ、またこの人達や同業者、一般の人々、職業上の知己すべてへの公正な取り扱いも含まれる。
2)自己の職業またはロータリアンの携わる職業のみならず、あらゆる有用な職業の社会に対する価値を認めること。
3)自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てること。
難しいことではありますが、私も率先して努力していきたいと思います。
幹事報告
幹事 青木 秀暢
●例会変更 中津中央RC 10月31日 職場例会
●週報受理 中津中央 RC、仙台平成RC
●幹事報告 11月4日(土)ハーモニーフェスティバルのご案内
委員会報告
姉妹交流委員会
加来委員長
11/11(土)12:02のソニックにて、皆そろって出発したいと思います。帰りも皆そろって帰りたいと思います。中津着20:17です。(11/12)
親睦委員会 田原委員長
私は車で姉妹交流に参加します。同乗する方はどうぞ。
ニコニコボックス
担当:職業奉仕委員会
○小野会員
月見例会に出席できませんでしたので。
○梶原会員
娘が水墨画で文部科学大臣賞をもらいましたので。
○加来会員
宮崎でゴルフ2日間、疲れました。
○岡野会員
今日で77歳の喜寿を迎えました。
○向笠会員
杖を公衆トイレで忘れていたのが着払いで届きました。親切な人がいるなと思い、感謝の気持ちでニコニコします。
○熊谷会員
東納さん、今日の卓話大変無理を言いました。
ゲスト卓話
「我社の職業倫理」
東納英一氏
1 会社紹介
1980年 個人創業
1984年 株式会社設立
1985年 豊前店開店
2 社是
1.誠実経営に徹する
1.良品廉価で奉仕する
1.お客様の心を大切にする
わが店の誇り
人の心の美しさを
贈答の道に生かして
ただ一筋にお客様の心を守り
お客様の心を豊かにすることを
わが店の誇りと喜びとして
日々の生活に精進いたします 合掌
お客様とのお約束5項目
1 はい・いらっしゃいませ・ありがとうございます、と必ずご挨拶し、出迎い三歩に見送り七歩を実践いたします。
2 さわやかな笑顔で敏速に行動いたします。
3 お客様のご質問にははっきりと責任を持ってお答えいたします。
4 お客様にいつも思いやりで安心を売ります。
5 お客様との出会いを人生の価値と 評価します。
わが社のギフト業のコンセプトは人間関係調整業である。
従って私がお客様とより良いふれあいが出来たら本当に私の仕事は誇りに思えます。
今日一日、自分にとって素晴らしい一日でありますよう、即実行即実践いたします。
3 経営とは
経営とは、単に事業や物事を円滑に行うだけでない。その語義には「土台をすえる」「おおもとを定める」「大いにつとめあげる」といった要素がある。経とは容易に変えられない、動かないタテ軸を求め、それに根ざすことである。タテ軸とは「道」とか「理」、すなわち時代が移っても変わらない原理原則、あるいは経営の理念や基本方針を指す。迷って方向を失った時には戻るべき原点でもある。
「営」とは、現実のさまざまな状況に対して、どのようにしたら事業や物事が上手くいくかの方策を考え、実行することである。
すなわちテクニックとか技術・技法はこれに属する。事業を遂行する人の資質からすれば、「経」は経営者の徳(人徳)を、「営」は才(実務の才能)を指すと見ることもできる。才は徳に及ばない。
4 倫理経営について
倫理経営と経営倫理の違い
一般的に経営資源とは、人・物・金と言われるが、さらに健康も加えることが出来るであろう。そしてこの経営資源に対する、人間の心のありようを重視するのが純粋倫理であり、これに根ざした経営が、倫理経営です。
今、世界中の企業で経営倫理が重視されるようになりました。大企業はもとより、多くの企業では『倫理規定』が作られ、公にされている。経済界をはじめ、各界で不正の数々が明らかになるにつれて、世の中に強く倫理を求める風が起こったからである。倫理規定の倫理とは、法律や条令とほとんど変わるところがない。すなわち、人間の作為による消極的な決め事である。
企業倫理の徹底は、従業員一人ひとりが品性に欠ける行動を慎み、不祥事に手を染める可能性自体を低下させることになる。さらに、統制稼動を無力化する「共謀」への誘惑を拒否すべきでなく、トップの暴走に対しても毅然とした態度をとるなど、自らが不祥事を発生させないために動くようになる。これこそが、多発する不祥事に対する、最も重要な防止策となるのである。
5 元気な社風にするには
社風が会社を変えます・・・社是・社訓・経営理念を大切に。明朗・愛和・喜働集団を目指して。
明朗集団・・・明るい社風づくり、明るい挨拶・明るい返事、結果を常に明るく捉える。
愛和集団・・・仲の良い社風、思いやりのある責め心のない対応、すべての人、物を生かしきる、感恩感謝の心を持ち続ける
喜働集団・・・すべてを喜んで受ける、即効即止の考え方、先約優先の考え方。
良い会社にするには善い家庭人作りが一番大切だと思います。
6 たかが朝礼、されど朝礼
活気溢れた活力朝礼の実施
セブンアクトの実施
朝礼を自社の教育の場としての位置付け
トップがいつも謙虚で一番元気
店は客のためにある。客は大事な師匠である。
生かされている自分に気付き、自然の流れにそって、生きる。
とにかく朝を大切にする。パターンを変えてみる。
(文責:梶原)
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