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第771回例会  平成17年12月15日(木)
 nitanda  - 05/12/14(水) 21:40 -

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   第771回例会  平成17年12月15日(木)
◎本日の例会プログラム
中津日田道路について  中津土木事務所
○次回例会プログラム
忘年夜間例会 於 嘉乃

前回(770回例会)の記録 平成17年12月8日(木)
■ビジター
 中津RC 仲  浩君

■出席報告
 会 員 数 29名
 免除者数 1名
 対象者数 28名
 本日出席者 22名
 欠席者数 6名
 出 席 率    79.31%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者  7名
 メイクアップ  5名
 欠 席 者  2名
 修正出席率 75.00%→92.86%

●メイクアップ
 池中、若松(中津中央RC)
 松本(熊本地区大会)
 永松、田原(熊本平成RC)

●欠席者
 土居、渡辺

ロータリーソング
奉仕の理想

会長の時間
会長 小野 嘉之
 冬が来て雪が降る時期になりました。日曜日に大雪が降った、翌日の月曜日に田川経由で英彦山に行くことになりました。
天気もよく途中まではよかったのですが、シャクナゲ公園を過ぎたところから、道路が真っ白で、チェーンを巻いていなかった為、もう車が前に行かなくなってしまい、仕方がなく、英彦山駅まで戻り、改めてタクシーで英彦山の霊泉寺まで行ってきました。知人に4人目に男の子供が生まれ名前を付けるのにいい人を知りませんかと相談を受けて、家内もよく相談している神宮の先生で、二人の孫の名前も考えて戴きました、その先生を紹介するために私が案内をしました。いつものように、私が行動すると雨が降ると思っていたが、今回は雪に悩まされました。
 今年初めての雪でタイヤ装備の準備をしていない車が多くスリップして、2−3台の車が接触事故をしていました。又、動けなく置き去りにしている車もありました。私も昔、経験があります。別府の坂道で出勤時の朝早く凍結でブレーキを踏んだ後、スーと車が滑り出し、何度ブレーキを踏んでも、ただ滑る一方で、溝に落ちる前に電柱に当たりやっと車が止まってくれました。昨年も大雪が降り、道路の凍結で事故を起こし亡くなった方も多くいます。やはり、早めにスノータイヤやチェーンの準備をしておく事が大切だと思います。尚、本日は年次総会を開催致しますのでよろしくお願いいたします。
 本日は年次総会です。只今から本年度の年次総会を開催致します。前回に理事の候補者の選任を行っている方の選挙です。その以後に立候補の届け出がなかったので、4名の方の信任投票を本日実施致します。年次総会の定足数は総数の1/3とする。細則第4条第3節にあります。本日は1/3以上の出席がありますので成立します。我がクラブの細則運用内規によると第1条第4節に議長は複数の選挙管理委員を選任する、会長は議長を兼ねますが、当方に一任してもよいでしょうか。
 それでは、選挙管理委員に 津崎会員、二反田会員お願いします。今日選任される理事は次々年度の理事候補の指名に上がっている方で、熊谷会員、若松会員、江渕会員、土居会員です。選挙管理委員の方お願い致します。
 熊谷会員、若松会員、江渕会員、土居会員を次々年度の理事に決定します。昨年度の年次総会で決定しています3名、松本会員、小川会員、岩渕会員と合わせて7名の被選理事は年次総会後、1週間以内に会合を開き、会長(次々年度)、副会長、幹事、会計、及びSAAを選任する事になっております。よろしくお願い致します。例会終了後次期次々期の理事会をおこないますのでよろしくお願いします。

幹事報告
幹事 江渕 一秀
●幹事報告
 後期にファイアサイド復活の賛否をお願いし ます。

委員会報告
若松親睦委員長
 新年家族例会を1月5日18:30よりグランプラザ中津にて開催します。出欠をお願いします。

ニコニコボックス
担当  職業分類委員会
○辛嶋会員
 11月27日息子が結婚しました。嫁も歯科医です。
○永松会員
 先の土曜日,地区の100年会がありました。
○加来会員
 辛嶋さんにご招待されましたが、講演と重なり出席できませんでした。
○向笠会員
 ロータリー夜学を欠席しましたので。

年次総会
次々期理事選任
選挙管理委員 津崎会員、二反田会員
新 理 事 若松会員、土居会員
       熊谷会員、江渕会員

会員卓話
梶原ロータリー情報委員長
RI現況報告
国際ロータリー会長代理 黒田正宏(八戸南)
 地区大会で、RI現況報告をするのが、会長代理の任務のひとつです。ある程度
の数字を含めた報告をお伝えしなければなりませんが、時間の制約があります。そこで、私なりに最近の資料でまとめました。
管理・運営
 RI理事会はカール・ヴィルヘルム・ステンハマーRI会長、ウィリアムB.ボイド会長エレクトのほか、国際大会で選挙された任期2年の17名の理事(2年目7名、1年目10名)、合計19名で構成されております。日本からは2年目の南園義一氏(防府)、1年目の重田政信氏(高崎北)の2名が理事になっておられます。シカゴでの2005年RI年次大会で渡辺好政氏(児島)が理事エレクトに選出され、2006年7月1日に理事会の2年の任期を開始します。ロータリー財団管理委員は、日本からは玉村文夫氏(東京)が選出されております。2004年6月の規定審議会で財団管理委員会の委員が2名増やされ15名になりました。ワン・ロータリー・センターにある事務局は、世界本部
(World Headquarters)と呼称されております。2004年9月現在のRI本部職員数はRI関連330名、財団関連144名で総数474名です。なお、各国際事務局職員総数は113名です。その内訳は、スイス32名、インド31名、日本13名、韓国9名、オーストラリア14名、ブラジル10名、アルゼンチン4名です。事務総長はエドウィンH.フタ(布田)氏(米ハワイ州東ホノルルRC会員でガバナー、国際協議会研修リーダーなどを歴任)で、2000年7月1日付で選出され、現在に至っております。
拡大・増強
 RIは現在168の国家に32,507RC、会員総数1,224,297名で構成されています。(2005年6月30日・RI公式発表)。この中には中華人民共和国に返還された香港・マカオも含まれ、モンゴリアの5クラブが加わり第3450地区(52クラブ、1,655名)があります。この第3450地区は、日本の広島・山口、四国、九州および台湾などと同じ第4ゾーンに属しております。戦前、RCが存在しました中国大陸への拡大は、中国政府の解放政策の進展を注意深く見守っているところであります。RIのゾーン数は34(日本は第1〜第4ゾーンA)に分かれております。地区数は世界で543。日本は前々年度より岩手(第2520地区)と宮城(第2810地区)が合併し、新たな第2520地区となり、合計34地区となっております。RIは全ての現存地区に対し、少なくとも50クラブ及び会員数1,800名を保有するように奨励しております。そして、クラブ数が30未満あるいは会員数が1,000名未満の地区の場合は地区の合併を検討するということが、2004年の規定審議会で採択されました。また、同時に地区の編成を、最低限40クラブあれば認可することもRI理事会に考慮するように要請する決議案が採択されました。世界のクラブ数は、前年度の1年間で571クラブ拡大しました。しかも、会員数は4,765名増加しました。しかし日本はここ8年間会員が減少しています。前年度1年間で5,801名減少しました。2005年7月末現在では日本ではクラブ数2,327、会員数100,963人となっております。日本ではクラブ拡大の一方で、退会者の増加により会員数の減少は更に進むことが予想され、深刻な問題となっております。今こそ、クラブの活性化が強く要求されています。
女性会員
 日本を含めて世界の女性会員数は着実にのびており、2004年9月1日現在、146,563人に達し、クラブの女性会長は4,247人です。女性会員の多い国はアメリカで79,741人、ブラジル6,733人、カナダ5,954人、オーストラリア5,030人、日本は3,074人です。女性会員は世界の総会員数の12%をすでに超えています。しかし、日本の女性会員数比率は2005年6月末で3.1%です。
財務
 会費である人頭分担金は1995〜96年より半期17ドル50セントで、年間35ドルに据え置かれておりました。しかし、2004年規定審議会で、2004-05年度は半期19ドル50セント、2005-06年度は半期21ドル50セント、2006-07年度半期23ドル50セントと値上げされました。2004-05年度のRI調整予算は、収入7,957万ドル、支出7,926万ドル。2004年6月の規定審議会では、事務総長を報酬を受ける唯一の役員と規定しました。
財団
2000年2月のロータリー財団管理委員会において、ロータリー財団の使命が改訂され、「ロータリー財団の使命は、地域レベル、全国レベル、国際レベルの人道的、教育的、文化交流プログラムを通じて、ロータリーの綱領とロータリーの使命を遂行し、かつ世界理解と平和を達成しようとする国際ロータリーの努力を支援すること」と決定されました。2003年7月1日から地区補助金がスタートしました。2005-06年度は、日本では33地区が申し込んでいます。日本の地区補助金申し込み総額は97万8,216ドルです。1994年〜95年からシェア・システムが実施され、地区活動資金(DDF)60%、財団活動資金(WF)40%に配分されています。しかし、2006-07年度からはDDFとWFの配分が50%対50%になります。(2001年11月の管理委員会決定)。2004-05年度までは、DDFを、人道的分野、教育的分野、プログラム強化分野、寄贈分野に配分します。しかし、2005-06年度より、4分野は廃止されます。その理由は分野ごとに繰越時期が異なり、分野間の移動手続きなどが煩雑なためです。先進国ではDDFの一部を途上国の地区に贈与し、自国に留学生を招致する国が多くなりました。しかし、日本では、依然として自国の学生をスポンサーし、海外へ留学させる使用方法がまだ主になっております。米山記念奨学会では、日本独自に外国人留学生に対し大きな貢献をしておりますが、ロータリー財団DDFの一部を割いて、奨学金を途上国の地区へ贈与し、国際親善奨学生の来日を促し、ホストすることも財団の課題だと思います。2005年7月会合のRI理事会は、ロータリー財団の2004-05年度予算米貨6,201万ドルを承認しました。これは財団のすべてのプログラムに対するものであり、その支出は使途を指定しない年次プログラム基金への寄付から充当されます。2004年規定審議会で「毎年あなたも100ドルを」が支持されました。これは、年次寄付を意味します。前年度の年次寄付は、世界の会員一人当たりは70.73ドルで、日本の会員一人当たりでは、106.83ドルでした。2005年6月30日現在、ロータリー財団恒久基金の累計は1億5,780万ドルです。予測額(収益や誓約)は2005年8月31日現在2億5,580万ドルで総額4億5,580万ドルです。なお、ポール・ハリス・フェローは960,246名、財団ベネファクターは68,076名、大口寄付者は6,593名です。
国際大会
 2006年6月11日より14日まで、本年度の国際大会がデンマーク・コペンハーゲンおよびスウェーデン・マルメで開催されます。北欧の2ケ国で共催されることが、大きな特色です。ロータリーの第2世紀への船出となる意義深い年次大会です。ぜひ皆様ご参加下さい。
考察
 RIの目的はロータリーの綱領を推進するクラブを支援することです。RIも財団も資産的には巨大組織になりましたが、日本などでは会員数減少が続いて、大きな変換期となっております。私達は前年度、ロータリーの100年を振り返り、その成果を祝うと同時に、改革への第一歩を始めました。ロータリーの活性化を回復するべきです。そのためには、ロータリーをより簡素化し、より柔軟で、より透明性のあるものにして、この激変の時代に即した体質へ脱皮することが望まれます。その方法の一つとして、地区では地区リーダーシップ・プランを整備し、クラブではクラブ・リーダーシップ・プランを検討する事が求められております。また、クラブや地区による草の根レベルのロータリー広報の重要性がますます増してきました。
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